説明

北越紀州製紙株式会社により出願された特許

151 - 160 / 196


【課題】 インクジェット印刷において、優れた画像鮮明性と保存性を持ち、且つアルバム製本の加工適性に優れたアルバム用インクジェット記録シートの提供。
【解決手段】 この課題は、支持体上の片面に、合成非晶質シリカとバインダーを主成分とする1層以上のインク受理層を設けたインクジェット記録シートにおいて、該インク受理層と反対側の支持体裏面に、クレー、カオリン、タルクおよび炭酸カルシウムよりなる群から選ばれる少なくとも一種を含む顔料とバインダーを含むバック層を設けてなり、該記録シートの厚さが150〜500μmであることを特徴とするアルバム用インクジェット記録シートによって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録装置における印字について、インク吸収性に優れ、高い画像鮮明性と適度な光沢を有し、特に顔料インクによる印字部の光沢が優れ、更に染料インク、顔料インクの両方で優れたフルカラー記録用インクジェット記録用シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用シートは、支持体の表面にインク受理層を設け、該インク受理層の最上層に無機微粒子を主体とする光沢発現層を設けてなるインクジェット記録用シートであって、白紙部のJIS P 8142:2005に規定される75度鏡面光沢度が30〜60%であり、顔料インクによる印字部の75度鏡面光沢度が50〜90%であり、前記白紙部に対する前記印字部の75度鏡面光沢度の変化率が150〜210%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 支持体上に、無色ないし淡色のロイコ化合物と、該ロイコ化合物を加熱時に呈色させる顕色剤及び発色促進剤を含有する感熱記録層を少なくとも有する感熱記録体において、偽造防止を目的とした、安価で短時間にかつ優れた発色濃度および発光性能で緑色発光する感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 この課題は、感熱記録層および/または保護層中に紫外線を照射する事で緑色に発光する明細書中記載の一般式(I)および/または(II)の化合物を含有すること、感熱記録層中のロイコ化合物の含有量が、感熱記録層の全固形分重量に対して5〜20重量%の範囲にあり、且つ式1および/またはIIの化合物が該ロイコ化合物の固形分に対し10〜250重量%含有されていることを特徴とする感熱記録体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インクジェット記録装置における印字について、インク吸収性に優れ、高い画像鮮明性と適度な光沢を有し、印字画像の裏抜けが良好であり、更に染料インク、顔料インクの両方で優れたフルカラー記録用インクジェット記録用シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用シートは、支持体と、平均粒子径の異なる合成非晶質シリカを含むインク受理層下層(粒子径大)とインク受理層上層(粒子径小)の2層からなるインク受理層と、無機微粒子を主体として含み、絶乾塗工量が5〜20g/mである光沢発現層と、支持体の裏面に設けられ、タルク顔料を含み、絶乾塗工量が5〜30g/mであるバック層と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高度の不燃性を有し、曲げ強度及び剥離強度に優れたシート状不燃成形体の提供。
【解決手段】 この課題は、含水無機化合物、または含水無機化合物及び炭酸塩60〜95質量%(固形分)、セルロース繊維0.4質量%(固形分)以上2質量%(固形分)未満、セルロース繊維と無機繊維の合計3〜25質量%(固形分)およびフェノール樹脂1〜20質量%(固形分)より成り、レゾール樹脂とノボラック樹脂との固形分質量比が30/70〜75/25である該フェノール樹脂を芯部においても含有するシート状熱圧成形体であることを特徴とするシート状不燃成形体によって解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像再現性及び印刷時の搬送性に優れたインクジェット記録シートを得ることを目的とする。また、記録面同士が接触して重なっている場合に、重送等の搬送不良の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録シートは、支持体上の少なくとも片面に、白色無機顔料とバインダーを主成分とする単一層又は多層からなる記録層を設けたインクジェット記録シートにおいて、球状アルミナ粒子を前記記録層中に片面当たり0.008〜0.300g/m含有し、且つ前記インクジェット記録シートの記録面同士のJIS P 8147:1994「紙及び板紙の摩擦係数試験方法」(水平方法)に規定される静摩擦係数が0.90以下且つ動摩擦係数が0.85以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、使用される雰囲気に左右されずに使用でき、且つ、難燃剤の添加の有無に関らず、所定レベルの難燃性を有する濾過式の除塵フィルタ用濾材とその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る難燃性を有する除塵フィルタ用濾材は、濾材の繊維として、平均繊維径3.0μm以下のガラス繊維又は該ガラス繊維を主とし、異なる平均繊維径のガラス繊維を混合したガラス繊維混合物が0.1〜10質量%と、有機系繊維が99.9〜90質量%とが配合されてなり、且つ、JIS L 1091:1999「繊維製品の燃焼性試験方法」A−1法に記載されている方法で、燃焼性の区分3を満足する難燃性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い耐水性や表面バリア性を有し、かつ、高い平滑性および表面強度を有し、カール・ネジレがなく、紙粉の発生がない、安価な情報記録ディスク用紙基材およびその製造方法の提供。
【解決手段】 木材パルプを主体とし、単層あるいは2層以上の抄き合わせによって抄造された原紙の両面に塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙が少なくとも2枚以上貼合されていることおよび塗工層を構成するバインダーがワックスを含有していることを特徴とする、情報記録ディスク用紙基材によって並びに前記原紙をサイズプレス処理し、乾燥し、得られる原紙の両面にデラミネートカオリンを顔料の主成分とし、かつ、ワックス含有のバインダーを使用する塗工液を塗工し、キャレンダー温度30〜100℃、キャレンダー線圧50〜200kg/cmのキャレンダー加工を行なうことを特徴とする、前記情報記録ディスク用紙基材の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 延伸フィルムを延伸しながら各種荷物を包装する包装機の延伸フィルム搬送ロールの表面加工技術の提供。
【解決手段】 この課題は、延伸フィルムを延伸しながら荷物を包装する包装機の延伸フィルム搬送ロールにおいて、該フィルムを搬送するロールの表面に、異常巻き付き防止用の被覆媒体を設けたことを特徴とする、上記延伸フィルム搬送ロールに関する。 (もっと読む)


【課題】コンピューターをはじめとする各種電子機器等に使用される電磁波抑制紙を対象とし、通常の紙の製造と同様の工程によって加工することができ、電子部品のクリアランスに差し込むことができるほど薄く且つ軽量で、その一方で電磁波に対して所定以上の優れた電磁波抑制効果を併せ持つとともに、上記機器部品に不可欠な難燃性を有した電磁波抑制紙を提供する。
【解決手段】電磁波抑制紙100は、難燃剤を含有した基材5の少なくとも片面に、層の厚さが20〜100μmで、銅を主成分とした銅合金からなる球状粒子2と超高分子量のポリエステル系共重合体7を主体とし、該超高分子量のポリエステル系共重合体7中に銅合金からなる球状粒子2が点在した多孔性の導電性塗料層3を有し、且つ、全体の厚さが0.3mm以下である。 (もっと読む)


151 - 160 / 196