説明

北越工業株式会社により出願された特許

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【課題】軽負荷から重負荷まで対応でき,低燃費であるエンジン駆動型インバータ発電機を提供する。
【解決手段】入力手段7の入力と検知された負荷の状況に基づきエンジン21の回転速度を制御するコントローラ8を設け,負荷の起動後,負荷の状況に応じて入力手段7で設定した最低回転速度を下限としてエンジンの回転速度を制御する通常運転モードをコントローラ8に実行させる。通常運転モード時,コントローラ8は,検知された負荷の状況(例えば消費電力)からエンジンの論理回転速度を求め,前記消費電力と,最低回転速度に対応する,基準となる負荷の例えば消費電力(基準電力)を比較し,消費電力が基準電力よりも大きい場合,論理回転速度を目標回転速度とし,消費電力が基準電力以下の場合,最低回転速度を目標回転速度とし,目標回転速度とエンジンの実測回転速度が一致するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】1台で軽負荷から重負荷まで広範に対応することができ,しかも低燃費であるエンジン駆動型インバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電機1の各種設定及び動作指示を入力するための入力手段7と,負荷側の変化を検出する手段,前記入力手段7による入力と検知した負荷の状況に基づきエンジン21の回転速度を制御するコントローラ8を設ける。前記入力手段7には,エンジンの回転速度を所定の追加負荷回転速度に上昇させる追加負荷起動モード開始指令入力手段73を設け,前記コントローラ8が前記追加負荷起動モード開始指令入力手段73からの移行指令を受信すると,前記エンジン21の回転速度を所定の追加負荷起動回転速度に上昇させる追加負荷起動モードへ移行し,追加負荷の起動を検知した後,前記通常運転モードに移行するように構成した。 (もっと読む)


【課題】1台で軽負荷から重負荷まで広範に対応することができ,しかも低燃費であるエンジン駆動型インバータ発電機を提供する。
【解決手段】発電機1の各種設定及び動作指示を入力するための入力手段7と,負荷側の変化を検出する手段,前記入力手段7による入力と検知した負荷の状況に基づきエンジン21の回転速度を制御するコントローラ8を設ける。前記入力手段7には,該発電機1に接続する負荷の大きさを設定する接続負荷設定手段74を設け,前記コントローラ8がエンジン21の始動後,前記接続負荷設定手段74で設定した負荷の大きさに応じた負荷起動回転速度以上に前記エンジン21の回転速度を制御して負荷の起動に備える負荷起動モードを実行するように構成した。これにより,負荷の起動時,接続する負荷の大きさに応じた回転速度でエンジンを駆動する。 (もっと読む)


【課題】プレクリーナ10に対する雨水の導入と,塵芥の再吸引を防止でき,且つ,取付高を低く抑えることのできるプレクリーナの取付部構造を提供する。
【解決手段】上端を塞いだ略円筒状のボディ11と,該ボディ内の空間に上端開口部を挿入した内筒12を備え,ボディ下端縁11aと内筒11の外壁間に吸気導入口14が形成されたプレクリーナ10を取付部対象とし,作業機1のボンネット20上面に,プレクリーナ10のボディ下端縁11aに対応する形状のプレクリーナ取付口21を形成してこの中にプレクリーナ10のボディ11下端縁11aを挿入して固定すると共に,取付口20とボディ11間の隙間をシール22で封止し,更に,ボンネット20内で,前記内筒12の下端開口部12bを,前記吸気機器の吸気口(図示せず)に設けたエアフィルタ(図示せず)に連通する。 (もっと読む)


【課題】過負荷となった場合においてもエンジンをストールさせることがないように制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】回転数監視回路22により、エンジン11の回転数を監視し、該回転数がゲートオフ回転数を下回った場合には、インバータ15による電圧出力を停止させる。また、エンジン11の回転数が上昇し、ゲートオン回転数を上回った場合には、インバータ15による電圧出力が可能な状態とする。その結果、負荷の消費電力が増大した場合であってもエンジン11がストールすることを防止でき、且つ、過電流による回路の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを低速で回転させているときに負荷変動が発生した場合においても、エンジンがストールすることを防止するインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】同期モータ13の回転数に応じて電流制限比率を設定し、該電流制限比率に基づいてコンバータ電流を制御する電流制限部14aを備え、該電流制限部14aは、同期モータ13の回転数がエンジン11のアイドル回転数とされているときに、電流制限比率を70%に設定し、同期モータ13の回転数が定格回転数に達するまで、電流制限比率を単調に増加させて100%となるように電流制限比率を設定する。従って、エンジン11が低速で回転しているときに負荷が急変した場合であっても、エンジン11の回転数を無理なく上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷の消費電力に応じてエンジンの回転数を適切に制御することにより、発電効率を向上させることのできるインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】インバータは、電圧指令生成部154にて、外部より入力される電圧指示値に基づいて電圧指令値を生成し、PWM信号生成部152は電圧指令値に基づいてPWM信号を生成し、スイッチング回路150に出力し、該スイッチング回路150は、このPWM信号に基づいて3相交流電圧を生成する。この際、電圧指令値は、電流値が増加した場合に低減するように変化するので、エンジンの回転数が急激に変動することを防止できる。また、インバータの出力電流が予め設定した電流上限閾値を超えた場合には、最低出力電圧に対応する電圧指令値を出力する。従って、電流値が増大した場合でも最低出力電圧が確保されるので、むやみに遮断されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の変動に応じてエンジンの回転数を適切に制御してエンジンをストールさせることなく、且つ効率を向上させることが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】消費電力計算部155及び消費電力の微分値を算出する微分演算部158を設け、負荷の消費電力が変動した場合には、消費電力計算部155で算出された消費電力に、微分演算部158で算出された微分値を加算して、微分後の消費電力とする。そして、この微分後の消費電力に基づいて、エンジンの回転数を決定し、エンジンの回転を制御する。従って、負荷の消費電力が急激に増大した場合であっても、即時にエンジン11の回転数を上昇させて、出力電力の上昇に対応することができ、エンジンがストールすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ類を必要とせずに同期モータの電気角を推定して、コンバータ回路を制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン11の出力軸と同期モータ13の回転軸を接続し、エンジン11の動力により同期モータ13の回転軸を回転させることにより交流電力を発生させる。更にこの交流電力をコンバータ14で直流電力に変換し、更にインバータ15により3相交流電力に変換して負荷に供給する。また、コンバータ14は、エンジン11のECU19より出力されるECUパルスに基づいて、同期モータの電気角を推定し、直流電力を生成すると共に、同期モータ13に電流を供給して同期モータ13を制御する。従って、同期モータ13に回転軸の角度位置を検出するためのセンサを設けることなく、同期モータの電気角を推定できるので、装置規模を簡素化しコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサ類を必要とせずに同期モータの電気角を推定して、コンバータを制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】コンバータ14は、エンジン11に設けられたECU19より出力されるECUパルスに基づき、同期モータ13の回転軸が1回転する毎に、極対数に対応する個数の鋸歯状波を生成しこれを初期電気角とする。更に、推定された初期電気角によりコンバータ14が駆動された後は、同期モータ13のdq座標軸とコンバータ14が想定する電気角のd'q'座標軸が角度θだけ位相がずれている場合には、Iq'、Id'、Vd'を求めて、これらに基づいて位相差θを算出する。そして、この位相差θに基づいて電気角の位相ずれを補正する。従って、同期モータ13に回転軸の角度位置を検出するためのセンサPを設けることなく、同期モータ13の電気角を推定でき、装置規模を簡素化しコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


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