説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】シートに設けられるヒータの立ち上がり時に、環境温度に応じた速熱性を与えるヒータ制御装置及び車両用シートヒータを提供する。
【解決手段】ヒータ制御装置1は、シート8に設けられたヒータ5に供給する電力を制御するヒータ制御装置であり、外気温Tを計測するための外気温計測手段2と、シートの表面温度Tを計測するためのシート表面温度計測手段3と、制御手段4と、を備える。制御手段4は、ヒータが起動された直後の初期状態において、外気温計測手段により外気温を計測すると共にシート表面温度計測手段によりシート表面温度を計測し、外気温とシート表面温度とに応じて、定常状態における電力よりも大きい初期電力をヒータへ出力する時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの存在を乗員に感じさせ難く又は感じさせることなく意匠性を向上できるとともに、内装基材に対するスピーカの固定強度を高めることができる車載用スピーカユニットを提供する。
【解決手段】本ユニットは、車両の内装材(天井)に設けられる車載用スピーカユニット1であって、表皮2と、芯材3と、複数の穴4aが設けられたグリル部材4と、が重ねられて型締めすることで成形される内装基材(天井基材5)と、内装基材に取り付けられるスピーカ6と、を備え、グリル部材は、型締めにより接着される表皮と芯材との間に挟み込まれることで表皮に覆われた状態で保持され、スピーカは、芯材のグリル部材と重なる部分の一部を切り抜くことで形成される取り付け穴7に臨むように芯材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】操作レバー1の操作量に応じて被操作対象(フロアロック装置、スライド機構など)を操作する車両シート用操作レバー機構において、一つの被操作対象が操作される条件とは異なる条件下で、操作レバーの操作に伴い操作される被操作対象を設けることにより、一つの操作レバーで、ある条件下で操作されるべき被操作対象の他に、異なる条件下で操作されるべき被操作対象を操作可能として、一つの操作レバーで複数の被操作対象の操作を可能とする。
【解決手段】操作レバー1の操作により作動され、フロアロック装置及びスライド機構を操作する中間リンク2、6を備え、該中間リンク2、6は、シートバックが前倒しされている条件下ではフロアロック装置を操作し、シートバックが前倒しされていない条件下ではスライド機構を操作するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクト及びレゾネータを、エアクリーナのハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができるようにすること。
【解決手段】吸気ダクト装置には、連結口34においてハウジングのエア入口24に連結される吸気ダクトと、ハウジングの開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータとを設ける。前記開口25及び導入ダクト35を円形状に形成するとともに、前記エア入口24及び連結口34を長円形状に形成し、前記エア入口24及び連結口34の円弧部の頂部に平面部51,52を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形構造体の補強のため、その表面に樹脂の射出成形によってリブが一体成形されて成る成形構造体のリブ構造において、リブの射出成形時に欠肉が生じる可能性のある部位を、リブの構造上、補強機能に影響しない部位に位置させることにより、欠肉が生じてもリブの補強機能が損なわれないようにする。
【解決手段】リブ22は、その両側部の基部221、222が横方向に延びており、その中央側端部で基部221が上方向に屈曲されて第1屈曲部223を成し、基部222が下方向に屈曲されて第1屈曲部224を成している。更に、各第1屈曲部223、224の各端部が共に中央側に横方向に再度屈曲されて第2屈曲部225、226が形成されている。そのため、第2屈曲部225、226同士は縦方向で互いに重なるようにされている。各第2屈曲部225、226の端部で、射出成形時の欠肉が生じても、その位置はリブの補強機能に影響しない位置となる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの幅方向の中央位置に組込んで配設されるセンターアームレスト組立体が後突時に荷物が前方へ移動することにより当たって前方に飛び出すのを防止する。
【課題を解決するための手段】車両用シート10は室内と荷室とを区画するものとして配設されている。そのシートバック18の幅方向中央位置にはセンターアームレスト組立体30が組込まれて配設されている。センターアームレスト組立体30とその両側のシートバック本体部構成部材18L、18Rには伸びない可撓性部材の支持部材60が跨って配設されており、支持部材60により後突時におけるセンターアームレスト組立体30の前方への飛び出し移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】一体化された吸気ダクト及びレゾネータの給気口及び連結口を、ハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができる吸気ダクト装置及びエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】吸気ダクト装置30には、連結口34においてハウジング22のエア入口24に連結される吸気ダクト31と、ハウジング22の開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータ32とを設ける。吸気ダクト31とレゾネータ32とを一体化して構成する。連結口34にはエア入口24からの抜け止め機能を果たすための抜け止め部49を設ける。導入ダクト35には開口25との間のガタつきを防止するためのガタつき防止部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】呼吸センサからの出力信号を安定させることが課題である。
【解決手段】車両用シート12は、シートバック18のクッション層を構成する軟質ウレタンフォーム22と、フィルム状の圧力センサとされ、シートバック18におけるシート幅方向中央部であって着座乗員の胸郭60に対応する高さに配置されると共に、軟質ウレタンフォーム22のシート前側に設けられた呼吸センサ26と、軟質ウレタンフォーム22よりも硬質とされ、呼吸センサ26の全体をシート前側から覆う硬質ウレタンフォーム28と、硬質ウレタンフォーム28よりも軟質とされ、硬質ウレタンフォーム28の全体をシート前側から覆うスラブウレタンフォーム30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】両ロック領域を跨ぐように車両用シートをスライドさせているとき、両ロック領域の境界に到達した車両用シートのさらなるスライドを一旦規制する補助ロック機構を備えた車両用シートのスライド装置であっても、補助ロック機構の使用性を向上させたものを提供すること。
【解決手段】車両用シートのスライド装置2の補助ロック機構5は、ハンドルを操作してロック機構4のロック解除を行ってスライドさせた第1の車両用シート1のアッパレール20が両ロック領域の境界に到達すると、リンク30、40棒がスライドロック爪22の当接部22aに接触することで、ストッパリンク50の一端部がストッパ板16に接触する高さ位置に保持される。この保持状態は、ハンドル操作を戻すことで、スライドロック爪22の当接部22aとリンク棒30、40との接触が解除されることで、解消する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスのU字状経路部の様々な形状やワイヤーハーネスの様々な径の大きさに対応して、ワイヤーハーネスを屈曲した状態に容易且つ迅速に保持することができるワイヤーハーネス保持クランプを提供する。
【解決手段】本クランプは、ワイヤーハーネスをU字状経路部を形成するように屈曲した状態で保持することができるワイヤーハーネス保持クランプ1であって、ワイヤーハーネスを保持するための第1ベルト3及び第2ベルト4と、第1ベルトに接続され、第1ベルトを保持する第1保持孔5aが形成された第1移動部材5と、第2ベルトに接続され、第2ベルトを保持する第2保持孔6aが形成された第2移動部材6と、第1移動部及び第2移動部の間に設けられ、第1ベルト及び第2ベルトが挿通される挿通部材7と、を備え、第1移動部材及び第2移動部材のそれぞれには、ワイヤーハーネスのU字状経路部を横方向CDから挟持するための横壁部13が設けられている。 (もっと読む)


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