説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】フードパネル後端とワイパとの間の隙間が狭くとも、周囲に配設されるワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを突出用開口から、円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】フードパネル後端18a付近に配設される歩行者保護装置PM。ワイパ6が、運転席DSと助手席PSとの前方となる2箇所に、配設される。歩行者保護装置PMの2つのエアバッグ装置SL・SRが、突出用開口OL・ORを、ワイパ6L・6Rにおける収納時の各アーム部7L・7Rの前方側から左右両側に外れた位置に、配設させている。各エアバッグ33L・33Rが、フロントピラー16L・16Rの下部前面を覆う縦膨張部39L・39Rと、横膨張部35L・35Rと、を有した略L字形状とされる。ワイパ6L・6Rの回動軸8L・8Rが、膨張を完了させた2つの横膨張部39L・39Rにより、上方側を、覆われる。 (もっと読む)


【課題】 燃料キャップ10は、注入口FNbの締め込み完了時における操作部42の位置を一定とし、操作性を向上させること。
【解決手段】 燃料キャップ10のキャップ本体20の外周部には、雄ネジ部21が形成され、一方、フィラーネックFNの内壁には、雌ネジ部FNcが形成されている。操作部42を持ってキャップ本体20を注入口FNbに挿入して、ネジ込むことにより注入口FNbを閉じる。この閉じ動作において、操作部42の閉じ方向への回転により雄ネジ部21を雌ネジ部FNcの始端部FNc1からネジ込み、雄ネジ部21のストッパ21dが雌ネジ部FNcの始端部FNc1に当接して、締め込みが完了する。このとき、キャップ本体20とフィラーネックFNのシール面FNfとの間に介在するガスケットGSが軸方向に圧縮変位され、所定以上のシール面圧でシールされる。ストッパ21dは、始端部FNc1が当たる部位に、複数の変形突起21eを有している。変形突起21eは、始端部FNc1に押圧されたときに塑性変形して始端部FNc1に倣うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張を完了させたエアバッグが、ガス漏れを生じさせるような路面との接触を防止されて、一次衝突後の歩行者を路面から保護することができる歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置S1は、車両Vに搭載されて、作動時、膨張を完了させたエアバッグ39により、一次衝突後の歩行者を、路面Rから保護する。エアバッグ39は、作動時、車体1の側面の下部側における収納部位27から略水平方向に突出して、膨張を完了させるように、配設される。装置S1は、膨張開始から歩行者を受け止めて保護するまでの間、ガス漏れを生じさせるようなエアバッグ39の路面Rとの接触を防止可能な接触防止手段PCとして、エアバッグ39を上方に牽引する牽引材41を、備える。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの取付作業性の向上を図るとともに、ガラスランの取付状態の安定性を高めることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラスGを有する自動車ドアにはガラスラン2が組付けられる。ガラスラン2の上辺部3は、車内側側壁部11等からなる断面略コ字状をなす本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15と、車内側側壁部11の車内側側面において設けられ、リテーナS1の係合凹部33,34に係合される上下一対の係合凸部17,18と、車内側側壁部11における両係合凸部17,18の間において設けられた屈曲部22とを備えている。そして、ガラスラン2の取付時には屈曲部22を車外側に向け凸となるように屈曲状態としつつ、係合凸部17,18をリテーナS1内に挿入し、その後、屈曲状態を解除することにより、両係合凸部17,18が係合凹部33,34に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、燃料タンクのタンク上壁12aのブラケット16に燃料遮断弁20を容易に取り付けることができる構成を提供する。
【解決手段】 燃料遮断弁20の上部には、弁側取付部36が形成され、タンク上壁12aの下面に固定されたブラケット16に取り付けられる。弁側取付部36は、タンク上壁12aに対して燃料遮断弁20の最上面が所定間隙L1を隔てた状態にて燃料遮断弁20を取り付け、燃料タンク10と干渉しないようにしている。弁側取付部36は、ブラケット側取付部16fに嵌合される嵌合部36gと、ガイド面36jとを有する。ガイド面36jは、弁取付本体36aの上面をタンク上壁12aに密着させた状態から、嵌合部36gをブラケット側取付部16fに向けて移動したときに、弁取付本体の上面がタンク上壁12aとの間隙を徐々に広げながら嵌合部36gをブラケット側取付部16fへガイドする。 (もっと読む)


【課題】ワイパとの干渉を抑えて、エアバッグを円滑に展開膨張可能な歩行者保護装置の提供。
【解決手段】車両に接触する歩行者を保護可能に作動される構成の歩行者保護装置PM1。歩行者保護装置PM1が、フロントガラス5表面を払拭可能とされるワイパ13と、エアバッグ装置S1と、を備えている。エアバッグ装置S1が、収納部位に折り畳まれて収納されるエアバッグ58と、エアバッグ58に膨張用ガスを供給するように作動されるインフレーター53と、を備えている。エアバッグ58が、膨張用ガスの流入時に、収納部位47から突出して、歩行者を保護可能に膨張を完了させるとともに、少なくともフロントガラス5表面の一部を覆う構成とされている。エアバッグ58の展開膨張前に、ワイパ13を、突出するエアバッグ58との干渉を低減可能なエリアに移動させる移動手段MT1が、配設されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスランの浮き上がりを抑制し、外観品質の向上を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ドアガラスGを有する自動車ドアにはガラスラン2が組付けられる。ガラスラン2は、サッシュSに取付けられる断面略コ字状をなす本体部13と、ドアガラスGとの間でシールを行う一対のシールリップ14,15と、ガーニッシュ8の端縁部分にオーバーラップして被覆するように設定されている被覆リップ18と、サッシュSの車内側側壁部Saの外側へ回り込むように設けられた車内側補助リップ19とを備えている。車内側補助リップ19は、その肉厚が車内側側壁部Saとガーニッシュ8との隙間の幅W1分の厚みW1に設定されている。さらに、車内側補助リップ19の付根部がサッシュSの車内側側壁部Saの板厚W2よりも幅広の幅W3を有する空間部となるようにノッチ21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一次衝突時の歩行者を保護可能とし、さらに、一次衝突後の歩行者の路面側への落下を防止可能な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者保護装置Sは、車両Vの前面側におけるフロントバンパ4付近からフードパネル9の高さを越える上方まで展開膨張して、車両Vの幅寸法と略等しい幅寸法を有して、膨張を完了させるエアバッグ14を備える。エアバッグ14は、膨張完了時に前後方向に貫通して、歩行者の身体部位を係止可能な複数の係止孔17を備えて、構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルへの取付けが容易な保温ボックスの取付構造を提供する。
【解決手段】保温ボックス13のバルブボディ23と送風ダクト31の後端部との間には、第1の係合手段(第2係合凸部26、第1係合凹部32)と第2の係合手段(第1係合凸部25、第2係合凹部33)が設けられている。そして、保温ボックス13は、その支持軸21をインストルメントパネル10に固定した後、収容空間11内に押し込むことにより、各係合凸部25,26がそれぞれ送風ダクト31の係合凹部33,32に係合した状態で送風ダクト31に接続される。 (もっと読む)


【課題】 収納トレイの利便性を損なうことなく、同収納トレイによってボックス本体の開口部が狭まることを抑制することが可能な車両用収納ボックスを提供する。
【解決手段】 車両用収納ボックス11(ボックス11)は有底四角箱状に形成され、上部に開口部13を有するボックス本体12を備えている。ボックス本体12の上部には、開口部13を閉塞する蓋体22が配設されている。ボックス本体12と蓋体22との間には収納トレイ41が配設されている。ボックス11は、ボックス本体12の使用時には、当該ボックス本体12に対して前記収納トレイ41が蓋体22とともに全開位置へ移動されるように構成されている。さらにボックス11は、前記収納トレイ41の使用時には、前記ボックス本体12に対して当該収納トレイ41が位置保持された状態で、同収納トレイ41に対して前記蓋体22が移動されように構成されている。 (もっと読む)


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