説明

エム・エフ・ヴィ株式会社により出願された特許

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【課題】 キャップを締める際に接当片が口部外方側に逃げて変形し破損するのを防止できると共に、キャップを簡単な構造の金型で容易に製造できしかも不良の発生を防止できる容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2に口部3外方に突出したストッパー25が設けられ、キャップ4の口部3への螺合が完了したときにストッパー25にキャップ締め方向から接当してキャップ4を廻り止めする接当片29がキャップ4に設けられた容器であって、接当片29がストッパー25を超えて口部3外方側に広がるのを防止する広がり防止手段32が、ストッパー25と接当片29との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 皮膚に化粧用クリーム等の塗布剤を塗布する場合に、塗布部分周辺の皮膚の皺を伸ばしながら、化粧用クリーム等の塗布剤を皮膚の奥部まで塗り込むことが容易になし得る塗布用具を提供する。
【解決手段】 用具本体2の頂部に皮膚9に押圧する押圧面11aが形成され、押圧面11aの外周部の周方向に複数の皮膚伸ばし片3が起立状に突設され、複数の皮膚伸ばし片3は押圧面11aの周方向に互いに離間しかつ先広がり状に傾斜して押圧面11aから突出され、押圧面11aを皮膚9に押圧したときに押圧面11aの外周部から複数の皮膚伸ばし片3の基部内面に亘って段差のない連続した接当面17aが形成されるように、押圧面11aの外周縁部に前記複数の皮膚伸ばし片3がそれぞれ薄肉のヒンジ部14を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】 化粧用具等の引き出し部材の摘み部分等が収納容器の外周面又は天外面に露出しなくて済み外観上の体裁がよい収納容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2側又はキャップ体3側に引き出し部材4が外方に出退自在に設けられ、容器本体2又はキャップ体3の全部又は一部を回動することにより、前記引き出し部材4が外方に突出するようにした。また、容器本体2に対してキャップ体3を開く方向に回動操作することによって、引き出し部材4が外方に突出しその後キャップ体3が容器本体2から外れるようにした。また、容器本体2に対してキャップ体3を閉じる方向に回動操作することによって、容器本体2にキャップ体3が螺合して閉まり、その後外方に突出した状態の引き出し部材4が容器本体2側又はキャップ体3側に後退するようにした。 (もっと読む)


【課題】 用具収納凹部から化粧用具を取り出し易くすると同時に、化粧用具を用具収納凹部に収納し易く、しかも蓋体を開いた際に化粧用具が用具収納凹部から不測に落下することがないようにする。
【解決手段】 蓋体23が容器本体1に開閉自在にヒンジ結合され、容器本体1に化粧用具11を収納する用具収納凹部13が設けられたコンパクト容器において、蓋体23の開閉動作により、用具収納凹部13内に化粧用具11を摘むための指挿入空間を形成するべく化粧用具11を移動させる移動手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】化粧筆と化粧筆を収納する収納室とを具備した化粧品用容器において、化粧筆の取り出しが容易且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】棒状の把持部12の先端に塗布具13,14を有する化粧筆7と、この化粧筆7を収納する収納室8とを具備した化粧品用容器において、収納室8の側壁面9aと塗布具13との当接を阻害する突起15が収納室8の内部に突設されており、この突起15には、この突起15に向けて化粧筆7を移動させたときに、この化粧筆7を収納室8から脱出させる上方向に案内するガイド部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外容器に対する内容器の着脱を容易に行えるようにしつつ外容器に対して内容器を収納させた状態では互いの結合状態がガタツキも離脱もなく、しっかりと保たれるようにする。
【解決手段】外容器2に係止部36が設けられ、内容器3に係止部36に係脱自在に係合するロック片25が設けられ、内容器3又は外容器2に対して操作部材5が設けられており、ロック片25が操作部材5に設けられ、操作部材5を操作したときに、当該操作部材5の動作を受けながらロック片25が随伴動作を起こすことによって当該ロック片25が係止部36から外れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】外容器に対する内容器の着脱を容易に行えるようにしつつ外容器に対して内容器を収納させた状態では互いの結合状態がガタツキも離脱もなく、しっかりと保たれるようにする。
【解決手段】内容器3又は外容器2の一方に係止部25が設けられ、他方に、外容器2に内容器3を収納したときに内容器3を外容器2から外れないように係止部25に係脱自在に係合するロック片32が設けられ、外容器2に対して操作部材5が設けられ、操作部材5には、外容器2に対する当該操作部材5による操作動作を受けてロック片32を上方へ押圧する解除部材40が設けられ、この解除部材40による上方押圧によって係止部25とロック片32との係合を外すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 収容容器において、複雑なロック機構を設けなくても、収容体を収容状態にロックすることができるようにする。
【解決手段】
本発明の収容容器1は、前面に取出口4が形成されたケース本体2と、ケース本体2内に収納され且つ取出口4を介して前後方向に出退可能とされた収容体3と、を備え、ケース本体2の内部におけるケース本体2と収容体3との間には、ケース本体2に対して収容体3を付勢する付勢手段が設けられ、付勢手段は、収容体3の後端がケース本体2の前後方向の中途位置にあるときに、その付勢方向が切り替わるようになっており、収容体3の後端が中途位置より前方にあるときには収容体3を前方に付勢し、収容体3の後端が中途位置より後方にあるときには収容体3を後方に付勢するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 キャップの構成部材の部品点数が少なくて済み、製造容易でかつ組み立て作業も簡単になし得ると共に、長期間に亘って蓋体を片手でスムーズに開くことができるようにする。
【解決手段】 操作部を押圧操作したとき、押圧部が蓋体の開閉用ヒンジ側を後方に押圧して蓋体を開方向に揺動させるようにしたキャップにおいて、
前記操作体は、支持体の下方であって注出口の側方に配置される弾性連結杆を有し、弾性連結杆の前端部側に前記操作部が設けられ、弾性連結杆の後端部側に前記押圧部が設けられ、支持体に対する操作体の前後移動を許容すべく操作体は変形可能な連結片を介して支持体に連結されている。 (もっと読む)


【課題】容器において、見栄えを悪化させるような突出箇所が無く、スッキリした外観が得られるものであり、また容器自体として、机の引き出し等に対するコンパクトな収納を可能にする。
【解決手段】内容器2と、内容器2まわりに外嵌された外容器3とを有し、外容器3は相対回転自在で且つ軸方向に連接された第1、第2の回転操作筒10,11を有しており、第1回転操作筒10と内容器2との両者間に昇降駆動手段27が設けられ、内容器2にはヒンジ部4を介して揺動開閉自在に設けられた蓋5が設けられている。 (もっと読む)


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