説明

北海道電力株式会社により出願された特許

1 - 10 / 78


【課題】 従来の光伝送判別器は、心線対照器と比較し、光の検出効率が大幅に向上するものの、光ファイバ心線、光ファイバコード、光ファイバケーブル等へ適用した場合、不安定な測定値、伝送損失の増加、断線の発生、長期信頼性の低下等が生じ易い。
【解決手段】 光ファイバ素線11aの状態にされた光コード11の被覆除去部分は、光漏洩部品10と光伝送路とは別個の光検出器30との嵌合時の湾曲形状に従った長さと所定の余長を持って光ファイバ固定部15間に遊動自在に保持され、光漏洩部品10によって光伝送路中に保持される。同光ファイバ素線11aは、上記嵌合時に、光伝送路湾曲部を形成し、安定的に保持される。同光伝送路湾曲部からは光伝送路を伝搬する光信号が漏洩し、光検出器30の受光素子59によって計測され、伝送状態を判別する。また、曲げに強い光ファイバコード用の心線対照器や簡易な伝送強度測定器や光伝送監視モニターとして使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】長距離線路の光ファイバに対しても適用可能な、光ファイバの診断方法を提供する。
【解決手段】OTDRを用いて、波長1.24μmの第1の光、波長1.31μmの第2の光、及び、波長1.59μmの第3の光を、光ファイバにそれぞれ入射し、及び、光ファイバでの第1〜第3の光の反射光の光強度をそれぞれ検出する。次に、第1〜3の光のそれぞれの伝送損失を求める。次に、第2の光の伝送損失に対する第1の光の伝送損失の比が、予め定められた第1の閾値以上であるか否かを判定する。次に、第2の光の伝送損失に対する第3の光の伝送損失の比が、予め定められた第2の閾値以上であるか否かを判定する。次に、第1の光の伝送損失が第3の光の伝送損失以上であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】収穫後のジャガイモや、栽培中の軟化栽培野菜の緑化抑制を、より簡便に行う。
【解決手段】野菜に遠赤色光と、遠赤色光以外の波長域の光を同時に照射する。 (もっと読む)


【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】被補修面が滑らかであるか否かにかかわらず、溶接部ないしその近傍をドライ雰囲気に保つことができ、良好な水中補修溶接を行うことが可能になるガスシールド体及び水中補修溶接装置を提供する。
【解決手段】水中構造物Sをレーザ溶接により水中補修する水中補修溶接装置であって、レーザ発振器2と、レーザ発振器2で発振されたレーザ光Lを集光して水中構造物Sに照射する集光部5を有するレーザ溶接ヘッド7と、レーザ溶接ヘッド7の先端に位置してレーザ光Lと同軸にシールドガスGを溶接部分に供給するノズル6と、ノズル6に設置されてガス保持空間13を多数有するシールド体本体12を具備したガスシールド体11を備え、シールド体本体12には、被覆板20に接触して該被覆板20上の凹凸を吸収可能に摺動する接触面14と、ノズル6の先端が一端側に嵌合され且つ他端が接触面14で開口する貫通孔15が具備されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び装置構成であり、菌の増殖が起こりやすい温度での工程も無い乳製品を製造する。
【解決手段】乳製品の原料である生乳を貯留する貯留槽10と、貯留槽10内で貯留される生乳に気泡を供給する気泡供給部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】伝熱管シール溶接部を内圧の上昇がなく噴出しを発生させずに補修溶接することができる補修用具および補修方法を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器を構成する管板2と、この管板2の管穴9内に装着された伝熱管7とを接合する伝熱管シール溶接部の補修用具13であって、前記伝熱管9の内径よりも小さい外径を有する中空円筒状の筒状部14と、この筒状部14の一端部から半径方向外側に向かって突出するとともに、周方向に沿って形成され、かつ、前記伝熱管7の外径よりも大きい外径を有するつば部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通信時間の短縮化、標定時間の短縮化する。
【解決手段】波形記録装置20であって、各相の電圧、電流に変化が有るか検出する変化検出部60と、変化が発生した発生時刻前後の電圧、電流の波形データを記録部45に対して記録させる第一記録制御手段50と、判定期間内に零相電流が第一閾値H1を超えるか否かの第一判定と、前記判定期間内に三相全ての電圧が第二閾値を下回るか否かの第二判定を行う判定手段50と、判定した判定情報を前記波形データに関連付けて前記記録部45に記録させる第二記録制御手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


1 - 10 / 78