説明

北興化学工業株式会社により出願された特許

21 - 30 / 182


【課題】
本発明の課題は、作物の栽培に害を及ぼす各種病害菌に対して高い防除効果を示し、かつ、作物に対する高い安全性と優れた環境保全性を併せ持つ新規殺菌剤を提供することにある。
【解決手段】
ピラゾール−4−カルボン酸誘導体(2)と4−アミノピラゾール誘導体(3)を縮合させることにより、殺菌剤の有効成分として有用なピラゾール−4−カルボキサミド誘導体(1)を得ることができる。
【化1】
(もっと読む)


【課題】
耐熱性、低熱膨張率性に優れたエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表される有機ホスホニウムイオンで有機化された層状粘土鉱物を少なくとも含むエポキシ樹脂用硬化促進剤をエポキシ樹脂中に均一かつ微分散させることにより、耐熱性、低熱膨張性に優れたエポキシ樹脂複合材料が得られる。
【化1】



(上式中のR、RはH、CH、OH、またはOCH基であり、nは1〜22の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】未反応物や不純物を除去するための特別な工程や、各処理のための特別な装置を用いる必要がない、安価なセリア系複合酸化物(Ce1-xLnx2-y複合酸化物およびCe1-x(Lnz1-zx2-y複合酸化物)ならびにNiO(Ni)−セリア系複合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】上記セリア系複合酸化物の原料(たとえばCe(セリウム)の酸化物、水酸化物または酸化水酸化物のうちの少なくとも1種と、Lnサイトの酸化物、水酸化物または酸化水酸化物のうちの少なくとも1種)、あるいはさらにNi(ニッケル)の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種を所定量添加した原料を、水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記結晶性複合酸化物の単一相を直接得る工程を含むことを特徴とする、セリア系複合酸化物の製造方法あるいは非晶質NiOの水和物と結晶性セリア系複合酸化物との複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、速硬化性と貯蔵安定性とを両立したエポキシ樹脂系組成物を与える新規ホスホニウム化合物、およびこのような化合物を含むエポキシ樹脂用硬化促進剤、更にはこのような硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物を提供することである。
【課題手段】下記式(1)
【化1】


で表されるホスホニウムジシアナミド化合物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂系組成物の硬化反応時、優れた硬化特性を示すエポキシ樹脂用硬化促進剤を含有するエポキシ樹脂系組成物を提供すること。
【課題手段】下記式(1)
【化1】


で表されるテトラフェニルホスホニウムジシアナミドを少なくとも含むことを特徴とするエポキシ樹脂用硬化促進剤。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで、高収率に、高純度の1−置換−4−カルバモイル−1,2,4−トリアゾール−5−オン誘導体を安価に製造する方法の提供。
【解決手段】第四級アンモニウム塩またはホスホニウム塩の存在下に、芳香族炭化水素溶媒中で、1−置換−1,2,4−トリアゾール−5−オン誘導体と、アルカリ金属水酸化物とを、副生する水を共沸蒸留により除去しながら反応させた後、得られた反応混合物に、カルバモイルクロライド類を加えて、反応させることを特徴とする、下記式(I)で表わされる1−置換−4−カルバモイル−1,2,4−トリアゾール−5−オン誘導体の製造方法。


[式中、Xはハロゲン原子または低級アルキル基を示し、Yはハロゲン原子を示し、Rは低級アルキル基を示し、n及びmは0〜5の整数を示す。]で表される1−置換−4−カルバモイル−1,2,4−トリアゾール−5−オン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホスホニウムスルホン酸塩を成分とするエポキシ樹脂用硬化促進剤を液状で取り扱い易く、かつ簡便に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】ホスホニウムヒドロキシドと有機スルホン酸から合成したホスホニウムスルホン酸塩を、液状の酸無水物に溶解して希釈することを特徴とする、エポキシ樹脂用硬化促進剤のマスターバッチ品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸素の還元反応を活性化させることができるとともに、低廉化を図ることができる酸素還元触媒、および、その酸素還元触媒を含有する酸素側電極を備える燃料電池を提供すること。
【解決手段】燃料電池の酸素側電極3に含有される酸素還元触媒に、酸素原子と窒素原子とを同数ずつ含有する配位子が、酸素原子および窒素原子において遷移金属に配位された遷移金属錯体を焼成することにより得られる焼成体を、含有させることにより、酸素の還元反応を活性化することができるとともに、低廉化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な製造方法により製造でき、高温多湿条件下においても良好な散布性を有し、かつ、除草活性成分の微粒状担体からの剥離および固型製剤自体の飛散(ドリフト)が抑制できる微粒状除草剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)除草活性成分、(b)微粒状担体、(c)比容積が3ml/g以上である固体結合剤、(d)水、および(e)吸水機構が化学吸着による吸水剤であって、かつ25℃における水溶解度が水100gに対して3%以上である水溶性吸水剤を混合してなり、見掛け比重が1.0〜2.0であることを特徴とする微粒状除草剤組成物。 (もっと読む)


【課題】酸素側電極(カソード)における酸素還元反応を活性化させ、より一層発電性能を向上させることができるカソード触媒およびその製造方法、および、そのカソード触媒が用いられる燃料電池を提供すること。
【解決手段】アニオン成分を移動させることができる電解質層4と、電解質層4を挟んで対向配置された燃料側電極2および酸素側電極3とを備える燃料電池において、酸素側電極3に、遷移金属およびポリピロールを含む第1触媒と、Coを含むコバルト酸化物がカーボンに分散されている第2触媒とを含むカソード触媒を、含有させる。これにより、酸素側電極3における酸素還元反応を活性化させることができ、その結果、燃料電池の発電性能を向上させることができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 182