説明

北海道瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、窓面に近赤外線反射膜と遠赤外線吸収膜を選択して設置し、日射による空調負荷を削減する装置に関するものである。
【解決手段】近赤外線反射膜1および遠赤外線吸収膜2を各々ロールカーテン軸3およびロールカーテン軸3’に巻きつけてロールカーテンの形態とし、支持材4によって互いに平行に配置する。これを窓枠または壁もしくは天井からの支持部5によって、窓と平行に配置する。夏季に近赤外線反射膜1を下ろすことにより、日射による入熱を低減し、冷房負荷を低減する。冬季には遠赤外線吸収膜2を下ろすことにより、室内の遠赤外線の屋外への流出を低減し、暖房負荷を低減する。このように季節に応じて機能の異なる2つの膜を使い分けることにより、年間を通じて日射制御による最大の省エネルギー効果を得ることができる。 (もっと読む)


【技術課題】 潜熱回収型給湯機において、その給排気トップから排出される排気の流速を高めて給気口から吸引される給気に引き込まれて給気中の酸素濃度を低下させ、不完全燃焼等の原因となるリサイクル現象を防止する。
【解決手段】 潜熱回収により排気温度が40〜100℃以下の給湯機1において、その排気口14内に排気の流れに旋回流を発生させてサイクロンの作用で排気の流速を高める加速器17を取り付ける。このように、排気口14内に加速器17を取り付けることにより、排気の流速が高まるため、排気のリサイクルを防止できる。 (もっと読む)


【課題】暖房機2に設けられた放熱器2aに熱媒体を供給する暖房用熱源機1であって、熱媒体が流れる熱交換器12と、熱交換器12を介して熱媒体を加熱するバーナ11と、熱交換器12で加熱される熱媒体の温度が所定温度となるようにバーナ11の燃焼量を制御するコントローラ17とを備えるものにおいて、暖房機2の熱動弁2bが頻繁に開閉されることを抑制し、熱動弁2bの耐久性が低下することを抑制させる。
【解決手段】外気温を検知する外気温センサ5が設けられ、コントローラ17は、外気温センサ5で検知された外気温が高い場合には前記所定温度を低く設定し、外気温センサ5で検知された外気温が低い場合には前記所定温度を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 ガス供給管の結び替えに要する工数を従来よりも大幅に低減することができるガス供給管の更新工法を提供する。
【解決手段】 既設のガス供給管(第1の供給管)1の途中に装着されかつこのガス供給管に対して斜行する方向にバッグ挿入孔30が設けられた合流継手3に新設のガス供給管(第2の供給管)2を接続する工程と、合流継手30の内部で既設のガス供給管1に穿孔する工程と、バッグ挿入孔30から既設のガス供給管1の内部における第1の所定位置まで第1の流路遮断バッグ4aを挿入する工程と、バッグ挿入孔30から第1の所定位置よりも合流継手3に近い第2の所定位置まで第2の流路遮断バッグ4bを挿入する工程と、第1の所定位置と第2の所定位置との間のガス供給管1を切断する工程と、第1の流路遮断バッグ4a及び第2の流路遮断バッグ4bをガス供給管1から回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】岩盤内貯槽における気密容器を形成しているライニング材を変形させることなくその背面側に裏込コンクリートを効率的に打設充填する。
【解決手段】気密容器2の背面側の充填空間にその底部から頂部に向かって段階的に裏込めコンクリートを打設して充填していく際に、気密容器内に貯留水Wを注水してその水位WLを次段のコンクリート打設予定天端より高い位置に維持し、その状態で次段のコンクリート打設工程を気中にて実施し、充填空間の最頂部への最終段のコンクリート打設工程は気密容器内を満水状態として行う。充填空間の最頂部にグラウト材を加圧注入するための注入管と返送管とを予め配置しておき、最頂部へのコンクリート打設後にさらにグラウト材を加圧注入する。 (もっと読む)


【課題】貯槽内に貯蔵した高圧流体の圧力、温度を時系列的に計測して精度よく貯槽の密閉性を評価することが可能な高圧流体貯蔵施設の密閉性評価方法を提供する。
【解決手段】流体を高圧下で貯蔵する高圧流体貯蔵施設Aの貯槽3の密閉性を評価する方法であって、流体の対臨界圧力と対臨界温度の関数形で表される圧縮係数を導入した流体の状態方程式を適用して、時系列的に計測した少なくとも貯槽3内の流体圧力と流体温度を基に貯槽3内の流体質量を求め、この貯槽内流体質量の時系列的な変動を捉えることで貯槽3の密閉性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡素化された構造を有しかつ操作性に優れた流路閉塞用工具を提供する。
【解決手段】 ガスが流動している供給管1の内部に挿入され、膨張用流体が導入される遮断バッグ5aと、一端側が遮断バッグ5aに連結されかつ他端側に第1カプラ8aが装着された膨張用流体の逆流を防止するチェック弁7aを内蔵する第1チューブ6aと、第1カプラ8aが着脱自在に差込まれる第2カプラ9が一端側に装着されかつ他端側に加圧流体供給手段が接続される第2チューブ10と、第2チューブ10の他端側からの操作で第1カプラ8aと第2カプラ9とを分離する操作チューブ11とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡素化された構造を有する流路閉塞用工具を提供する。
【解決手段】 ガスが流動する第1の供給管1の内部に、ガスの流動方向と逆方向から圧入され、所定間隔をおいてワイヤー52で連結された単独気泡構造を有する一対の球状弾性部材51a、51bを有する遮蔽部材5と、遮蔽部材5を供給管1の内部に押し込む可撓性を有する押込部材6とを有する。球状弾性部材51a、51bは、エチレン−プロピレンゴム(EPDM)又はクロロプレンゴム(CR)からなることが好ましい。押込部材6は、ポリウレタンなどの軟質樹脂で形成された棒状体61とその先端に固着されたポリアミドなどのエンジニアリングプラスチックで形成された球体62を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも簡素化された構造を有する流路閉塞用工具を提供する。
【解決手段】 ガスが流動する第1の供給管1の内部にガスの流動方向と逆方向から挿入され一端が密閉された複合管5と、複合管5の他端側に装着される流体圧送手段とを備え、複合管5は可撓性を有するガイド管51と、その表面を覆う中間層52と、中間層52に被着された被覆層53とを有し、かつ被覆層53は軸方向に沿って所定間隔をおいて円周方向に剥離された一対の切欠部54a、54bを有するとともに、切欠部54a、54bはガイド管51の内部と連通している。 (もっと読む)


【課題】 全閉位置を規制すると共にその位置からの回動を防止する機構を簡単な構造でかつ安価に製造できるメータガス栓を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス栓本体2の上部開口縁24に円周方向略180°にわたって突出部25を形成し、ハンドル4には上下動可能な全閉位置規制用ボルト6と略180°離間した対向位置に回動防止用ボルト7をそれぞれ設け、前記全閉位置規制用ボルト6は予め下動させて前記突出部25の一方衝止壁25R又は25Lに突きあたるようになし、栓体3を回動して全閉位置を規制し、このとき回動防止用ボルト7は略180°隔てた他方の衝止壁25Lに位置し、この回動防止用ボルト7を他方の衝止壁25Lに係止するまで移動させることによって栓体3の正逆方向の回動を防止するようにした。 (もっと読む)


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