説明

北越消雪機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】 ノズル本体の凹陥部に散水路を備えた蓋体を回動角度を細かくして、しかも簡単に位置決めする。
【解決手段】 ノズル本体1の上面に凹陥部7を形成し、この凹陥部7に散水路の溝部13を形成し蓋体7Aをノズル本体1の軸芯Xを回動中心として回動自在に収容する。ノズル本体1に内蔵され溝部13とノズル本体1の下部に設けた給水用の接続口3とを連通する。蓋体7Aの外周に回り止め用の係止部たる突起14を設けると共に、突起14が係止可能な係止受け部たる窪み14Aを凹陥部7の内周面に形成する。窪み14Aを凹陥部7の内周面に連続して形成する。突起14を所定箇所の窪み14Aに係止することで、蓋体7Aをほぼ連続的に回動位置合わせができ、この結果散水路の溝部13を所望方向に向けることができる。しかも窪み14Aは凹陥部7に設けられているので、窪み14Aを上方から視認しながら係止することができる。 (もっと読む)


【課題】 散水ノズルの送水管への取り付けの高さを可及的に小さくする。
【解決手段】 ノズル本体1の上部に散水口27を設け、ノズル本体1の下部に形成されると共に送水管4に凹凸接続式に接続する接続口3を下向きに設け、散水口27と接続口3を結ぶ水路Wの途中に弁装置14を設ける。接続口3側を送水管4に挿入して凹凸接続の凸側とする。接続口3に弁装置14の下部を近づけて設けることにより、弁装置14の下部が送水管4に挿入するようになって弁装置14の挿入した長さ分などを散水ノズルの送水管4への取り付け状態において低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 散水用ブロックを敷設する際、隣接するブロックの接続作業を簡略化する。
【解決手段】 送水管2と消雪ノズルを埋設したブロック1を設ける。ブロック1の左右両側に平坦面1Aを形成し、この平坦面1Aに形成する凹部7に送水管2の端部に固定した接続管10を臨ませ、接続管10をブロック1から突出しないようにする。路面Rにブロック1を敷設する際、凹部7内の接続管10に連結管5を挿入した後、その接続管10に次のブロック1の接続管10を挿入して隣接するブッロク1を相互に連結する。この時、ブロック1向きが左右何れの方向でも連結管5を接続できる。 (もっと読む)



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