説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【目的】 本双方向弁10を構成するダイヤフラム弁100は、所定開弁圧から鋭い立ち上がり特性を有する。
【構成】 双方向弁10では、キャニスタ側流路32Cとタンク側流路32Tとの差圧が所定以上になったときに、チェック弁80を通じてキャニスタから燃料蒸気を燃料タンクに逃がす。一方、タンク側流路32T側の圧力が大気より所定圧以上高くなったときに、ダイヤフラム弁100を通じて燃料タンクからキャニスタに燃料を逃がす。ダイヤフラム弁体110には、弾性薄肉部112aが設けられており、弾性薄肉部112aは、閉弁時に、弁座部材130に弾性的に撓んだ気密性の高い状態で着座して流路を閉じ、僅かに開弁すると、流路を流れる流体圧により流路を拡張するように変形して、急激に流量が増大する。 (もっと読む)


【目的】 燃料タンク内圧の降圧調整とタンク外部への燃料の流出回避とを行なう燃料遮断装置の構成を簡略化する。
【構成】 正圧弁機構30は、正圧バルブ体34の外側突起37が底部平面39に着座するよう正圧用スプリング31により付勢されており、正圧バルブ体34を挟んだ圧力の均衡により開弁圧P1にて開閉する。一方、安全弁機構60は、安全弁シール体61のシール突起62が上部平面63に着座するよう、外側突起37と底部平面39との着座を通して正圧用スプリング31により付勢されている。そして、安全弁シール体61を挟んだ圧力の開閉により、開弁圧P2にて開閉する。正圧バルブ体34の受圧面積S1,安全弁シール体61の受圧面積S2は、燃料タンク内圧がP1となったとき、正圧弁機構30では圧力の均衡が開弁側に崩れ安全弁機構60では開弁側に崩れないよう定められている。 (もっと読む)



【目的】 互に平行な二重のシール部と、両シール部間に形成した水抜き用の溝を有し、自動車のドア開口縁に取付けられるウエザストリップにおいて、特にその端末部でドアが過度に押付けられてもシール部によって溝が塞がれることのない構造とすることである。
【構成】 ウエザストリップ端末部4のシール部41,42間に形成した溝43の裏面側に、シール部42が押込まれたときに溝43形成部を下方へ変位させて溝43の開塞を防ぐ空間部45を形成した。 (もっと読む)


【目的】 荷物収納用以外の目的に使用することができ、かつ、荷物の取扱いを容易に行なえるようにした自動車用収納ボックスを提供する。
【構成】 一対のサイドフレームボックス10の後端間にセンターフレームボックス20を固定し、スライドボックス30をサイドフレームボックス10間にガイドレール50を介して取付ける。蓋部材40の前蓋部41または後蓋部42をヒンジ43により連結し選択的に開閉可能とする。蓋部材40にはテーブル脚45を取付可能な雌ねじ部44を配設する。
【効果】 収納スペースを有効利用でき、かつ、利用者に対するサービス性を一層向上できる。 (もっと読む)


【目的】 防塵耐久性を向上させるとともに、防塵効果を一層向上させたフューエルキャップを提供すること。
【構成】 クロージャ3は、筒状部4と、流路孔12を有して筒状部内周を塞ぐ天板部10と、を備える。筒状部のフランジ部7は、クロージャを覆うシェル20との間に配置させた空気流路8を備える。天板部10は、第1堰板部14を有する凸部11を備えて、筒状部内周面との間に第1塵溜め凹部13を形成する。防塵板21は、凸部11の上方に配置され、基板部22の外周縁から延びる第2堰板部23を備える。第1堰板部14と第2堰板部23との間には、基板部22から延びる第3堰板部24が形成される。第3堰板部24は、第1堰板部14の上端より下方に位置する流入口25を備え、第1堰板部14と第3堰板部24との間に環状の第2塵溜め凹部27を形成する。 (もっと読む)


【目的】機械化が可能で、エアバッグ7の縫合部76近傍がエアバッグ内に折り返されることのないエアバッグ7の製造方法を提供する。
【構成】中央部に取付開口72を有する一方の基布71と他方の基布70を重ね合わせてその周縁を縫合し、外方に延びる縫合部76を備えたエアバッグ7を作成する。このエアバッグ7を一方の基布71の取付開口72が作業台2の貫通孔21に対向するよう作業台2上に配置し、他方の基布70の中央部を押し込み部材たるロッド5にて、少なくとも縫合部76が一方の基布71の取付開口72を通過するまで、貫通孔21を通過させて押し込む。その後、圧縮気体をエアバッグ内に流入し、エアバッグを膨らませ、次いで、エアバッグ内から圧縮気体を排出する。 (もっと読む)


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