説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】スピーカの存在を乗員に感じさせ難く又は感じさせることなく意匠性を向上できるとともに、内装基材に対するスピーカの固定強度を高めることができる車載用スピーカユニットを提供する。
【解決手段】本ユニットは、車両の内装材(天井)に設けられる車載用スピーカユニット1であって、表皮2と、芯材3と、複数の穴4aが設けられたグリル部材4と、が重ねられて型締めすることで成形される内装基材(天井基材5)と、内装基材に取り付けられるスピーカ6と、を備え、グリル部材は、型締めにより接着される表皮と芯材との間に挟み込まれることで表皮に覆われた状態で保持され、スピーカは、芯材のグリル部材と重なる部分の一部を切り抜くことで形成される取り付け穴7に臨むように芯材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】操作レバー1の操作量に応じて被操作対象(フロアロック装置、スライド機構など)を操作する車両シート用操作レバー機構において、一つの被操作対象が操作される条件とは異なる条件下で、操作レバーの操作に伴い操作される被操作対象を設けることにより、一つの操作レバーで、ある条件下で操作されるべき被操作対象の他に、異なる条件下で操作されるべき被操作対象を操作可能として、一つの操作レバーで複数の被操作対象の操作を可能とする。
【解決手段】操作レバー1の操作により作動され、フロアロック装置及びスライド機構を操作する中間リンク2、6を備え、該中間リンク2、6は、シートバックが前倒しされている条件下ではフロアロック装置を操作し、シートバックが前倒しされていない条件下ではスライド機構を操作するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】成形構造体の補強のため、その表面に樹脂の射出成形によってリブが一体成形されて成る成形構造体のリブ構造において、リブの射出成形時に欠肉が生じる可能性のある部位を、リブの構造上、補強機能に影響しない部位に位置させることにより、欠肉が生じてもリブの補強機能が損なわれないようにする。
【解決手段】リブ22は、その両側部の基部221、222が横方向に延びており、その中央側端部で基部221が上方向に屈曲されて第1屈曲部223を成し、基部222が下方向に屈曲されて第1屈曲部224を成している。更に、各第1屈曲部223、224の各端部が共に中央側に横方向に再度屈曲されて第2屈曲部225、226が形成されている。そのため、第2屈曲部225、226同士は縦方向で互いに重なるようにされている。各第2屈曲部225、226の端部で、射出成形時の欠肉が生じても、その位置はリブの補強機能に影響しない位置となる。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクト及びレゾネータを、エアクリーナのハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができるようにすること。
【解決手段】吸気ダクト装置には、連結口34においてハウジングのエア入口24に連結される吸気ダクトと、ハウジングの開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータとを設ける。前記開口25及び導入ダクト35を円形状に形成するとともに、前記エア入口24及び連結口34を長円形状に形成し、前記エア入口24及び連結口34の円弧部の頂部に平面部51,52を形成する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの幅方向の中央位置に組込んで配設されるセンターアームレスト組立体が後突時に荷物が前方へ移動することにより当たって前方に飛び出すのを防止する。
【課題を解決するための手段】車両用シート10は室内と荷室とを区画するものとして配設されている。そのシートバック18の幅方向中央位置にはセンターアームレスト組立体30が組込まれて配設されている。センターアームレスト組立体30とその両側のシートバック本体部構成部材18L、18Rには伸びない可撓性部材の支持部材60が跨って配設されており、支持部材60により後突時におけるセンターアームレスト組立体30の前方への飛び出し移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】一体化された吸気ダクト及びレゾネータの給気口及び連結口を、ハウジングのエア入口及び開口に対して、ガタつきなく連結することができる吸気ダクト装置及びエアクリーナ装置を提供する。
【解決手段】吸気ダクト装置30には、連結口34においてハウジング22のエア入口24に連結される吸気ダクト31と、ハウジング22の開口25に連結される導入ダクト35を有するレゾネータ32とを設ける。吸気ダクト31とレゾネータ32とを一体化して構成する。連結口34にはエア入口24からの抜け止め機能を果たすための抜け止め部49を設ける。導入ダクト35には開口25との間のガタつきを防止するためのガタつき防止部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】呼吸センサからの出力信号を安定させることが課題である。
【解決手段】車両用シート12は、シートバック18のクッション層を構成する軟質ウレタンフォーム22と、フィルム状の圧力センサとされ、シートバック18におけるシート幅方向中央部であって着座乗員の胸郭60に対応する高さに配置されると共に、軟質ウレタンフォーム22のシート前側に設けられた呼吸センサ26と、軟質ウレタンフォーム22よりも硬質とされ、呼吸センサ26の全体をシート前側から覆う硬質ウレタンフォーム28と、硬質ウレタンフォーム28よりも軟質とされ、硬質ウレタンフォーム28の全体をシート前側から覆うスラブウレタンフォーム30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの上部骨格にホルダーを簡便かつ良好な状態に溶着させられるようにする。
【解決手段】シートバック10の上部骨格を成す鋼管パイプ11に、ヘッドレストステー21の差込み部となるサポート13を装着して保持するためのホルダー12が溶着されたヘッドレストホルダー構造である。ホルダー12は、幅方向に延設された鋼管パイプ11の一部に押し凹ませて形成した凹部11Aに側面があてがえられて溶着されている。上記凹部11Aは、そのホルダー12を受け入れる開口側が末広がりとなる三角形の凹形状に形成されている。ホルダー12は、凹部11Aの三角形の内向する二面にそれぞれ側面があてがえられて溶着された状態とされている。 (もっと読む)


【課題】アームレスト部の車室内側面をなすトリムボードの開口部付近の撓みを抑え、プルハンドルボックスをより強固に支持することができるプルハンドルボックスの支持構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム10のアームレスト部10Aに形成された開口部10Bに取り付けられたプルハンドルボックス60と、アームレスト部10Aの一部を構成し、プルハンドルボックス60の車室内側に配されるトリムボードと、トリムボード12の車室外側面に取り付けられるドアポケット40と、を備え、プルハンドルボックス60における対向壁部61には、立設リブ65が立設されるとともに、フランジ部45における2つの取付孔45Aの間の部分には立設リブ65が当接可能なリブ当接部46が設けられ、対向壁部61が車室内側に変位した際には、立設リブ65とリブ当接部46とが当接することで対向壁部61が車室内側から支持される構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを高い安定性で支持することができるリフタ機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションの前側と後側に左右一対の高さ調節手段からなるリフタ機構が車両床面とシートクッションの間に設けられる。四つの高さ調節手段は、それぞれ、上端部がシートクッション側に取り付けられ、下端部が車両床面側に取り付けられるリフタリンク部材を有する。各リフタリンク部材にはギア歯が形成され、床面側又はシートクッション側に軸回転可能に取り付けられた歯車と噛み合っている。一対の前側高さ調節手段の歯車の回転は伝達機構によって相互に同期され、一対の後側高さ調節手段の歯車の回転も伝達機構によって相互に同期されている。 (もっと読む)


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