説明

豊田通商株式会社により出願された特許

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【課題】成型品が屈曲される際に生じる異音の発生を抑えることができるシートパッド補強布の製造方法、製造装置及びシートパッド補強布を提供すること。
【解決手段】外面から内部空間26に連通する複数の通気孔25を備える型20に不織布シート1Bを固定し、不織布シート1Bの表面の一部を前面保護カバー70及び側面保護カバー80で覆う。その後、不織布シート1Bと前面保護カバー70と側面保護カバー80とをカバー材40によって覆うことで、型20とカバー材40とにより閉塞空間41を形成し、不織布シート1Bを加熱する。不織布シート1Bを加熱した後に、通気孔25を介して閉塞空間41から空気を排気することで、不織布シート1Bを型20の外形に沿った形状に加工する。不織布シート1Bを加工した後に、カバー材40を外し、不織布シート1B(シートパッド補強布1)を型20から取り外す。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、有機溶媒への分散性に優れた表面修飾メソポーラスシリカを製造することができる、メソポーラスシリカの表面処理方法を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカの表面水酸基を表面処理剤と反応させて疎水性の官能基を該表面水酸基に化学結合させる修飾工程を含む。表面処理剤は溶媒で希釈することなく、又は50質量%以上の溶液として前記メソポーラスシリカと混合し、粉末状態又はペースト状態で処理を行う。 (もっと読む)


【課題】可視光反応型の光触媒製品の評価を正しく行うことができる光触媒性能の評価方法の提供。
【解決手段】アゾ染料を含む試薬で可視光反応型の光触媒製品1を着色した後、光触媒製品1に可視光線を照射して試薬の色の変化を測定し、色の変化を指標にして光触媒性能を測定評価する。光触媒性能の評価試薬4はアゾ染料を含むから、アゾ染料を含む試薬は可視光線は非常に分解されにくいので、可視光反応型の光触媒製品1の評価を適正に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】メソポーラスシリカの表面に存在するシラノール基の化学修飾が充分なされており、誘電率の低い表面修飾メソポーラスシリカ、並びにそれを用いた樹脂添加用スラリー組成物、樹脂用充填剤及び樹脂組成物を提供する。
【解決手段】細孔径が1.5nm以上のメソポーラスシリカの表面に存在するシラノール基が疎水性の官能基で化学修飾されている。メソポーラスシリカの平均細孔径は1.5nm以上と大きいため、化学修飾するための試薬が細孔内部まで入り易く、疎水性の官能基で化学修飾される修飾率が高くなり、細孔内部においても、誘電率を下げる効果に寄与する。 (もっと読む)


【課題】エチレン又はエタノールからプロピレンへの転換の選択率が高い触媒を提供する。
【解決手段】粒径が10μm以下のリン酸塩系ゼオライト固体酸からなるプロピレン生成触媒、又はSAPO−34からなる固体酸触媒であって、触媒成分の組成比:Si/(Si+Al+P)(但し、モル比)が0.1以下を満足するプロピレン生成触媒。 (もっと読む)


【課題】防眩性が十分に優れ、且つ優れた防汚性及び光触媒性を付与することが可能な光触媒性積層塗膜を提供すること。
【解決手段】第1のフッ素樹脂と第1の架橋剤とアクリル樹脂微粒子とを含有する第1の塗料からなる保護層、並びに、前記保護層上に形成された、第2のフッ素樹脂と第2の架橋剤と光触媒性微粒子とを含有する第2の塗料からなる光触媒層を備えており、前記第2のフッ素樹脂がポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂であり、且つ前記第1のフッ素樹脂が前記ポリジメチルシロキサン変性フッ素樹脂以外のフッ素樹脂であること特徴とする光触媒性積層塗膜。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンにより繊維等の支持体が酸化分解されることを十分に抑制することができ、しかも酸化チタンの経時の分散安定性に優れる酸化チタン複合粒子水分散液を効率よく且つ確実に得ることが可能な酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化チタンを、前記酸化チタン100質量部に対して0.3〜3質量部のポリアクリル酸アンモニウム又はポリアクリル酸トリエチルアミンを分散剤として用いて、水に分散せしめて酸化チタン粒子水分散液を得る工程と、
前記酸化チタン粒子水分散液に動的光散乱法で測定した平均粒子径が1〜30nmのコロイダルシリカを前記酸化チタン100質量部に対して酸化物換算で10〜75質量部添加して、前記コロイダルシリカを前記酸化チタンに吸着させて酸化チタン複合粒子水分散液を得る工程と、
を含むことを特徴とする酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低温から高温までの幅広い温度範囲の環境下であっても、過冷却および過昇温の双方を防止して、放熱対象物を所望の温度範囲内に維持することができる伝熱シート、および、この伝熱シートを用いた放熱構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の伝熱シート1は、第1の部分31と、平面視にて第1の部分31と異なる位置に設けられ、温度変化に応じて厚さ方向に第1の部分31よりも大きな伸縮率で伸縮する第2の部分32とを備えた伝熱層3を有し、使用状態にて、伝熱層3の温度が所定温度以下であるときに、第2の部分32と相手体5との間に空隙33を生じさせて、放熱対象物4と相手体5との間の熱伝導性を低下させ、一方、伝熱層3の温度が所定温度以上である場合、空隙33を実質的に無くして、放熱対象物4と相手体5との間の熱伝導性を向上させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒等を用いず、環境に負担をかけない熱可塑性木質系バイオ材料を得ること。
【解決手段】木質系原料と溶媒とを高温高圧下で反応させることにより、前記木質系原料を加溶媒分解する工程を少なくとも行なう熱可塑性木質系バイオ材料の製造方法とすることで、前記木質系原料を加溶媒分解することができ、これによって熱可塑製を付与することができ、その結果、環境に負担をかけない熱可塑性木質系バイオ材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】側面の壁厚が均等である有底缶を少ない工程数(低コスト)で成形することができる有底缶の製造方法とその製造装置を提供する。
【解決手段】衝撃押出成形(S2)によってペレットを成形し有底中間部材に成形後、深絞り成形(S3)によって有底中間部材を深さ方向に伸長して有底缶にする。この際、衝撃押出成形工程に先立って、素材ペレットに面取り加工や被加工加工面の中央に凹部を形成する予備成形(S1)を実施する。 (もっと読む)


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