説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】インフレーターを、リテーナとインフレーター収納部との間で挟持させてケースに取り付ける構成であっても、簡便な構成として、作動時のケース外への膨張用ガスの漏れを抑制することが可能な膝保護用エアバッグ装置の提供。
【解決手段】本発明の膝保護用エアバッグ装置では、リテーナ51が、略四角環状の押え部53と、押え部53の内周側の領域に配置される略半円弧状に湾曲したカバー部54と、を備える。インフレーター収納部41に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるケース側シール部43が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成される。カバー部54において、ケース側シール部43とインフレーター25の軸直交方向側で対向する位置に、先端面をインフレーター25の外周面に当接させるリテーナ側シール部56が、インフレーター25の周方向に沿った全域にわたって連続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケースの形成材料である樹脂組成物にフィラーとして混入したガラス繊維を利用して、光の反射性を良好にすることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】LEDチップ30と、LEDチップ30を収容する収容凹部20gを有する横長扁平箱状のケース20とを備え、収容凹部20gの開口部20fから発光装置10の側面方向に光を放出するサイドビュータイプの発光装置10であって、ケース20は、正反射材である酸化チタン微粒子50と、拡散反射材であるガラス繊維60とをフィラーとして混入した樹脂組成物の射出成形によって一体形成されており、ケース20の短手方向に対向する側壁部20b,20cの内面は、LEDチップ30から放出された光を反射して、開口部20fから出射するリフレクタとして機能し、側壁部20b,20cの肉厚d1,d2は、ガラス繊維60の平均長未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ作成の工程も簡略化できシリンダとピストン部との間の隙間を確実にシールすることのできるアクチュエータを提供する。
【解決手段】自動車用安全装置に使用されるピストンシリンダタイプのアクチュエータは、筒状のシリンダと、シリンダ内に配設されたピストン部と、該ピストン部に連結された支持ロッド部から構成されている。支持ロッド部は、シリンダの軸方向に沿って配置される丸棒状の軸部と、軸部の上端側にねじ込まれて設置され、シリンダの内径寸法より僅かに小さな寸法とした円柱状の頭部とを備えており、頭部の外周側面にはシール配設部が形成され、シール配設部には前記頭部の外周側面と前記キャップの上端部と前記シリンダの上端部の内周側面に密接してシールするOリングが設けられている (もっと読む)


【課題】運搬用車両10は、荷物を載せる作業を容易にする。
【解決手段】運搬用車両10は、車体フレーム20と、車体フレーム20の端部に配置された支持枠体41と、支持枠体41を積載部22に対して起立した起立姿勢、支持枠体41を積載部22側へ傾けた第1傾倒姿勢および積載部22の反対側へ傾けた第2傾倒姿勢に設定可能である起立傾倒機構42とを備えている。起立傾倒機構42は、回動部材43とロック部材47とを備えている。回動部材43は、第1軸44aで車体フレーム20に回動可能に支持され、第2軸44bで支持枠体41を回動可能に支持する。ロック部材47は、支持枠体41を起立姿勢に設定するロック位置と、支持枠体41が第2軸44bを中心に回動することを許容することで支持枠体41を第2傾倒姿勢へ移行可能とする非ロック位置とをとる。 (もっと読む)


【課題】特別な接着剤を用いなくても、封止板部をハニカム部に対し、高い強度で接着させることのできる樹脂構造体を提供する。
【解決手段】樹脂構造体としての自動車用フロントドアは、少なくとも一部が合成樹脂製のハニカム構造体13により構成される。ハニカム構造体13は、隔壁15により互いに区画され、かつ両端に開口17,18を有する六角筒状に形成された複数のセル16からなるハニカム部14と、ハニカム部14を両側から挟み込んでセル16毎の両方の開口17,18を封止する一対の封止板部25,26とを備える。一方の封止板部25は、開口17を構成する隔壁15の端面15Aに対し接着により接合される。このようなフロントドアにおいて、ハニカム部14には、全てのセル16について封止板部25との接着に関わる側の開口17の一部を塞ぐ第1閉塞板部21を、同封止板部25との接着部として設ける。 (もっと読む)


【課題】渦巻き折りの際に、コンパクトに折り畳むことを可能として、収納部の容積小さくすることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ装置は、折り畳みの起点となる部位に、エアバッグの本体部より滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を備えて構成されている。折り畳み起点部を、折り畳みの際に、滑り抵抗の大きい折り畳み起点部を折り曲げるか巻き回すことによって渦巻き折り部を形成することによって、折りの密度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】線状光源装置の湾曲を矯正すること。
【解決手段】面状光源装置は、線状光源装置1と、側面に線状光源装置1が接している導光板2と、枠体3によって構成されている。線状光源装置1は、細長い長方形状の配線基板10を有し、配線基板10の長手方向中央部には、配線基板10主面に垂直な方向に貫通するスルーホール14が2つ設けられている。そして、配線基板10の裏面であって、配線基板10の長手方向中央部には、外部接続端子17(正電極側と負電極側の2つの部分17a、b)が設けられており、配線基板10表面の配線パターンと外部接続端子17は、スルーホール14を介して接続されている。枠体3にはバネ状端子31が設けられていて、バネ状端子31が外部接続端子17に接触するとともに、そのバネ性によって外部接続端子17を押圧している。 (もっと読む)


【課題】成形品からはみ出している余剰フィルムを成形品の端部に沿って正確にかつ効率よくトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法とその方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】フィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法は、受治具30に載置された樹脂基材Aの表面に真空圧空成形により加飾フィルムBを貼着し、この加飾フィルムの製品部外周の余剰部分B2をトリミングするフィルム加飾成形品の余剰フィルムトリミング方法であって、樹脂基材Aは、外周縁が下方に向かって屈曲して裏面側が凹面形状の成形品であり、受治具は、この樹脂基材Aを載置する受型部31と受型部31に連続する基台部32との境界近傍に該境界の全周に亘って敷設された電熱線40を備え、この電熱線40に通電することで、貼着された加飾フィルムを樹脂基材Aの外周縁の下端部に沿って溶断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームの形状に沿って取付けることが容易で、且つ、変形や波打ちが生じないガラスランを得る。
【解決手段】ガラスランは、ガラスラン部20とトリム部30とモール部40とから構成される。ガラスラン部20は、押出成形により軟質部材から形成され、トリム部30は、押出成形により硬質部材から形成され、モール部40は、射出成形により硬質部材から形成される。モール部40は、モール頭部41と、モール脚部42からなる断面略T字状をなす。モール頭部41の裏面にモール脚部42を挟んで、トリム部底壁33と車外側側壁21が一体的に接合され、モール脚部42の一方の側面にガラスラン側側壁31が一体的に接合され、モール脚部42の他方の側面にガラスラン部底壁23が一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの開閉装置10は、複数の開閉部材で囲まれた燃料通路に対して、雨水などに対するシール性と調圧性とを簡単な構成で両立さること。
【解決手段】燃料タンクの開閉装置10は、第1開口23aを有する第1開口形成部材22、第2開口26aを有する第2開口形成部材26、第2開閉部材51と、ガスケットGSとを備えている。タンク開口形成部材11は、第1開口23aと第2開口26aとを接続する挿入通路11Paを形成するとともに、給油ノズルFNを第1開口23aから第2開口26aへガイドするための挿入通路形成部材27と、挿入通路形成部材27の外周側に所定間隙を有して配置された外気通路形成部材21cと、所定間隙と挿入通路形成部材27に形成された通気孔27bとを通じて、挿入通路11Paと外部とを接続する外気通気路11Pcとを有する。 (もっと読む)


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