説明

北陸電力株式会社により出願された特許

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【課題】タービン動翼フォークの応力部をくまなく超音波探傷するとともに、探傷検査時間を短縮する3次元超音波探傷方法を提供する。
【解決手段】円弧状に屈折角を走査するセクタ走査面を回転走査するタービン動翼フォークの3次元超音波探傷方法において、ピン穴を検出するステップを設けてピン穴を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の開始点とし、セクタ走査面を2.7°未満の角度ピッチで3次元回転走査し、段差を検出するステップを設けて段差を検出したセクタ走査面の回転角度を回転走査の終了点とする。 (もっと読む)


【課題】補修作業の工数低減を実現したうえで、水中構造物の欠陥部を完全且つ確実に封止することが可能である水中補修溶接方法を提供する。
【解決手段】水中構造物Sに生じた欠陥部Xを含む水中構造物Sの底面Saを被覆板10で覆いつつ、この被覆板10をレーザ溶接により水中構造物Sの底面Saに溶接する水中補修溶接方法であって、被覆板10に母材である水中構造物Sと同じ材料で且つ板厚0.5〜4mmの薄板を用い、被覆板10の周縁部11から中心側に入り込んだ位置において、水中構造物Sの底面Saにおける欠陥部Xを井桁状に囲むように、不活性ガスGを供給しながらレーザ光Lを照射して貫通溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】被補修面が滑らかであるか否かにかかわらず、溶接部ないしその近傍をドライ雰囲気に保つことができ、良好な水中補修溶接を行うことが可能になるガスシールド体及び水中補修溶接装置を提供する。
【解決手段】水中構造物Sをレーザ溶接により水中補修する水中補修溶接装置であって、レーザ発振器2と、レーザ発振器2で発振されたレーザ光Lを集光して水中構造物Sに照射する集光部5を有するレーザ溶接ヘッド7と、レーザ溶接ヘッド7の先端に位置してレーザ光Lと同軸にシールドガスGを溶接部分に供給するノズル6と、ノズル6に設置されてガス保持空間13を多数有するシールド体本体12を具備したガスシールド体11を備え、シールド体本体12には、被覆板20に接触して該被覆板20上の凹凸を吸収可能に摺動する接触面14と、ノズル6の先端が一端側に嵌合され且つ他端が接触面14で開口する貫通孔15が具備されている。 (もっと読む)


【課題】 高機能な永久磁石材料の製造方法であって、鉄-白金系合金の保磁力を増大させることができ、しかも、増大させる保磁力の大きさや増大させる部位についても容易に制御できる保磁力に優れた鉄-白金系磁性合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明では、鉄-白金系磁性合金の製造する際、熱処理を行う前に、鉄-白金系合金にNイオンビームを照射して窒素原子を直接注入する工程を採用したことにより、従来の反応性スパッタ法よりも窒素元素の添加量を大幅に増やすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ再利用可能で、栽培期間の短縮、労務量の削減を図ることのできる植物用栽培床及び植物栽培方法の提供。
【解決手段】支持ネットの裏面に保水マットを積層し、支持ネット及び保水マットの周囲を枠体で支持してある植物用栽培床において、保水マットの表面側に凹部を形成し、支持ネットと凹部によって植物収容空間を形成してある。また、支持ネットの表面から植物を突出させ、その突出部分については刈り取って収穫し、刈り取り後の植物用栽培床を再度栽培することによって凹部に残った植物を支持ネットの表面から再度突出させることを特徴とする植物栽培方法。 (もっと読む)


【課題】ゼニゴケの生育をできるだけ阻害せずにエイコサペンタエン酸の蓄積量を増加することのできる光条件を見出すこと。
【解決手段】ゼニゴケに対して最初に白色光を、次に青色光を照射して栽培することを特徴とするゼニゴケのエイコサペンタエン酸の生産方法。白色光を数週間連続照射し、青色光を1週間前後連続照射する。 (もっと読む)


【課題】転倒以外の動作によるエアバッグの作動を少なくすることのできる人体用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】記憶部に記憶されていた角速度値を最新の検出時から所定範囲だけ前まで積分し、その積分値が所定の値よりも大きい場合にエアバッグ1が膨張することから、実際の転倒のように角速度が徐々に増加する場合と、転倒以外の急激な姿勢の変化のように角速度が瞬間的に増加する場合とを角速度の積分値に基づいて精度良く判別することができる。この場合、加速度及び角速度の大きさに基づく判定条件を満たす場合でも、角速度が増加傾向にある場合のみ転倒と判定されることから、例えば下り斜面に対して後ろ向きに転倒した場合のように角速度が増加傾向になる転倒動作と、例えば前屈みの状態から勢いよく起き上がった場合のように角速度が減少傾向になる非転倒動作とを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートとアルカリ溶液を反応させて得られるジオポリマー硬化体の製造において、アルカリ溶液として、安価なナトリウム化合物を使用すると、凝結開始時間が短いため、工業的実施が困難という問題があった。
【解決手段】アルミノシリケートとアルカリ溶液を混合して得られるジオポリマー前駆体をあらかじめ所定の温度以上に加温し、かつ所定時間保持する処理を施すことにより、凝結開始時間を大幅に遅延し、十分な可使時間を確保することを可能とした。これによりアルカリ溶液として安価なナトリウム化合物を使用したジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電線用の鳥害防止具を、間接活線工法用の絶縁工具によって、簡単に取り付け、取り外しすることができるようにする。
【解決手段】留まり止め12と、環状部13と、重心部14とを備える。環状部13は第一部15と第二部16との基端同士がヒンジ18で開閉可能に設けられ、これらの先端側に挿入部23と受容部22とが設けられる。挿入部23は係合部を備え、受容部22は上記係合部を係止する係止部を備え、受容部22に挿入部23が挿入された状態で、係合部と係止部とが係止されることにより、電線dを通した状態で第一部15と第二部16とが固定され、電線dにこの鳥害防止具が取り付けられる。挿入部23を弾性変形させることで、挿入部23を受容部22から抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】LFCに通常LFCと二次電池LFCを併用し、二次電池の負担を軽減する。
【解決手段】 火力発電機及び水力発電機を含む通常可変電源による負荷周波数制御(通常LFC)と、二次電池による負荷周波数制御(二次電池LFC)とを併用して行う電力系統の負荷周波数制御方法において、需用電力Pdemに対して固定電源の出力Pfix、並びに通常可変電源の出力Pvarを減算した値を通常LFCの制御残量εLFCとし、通常LFCの制御残量が閾値の範囲内である場合には通常LFCの制御残量εLFCに基づいて通常LFCを単独で行い、通常LFCの制御残量εLFCが閾値の範囲外である場合には、通常LFCの制御残量εLFCに対して二次電池の出力Pbattを減算した値を連系線潮流出力Ptieにすると共に二次電池LFCの制御残量とし、二次電池LFCの制御残量に基づいて二次電池LFCを行い、通常LFCの制御残量εLFCに基づいて通常LFCを行う。 (もっと読む)


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