説明

豊田通商株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂層と金属層との間に充分な剥離難さを確保できる樹脂組成物及び金属樹脂積層体を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、有機樹脂中にポーラスシリカが配合されており、前記有機樹脂に対する前記ポーラスシリカの割合は0.15〜25重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、且つ所定の機能性表面層が強固に結着された抄造成形品を提供する。
【解決手段】繊維周囲にバイダー樹脂粉末4が付着した耐熱性繊維2から抄造される抄造物96を所定の含水率に脱水してから加熱圧縮成形することにより得られる機能性表面層を有する抄造成形品であって、機能性表面層は、前記脱水後の湿った状態にある抄造物96の表面にまぶすように均一付着させた機能性粉末6から形成され、前記加熱圧縮時に機能性粉末6が溶融して前記抄造物96の表層にある耐熱性繊維2に絡むことによって機能性表面層が抄造物96に結着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天然繊維材料の含有比率が高いことにより軽量で安価で自然環境に優しく且つ高い機械的強度が得られる天然繊維成形品の抄造素材を提供する。
【解決手段】繊維周囲にバインダー樹脂粉末6を付着させた天然繊維2,4を分散した分散水から抄網で抄き取られた抄造物を脱水および乾燥して得られる天然繊維成形品用の抄造素材1であって、天然繊維2,4は前記成形品において50重量%を超える含有量を占めると共に、バインダー樹脂粉末6は後工程の加熱圧縮成形時に、互いに絡み合った天然繊維2,4を各接合点において結合させるものである。 (もっと読む)


【課題】高分子樹脂へ分散させた場合に大きな低誘電率化効果を奏することができる表面改質多孔性シリカ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の表面改質多孔性シリカの製造方法では、第1の表面処理工程として、多孔性シリカを第1の表面処理剤で処理することにより、細孔内のシラノール基の一部又は全部を残しつつ、その他のシラノール基に該第1の表面処理剤を化学修飾させたプレ処理多孔性シリカとする。そして、第2の表面処理工程として、該プレ処理多孔性シリカを第2の表面処理剤で処理することにより、該細孔内に残存するシラノール基に第2の表面処理剤を化学修飾させる。 (もっと読む)


【課題】
デシカント空調システムにおいて、エアヒータの温熱源として高価な燃料を消費するボイラを利用したくない。また、CO2冷媒を用いたヒートポンプを利用したデシカント空調システムに対してより安価なシステムを構築したい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できるR134aを冷媒とした水冷式ヒートポンプを設置して冷水をエアクーラの冷熱源として用い、さらに、温水をエアヒータの温熱源として用いる。 (もっと読む)


【課題】 上面が開口する角形容器形状のパルプモールド成形体からなり、全体が均一に圧縮されて角部近傍の強度が高く、外形や内外表面形状等の設計形状が忠実に再現されることにより、知育・教育分野において、安全に使用可能な小児向けの多目的な容器を提供する。
【解決手段】 上面が開口する角形容器形状の本体部C1と、本体部C1の上端開口縁部から外方へ張り出すフランジ形状の把持部C2を備えており、かつ本体部C1と把持部C2とが、いずれも剛性体にて構成される一対の雄型と雌型の間に、含水状態のパルプ系繊維集合体を挟んで加圧圧縮することにより一体的に成形された硬質パルプモールド成形体からなる小児向け多目的容器。 (もっと読む)


【課題】上面に開口部を有する角形容器形状のパルプモールド成形体を、成形型内で全体を均一に圧縮して、角部近傍の強度を高め、外形や内外表面形状等の設計形状を忠実に再現する。
【解決手段】剛性体からなる雌型5の凹部51内に含水成形体40を内挿し、剛性体からなる乾燥コア1の型本体2を縮小状態で配置する。型本体2内に剛性体からなる中子3を挿通することにより、型本体2を拡張させながら、含水成形体40を押圧し脱水・乾燥させる。含水成形体40が内外から均一に圧縮されて、エッジ部やフランジ部形状が良好に形成されたパルプモールド成形体4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
原料の前処理工程や煩雑な精製工程等を必要とせず、高効率に油脂類から脂肪酸アルキルエステル組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】
脂肪酸グリセリド及び/又は脂肪酸を少なくとも含む油脂類から脂肪酸アルキルエステルを製造する方法であって、
前記脂肪類とジアルキルカーボネートとを共存させ、温度240℃〜400℃、圧力2.0MPa〜100MPaの条件下で反応させることを特徴とする脂肪酸アルキルエステルの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】
安価な設備投資による従来の空気圧縮機システムのランニングコスト低減を図りたい。また、限りある資源を有効利用するために省エネルギー化を図り、地球温暖化影響を小さくするために更なる二酸化炭素排出量の削減を図りたい。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水と温水を同時に生成できる水冷式ヒートポンプを設置し、冷水をエアハンドリングユニットの冷熱源として用いて機械室を冷却して空気圧縮機の効率を向上させるとともに圧縮空気冷却除湿塔の冷熱源としても用い、さらに、温水を圧縮空気加熱塔の温熱源として用いる。 (もっと読む)


【課題】
近年の原油価格の高騰により、温水排熱回収コージェネレーションによる発電と排熱回収した温水熱源の吸収式冷凍機による冷水供給システムのランニングコストが上昇してしまったため、安価な設備投資によるランニングコスト低減を図りたい。また、限りある資源を有効利用するために省エネルギー化を図り、地球温暖化影響を小さくするために更なる二酸化炭素排出量の削減を図ることが必要である。
【解決手段】
上記課題を解決するために本発明は、冷水供給については、既設の温水焚吸収冷凍機1をそのまま利用し、80℃以上の温水を生成できる冷水と温水を同時に取り出しが可能な電動式水冷式ヒートポンプ冷凍機3を新設し、水冷式ヒートポンプ冷凍機3から生成される温水を吸収式冷凍機1の加熱源の温水として利用しかつ吸収式冷凍機1より生成される冷水と電動式ヒートポンプ冷凍機3より生成される冷水を合わせて利用側に供給する。 (もっと読む)


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