説明

北興化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、簡便な方法により、水中での農薬活性成分の溶出に優れ、かつ、長期保管で劣化しない農薬粒剤を提供すること。
【解決手段】(a)農薬活性成分、(b)フタル酸エステル、(c)ノニオン部のHLBが15.0〜16.5の範囲であるポリオキシアルキレンアリルフェニルエーテル硫酸エステルおよび(d)結晶セルロースを含有することを特徴とする、農薬粒剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な製造方法により製造でき、高温多湿条件下においても良好な散布性を有し、かつ、殺菌または殺虫活性成分の微粒状担体からの剥離および固型製剤自体の飛散(ドリフト)が抑制できる微粒状殺菌剤組成物および/または微粒状殺虫剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)殺菌活性成分および/または殺虫活性成分、(b)微粒状担体、(c)固体結合剤、(d)水および(e)吸水機構が化学吸着による吸水剤であって、かつ25℃における水溶解度が水100gに対して3%以上である水溶性吸水剤を混合してなり、見掛け比重が1.0〜2.0であることを特徴とする微粒状殺菌剤組成物および/または微粒状殺虫剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真夏の倉庫内のような高温(約50℃)と、真冬の保管(約−10℃)といった気温の変化がある中で、長期にわたり貯蔵しても分離沈降することがなく、優れた懸濁安定性を示す水性懸濁製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】農薬活性成分、ポリビニルアルコール、メチルセルロースおよび/またはヒドロキシプロピルメチルセルロース、界面活性剤および水よりなることを特徴とする水性懸濁製剤が、前記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な製造方法により製造でき、高温多湿条件下においても良好な散布性を有し、かつ、農薬活性成分の微粒状担体からの剥離および固型製剤自体の飛散(ドリフト)が抑制できる微粒状農薬組成物を提供すること。
【解決手段】(a)農薬活性成分、(b)微粒状担体、(c)固体結合剤、(d)水および(e)化学吸着による吸水剤を混合してなり、見掛け比重が1.0〜2.0であることを特徴とする微粒状農薬組成物および(a)農薬活性成分、(b)微粒状担体、および(c)予め水溶液化または水分散液化する前処理工程を必要としない固体結合剤の粉体混合物に、(d)水を添加後、混合して農薬活性成分を固体結合剤により微粒状担体表面に接着させ、さらに(e)化学吸着による吸水剤を添加、混合して脱水工程を行なうことを特徴とする微粒状農薬組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素で占められ、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウムのうちの少なくとも1種の元素で占められ、Mはマンガン、バナジウムのうちの少なくとも1種の元素で占められ、0≦x≦1.0、−0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物を、安価で効率的に製造できるようにする。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種と、Bサイトを占める元素の酸化物、水酸化物のうちの少なくとも1種と、Mサイトを占める元素の酸化物、水酸化物、酸化水酸化物のうちの少なくとも1種とを成分とする原料を、有機化合物蒸気雰囲気中で混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体または直接結晶性複合酸化物を得る工程を含む、上記複合酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ず、また、貧溶媒を使用せずに高度に多孔化された含フッ素樹脂膜及びこれを用いた高活性触媒担持膜の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素樹脂からなる樹脂を非プロトン性極性溶媒に溶解させて溶液を得る工程と、該溶液を基材上にキャスティングする塗布工程と、キャスティングされた溶液を、その溶媒である非プロトン性極性溶媒の蒸気圧が2〜10mmHgとなる温度として、非プロトン性極性溶媒を揮発させる成膜工程と、からなる多孔質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】速硬化性と良好な保存安定性を有する液状エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】液状エポキシ樹脂、ジシアンジアミドおよび、下記一般式(1)で表されるトリ‐p‐トリルホスフィン(TPTP)化合物を硬化促進剤として配合した場合に、速硬化性と良好な保存安定性を有する液状エポキシ樹脂組成物が得られることを見出した。
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【課題】
植物寄生性の土壌センチュウを殺滅することなく、低い施用薬量でかつ省力的に有用な植物でのセンチュウ被害を防止できるように、植物体へのセンチュウの侵入を阻止および/または侵入センチュウによる病害発生を抑制する方法を提供することが課題である。
【解決手段】
既知の化合物のクロラントラニリプロールを含有する水性の溶液剤または固体製剤を、土壌ないし有用な植物の植物体に施用することにより、センチュウの植物内侵入を阻止すると共にセンチュウ類によるネコブまたは病徴形成の被害を抑制する方法を提供する。クロラントラニリプロールの施用薬量が有用な植物の育成土壌の10アールあたり1g〜300g、特に、1g〜150gの範囲内、好ましくは5g〜30gの範囲内で調整されて、かつ土壌中の植物寄生性の土壌センチュウを殺滅する薬量よりも少ない量であるように調整する。 (もっと読む)


【課題】形質転換ダイズ植物を用いた内在性種子貯蔵タンパク質の生産方法を提供する。
【解決手段】不溶性の外来性種子貯蔵タンパク質の全部又は一部をコードする遺伝子が導入され、種子中で該遺伝子が発現している形質転換ダイズ植物であって、種子中での内在性種子貯蔵タンパク質の蓄積量が増加している形質転換ダイズ植物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パラジウムの活性を効果的に発現させ、経済的に化合物を合成できる合成反応触媒、および、その合成反応触媒が用いられる化合物の合成方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(8)により与えられるヘックカップリング反応において、合成反応触媒として、下記一般式(1)で示され、比表面積が0.5m/gを超えて30m/g以下であるパラジウム含有ペロブスカイト型複合酸化物を用いる。
LnCu1−x−yPd4±δ (1)
【化1】
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