説明

トヨタ紡織株式会社により出願された特許

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【課題】耐久性の高い乗物シート用緩衝体を提供する。
【解決手段】シートフレームに懸架されてパッドを弾性的に支持し得る乗物シート用緩衝体1であって、シートフレームに両端部が掛け止められて並設される複数のワイヤー2と、ワイヤー2間を連結する樹脂部材6を有する。樹脂部材6には、複数のワイヤー2間方向の弾性変形を許容する屈曲部6d,6eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】下帯カバー表面に波打ちやワイヤハーネス等の部材の形状が現れず、意匠性の高い下帯カバー付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートバックとシートクッションの接合部に生じた空隙が、シートバックの後面の下部に上端が止着され、シートクッションの底部に下端が止着された布材よりなる下帯カバーによって覆われ、下帯カバーの内側には、樹脂よりなるプレート材が設けられる。プレート材は、シートバックとシートクッションの接合部の両側面に設けられるインナシールドとアウタシールドに両端を固定されている。プレート材の後側の表面を下帯カバーが張力を及ぼされた状態で被覆するので、プレート材の形状が下帯カバーに反映される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくよりシンプルな構造にて、乗物が後方から衝突を受けた際、衝撃を適切に吸収できるとともに、乗員の頭部を支持する個所の後方への移動量をより小さくすることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部とシートバック部とを有する乗物用シートであって、乗物用シートには、乗物用シートが取り付けられた乗物が後突された場合の衝撃を吸収する衝撃吸収手段が設けられており、衝撃吸収手段は、乗物の後方から第1の速度以下の衝突を受けた際の衝撃エネルギーである第1衝撃エネルギーを吸収する第1衝撃吸収手段53Aと、乗物の後方から第1の速度よりも大きな第2の速度の衝突を受けた際の衝撃エネルギーである第2衝撃エネルギーを第1衝撃吸収手段53Aとともに吸収する第2衝撃吸収手段53Bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】製織ケーブル、及びこの製織ケーブルを配線に用いる特定の他部材に取り付けるための製織ケーブル取付構造を提供する。
【解決手段】略並行になるように並べられた複数本の電線1、及び電線1と略並行になるように配されているとともに、電線1間に介在された線状の介材21、を経糸とし、樹脂繊維3を緯糸として、製織された織布からなる製織ケーブル100である。介材21には、長手方向に延びる凹部が形成されており、介材21は、織布の一面側又は他面側に凹部の開口が向くようにされており、緯糸が凹部を跨ぐように配置されて、凹部が空隙41とされている。この空隙を跨ぐように配置された緯糸(樹脂繊維3)に、配線に用いる他部材の鉤状等のフック部が係止され、製織ケーブルが他部材に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなくよりシンプルな構造にて、乗物が後方から衝突を受けた際、衝撃を適切に吸収できるとともに、乗員の頭部を支持する個所の後方への移動量をより小さくすることができる乗物用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション部はクッションフレーム3Fを有しており、リフタ機構60はクッションフレーム3Fを上下方向に移動可能とするように、前方リンク部材61と後方リンク部材62を有している。後方リンク部材62は、シート支持装置に対して回転可能に支持された乗物側支持部62Jと、クッションフレーム3Fに対して回転可能に支持されたシート側支持部62Kと、乗物側支持部とシート側支持部との間に形成されて乗物が後突された場合に乗員の後方荷重によって、シート支持装置に対するシートクッション部の位置を、少なくとも後方に移動させるように変形する脆弱部62Lと、を有している。 (もっと読む)


【課題】1つの整流部材を用いてその装着状態を変更することによりフィルタエレメントの濾過特性の変化等に対応することができるエアクリーナを提供する。
【解決手段】エアクリーナのハウジング21に、濾過後のエアをエンジンの吸気系に向かって供給するための供給ダクト23を設ける。供給ダクト23の上流側開口には、格子状またはハニカム状の整流板26bを有する整流部材26を設ける。整流部材26の下流側の供給ダクト23内には、エアの供給量を検出するためのエアフロメータ27を設ける。整流部材26は供給ダクト23の上流側開口の装着部25に対して、整流板26bの向きが異なった複数の装着状態に装着可能に構成する。整流部材26と装着部25との間には、整流部材26の装着状態を規定するための規定構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】座り心地が良好でかつ軽量な乗物用シートを提供する。
【解決手段】発泡樹脂から形成されるパッド2と、パッド2の表面を覆う表皮3とを有する乗物用シート1であって、パッド2は、表側に配される表層パッド4と、表層パッド4の裏側に配される裏層パッド5を層状に有している。裏層パッド5は、表層パッド4よりも硬く、かつ密度が小さい。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数を極力削減しつつ、力布を作業性良く取付け可能とすることにある。
【解決手段】シート構成部材内にエアバッグを配設したのち、力布(21,22)を、エアバッグ周囲に配置するとともに、力布(21,22)に設けた一対の取付け部21a,22aを、ブラケット30を介して、フレーム部材6Fの一対の被取付け部6a,6bにそれぞれ固定する構成の車両用シートにおいて、ブラケット30が、一対の取付け部21a,22aの一方を固定可能な第一部位31と、一方とは異なる一対の取付け部21a,22aの他方を固定可能な第二部位32と、第一部位31と第二部位32を連結する連結部位34とを有し、連結部位34が、第一部位31と第二部位32が近接又は離間する方向に変形可能である。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数を極力増加させることなく、クッション材に蓋部材を比較的強固に接着固定することにある。
【解決手段】蓋部材50が、流路部20を被覆しつつクッション材6P一面に接着固定されるとともに、流路部20を送風装置に連通することで、送風装置10から吹出されるエアを、流路部20を介して乗員に送風可能である車両用シートにおいて、クッション材6Pと蓋部材50の少なくとも一方に、流路部20周囲に配置可能な凹部30を穿設するとともに、凹部30内の接着剤ABにて、クッション材6P一面に蓋部材50を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】使用位置では、シートクッション4先端から延ばされた支持部1が着座乗員の脚部を下方から支持し、使用を終えた格納位置では、支持部1がシートクッション下に格納されるオットマン装置において、支持部1の格納位置においては隙隠し部材31を予め決めた位置に収納することにより、隙隠し部材がオットマン装置の駆動機構等に挟まれてしまう可能性を抑制する。
【解決手段】使用位置においてシートクッション4先端と支持部1との間に生じる隙間を覆う隙隠し部材31を備え、隙隠し部材の端部は、所定位置に固定された収納部材13に結合されており、収納部材13は、支持部1が使用位置にあるとき、隙隠し部材31により前記隙間を覆い隠すように隙隠し部材31を展開させ、支持部1が格納位置にあるとき、前記隙間が縮小するのに合わせて隙隠し部材31を収納する。 (もっと読む)


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