説明

ホッカンホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】開封履歴の確認ができ、かつ開封後に不要なゴミを発生させることなく、開封後に触れて怪我をするような突出物を発生させないようにした不正開封防止キャップを提供する。
【解決手段】容器口部1を開閉自在に封止するためのカバーキャップCと、カバーキャップCを封止状態にロックするためにカバーキャップCに破断可能なブリッジ4を介して分離可能に接続されるロック部材5と、ロック部材5を係止状態にロックさせるために容器13側に設けられるロック部6と、を備え、ロック部6は、ロック部材5を係止させるための係止段部8と、ロック部材5を収納するポケット9と、ブリッジ4が破断されているか否かを外部から視認できる開口10Aと、を有している。 (もっと読む)


【課題】タブへの指先の掛りを容易に出来る深さを有する指受け凹部を備え、しかも冷間加工法で缶蓋に損傷を来すことのない缶蓋を提供。
【解決手段】缶蓋1は、中央パネル部4にはタブに指を受けるための指受け凹部20が形成され、指受け凹部は、中央部が最も深い凹状に湾曲する底面と、底面の周辺で接線方向に接続しかつ末広がりに伸びる側面とにより画定され、前記側面と前記中央パネル部の平面とが湾曲した縁面を介して互いに接続され、平面から底面までの深さが1.3mmないし1.5mmであることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】物品の所定の位置に発生する不良を確実に検出することができる不良検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】物品2の被検査面の所定位置に発生する線状に延びる窪み部11を不良としてその有無を検査する不良検査方法であって、被検査面を撮像する第1撮像工程と第2撮像工程とを設ける。第2撮像工程に先立って、被検査面の中心を通る垂線を軸とした物品2の回転角度を検出する角度検出工程を行い、次いで、窪み部の長手方向に交差する光の照射方向を算出する照射方向算出工程を行う。第2撮像工程においては、照射方向算出工程によって算出された方向から被検査面に向かって傾斜する指向性を有する光を照射する光照射工程を行う。第2撮像工程の後に、第2撮像工程による画像から不良が発生する領域を抽出して検査画像を生成する検査画像生成工程を行い、次いで、検査画像から不良の有無を判定する判定工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル容器に内容物を充填する際に、殺菌に用いる過酸化物が残留することのない充填方法を提供する。
【解決手段】少なくとも内面側に過酸化物非吸着性被覆層を備えるポリエステル容器の内部に所定の量の過酸化物を導入する工程と、該過酸化物が導入された該ポリエステル容器を所定温度に所定時間保持して、該ポリエステル容器内部を殺菌する工程と、該殺菌後の該ポリエステル容器内部を無菌水で洗浄する工程と、内部が該無菌水で洗浄された該ポリエステル容器に内容物を充填する工程とを備える。前記過酸化物非吸着性被覆層は、プラズマCVDにより形成されたアモルファスカーボン含有被膜または酸化珪素含有被膜である。前記過酸化物は、過酸化水素または過酸化水素と過酢酸との混合物である。 (もっと読む)


【目的】ジメチルエーテルを含むエアゾール組成物に対する耐食性に優れたエアゾール用金属缶体及びその製造方法を提供する。
【構成】缶胴部4の内面側全面にエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシエステル樹脂の1種以上を主成分とし、フェノール樹脂またはアミノ樹脂の硬化剤を含む熱硬化型樹脂のベースコート層6を設ける。その上にイソシアネート熱硬化型ポリエステル樹脂またはエステル変成熱硬化型エポキシ樹脂のトップコート層7を設ける。トップコート層7は30〜80μmの厚さである。トップコート層7は前記樹脂の粉体塗料で形成される。ベースコート層6は3〜10μmの厚さである。エアゾール用金属缶体1は、缶胴部4の内面側全面にベースコート層6を形成し、その上に前記粉体塗料により前記厚さのトップコート層7を形成することにより製造する。前記粉体塗料の粒子径は25〜50μmである。 (もっと読む)


【目的】有底筒状の金属缶体の缶胴部外面側に優れた美粧性を付与できる製造方法を提供する。
【構成】金属板から有底筒状の金属缶体1を成形する。缶胴部2を加熱して印刷層21を有するポリエステルフィルム6を熱硬化型接着剤層22を介して熱接着する。金属缶体1を加熱して接着剤22を熱硬化させ金属缶体10を得る。金属板から有底筒状の金属缶体61を成形する。缶胴部2に印刷層21を有するポリエステルフィルム62を、電子線硬化型樹脂系接着剤層24を介して圧接する。電子線を照射して接着剤24を硬化させ金属缶体63を得る。フィルム6,62が接着された金属缶体51,71の缶内面側に熱硬化型塗料7を塗装するか、缶内面となる側がポリエステルフィルムで被覆されている金属板を用いる。フィルム6,62の接着後にネックイン加工及びフランジ加工を行う。フィルム6,62に熱硬化型オーバーコート層23を設ける。 (もっと読む)


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