説明

北陸日本電気ソフトウェア株式会社により出願された特許

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【課題】不正アクセスによる個人情報の漏洩を未然に防止する技術を提供する。
【解決手段】情報漏洩防止装置は、情報要求メッセージ及び応答メッセージのペアから、ユーザ識別データとセッション識別データとの組を抽出し、これらを関連付けて格納する手段と、応答メッセージに含まれる個人情報の数を個人情報種毎にそれぞれカウントする手段と、個人情報が含まれている応答メッセージに含まれるセッション識別データと関連付けられて格納されるユーザ識別データを取得し、取得されたユーザ識別データに関する、個人情報種毎の個人情報の制限数を取得する手段と、この取得された個人情報種毎の個人情報の制限数と、カウントされた個人情報種毎の個人情報の数との比較結果により、個人情報が要求元のクライアント端末で受信されないように応答メッセージに対して防御処理を適用する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部クロック信号の周期が変更された場合であっても鍵が特定される可能性を低減することが可能な暗号化処理回路を提供すること。
【解決手段】暗号化処理回路100は、レジスタに格納されている情報を取得し、当該取得された情報を予め設定された方式に従って鍵に基づいて変換し、当該変換された情報を当該レジスタに格納する、ラウンド処理を実行することにより、入力された情報を暗号化する暗号化処理回路である。暗号化処理回路100は、外部から外部クロック信号が入力され、フィードバック制御を行うことにより、当該入力された外部クロック信号と同期した内部クロック信号を生成する位相同期回路101と、上記生成された内部クロック信号に同期して作動するように構成され、且つ、上記ラウンド処理を繰り返し実行することにより、上記入力された情報を暗号化するラウンド処理回路102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力ワード差分と出力ワード差分の組み合わせが非ゼロと非ゼロの場合についてもID特性を検出することができる不能差分探索装置の提供。
【解決手段】不能差分探索装置は、共通鍵ブロック暗号を構成するラウンド関数内部で使用される非線形関数の入力差分値と出力差分値とに関する1対多の対応表を保持し、該1対多の対応表を用いて、複数のワードで構成される入力差分の入力ワード差分から取り得る入力差分値と、複数のワードで構成される出力差分の出力ワード差分から取り得る出力差分値と、の組み合わせがあり得るか否かを判定する判定部を用いて、入力差分から生成した各入力差分値と、各入力差分値に対応する位置の出力差分値との組み合わせがあり得るか否かを判定してゆき、取りうる出力差分値のすべてが前記入力差分値との組み合わせとしてあり得ない出力ワード差分の存在を1つでも確認できた場合に、その入力差分と出力差分の組が不能差分であると判定する。 (もっと読む)


【課題】これまでの飽和特性探索では、バランス状態が非線形関数に入力されるとその出力状態は不明として扱っていた。しかしながら、非線形関数の構造と入力の状態によっては、出力状態がバランスする場合があり、正確な評価を行えなかった。
【解決手段】評価を行う暗号アルゴリズムの関数Fの構造を考慮したうえで、全数データが関数Fを通過する回数を調べる。全数データが関数Fを1回だけ通過したデータどうしの排他的論理和であるデータならば、関数Fの構造から特殊なバランス状態であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】既存の印刷環境の変更を必要とせず、かつ、印刷許可時間帯の切り替わり時に印刷に支障がでることを回避できる印刷時間制御機器を提供する。
【解決手段】設定情報記憶部103は、印刷許可の時間帯、及び、印刷不許可の時間帯の少なくとも一方を設定する。判定部104は、クライアント端末側から送信された印刷プロトコルデータについて、設定情報記憶部103を参照して、印刷ジョブごとに、印刷プロトコルデータの受信時刻と印刷許可/不許可の時間帯とを比較し、比較結果に基づいて、印刷プロトコルデータを印刷機器に向けて出力するか否かを判定する。実行部105は、判定部104での判定結果に従って、印刷プロトコルデータを印刷機器に向けて出力し、或いは、印刷プロトコルデータの印刷機器への出力を抑止する。 (もっと読む)


【課題】線形解読法に対して利得の高い線形ふるいマスクを精度よく抽出する。
【解決手段】暗号評価装置100は、予め入力された入力マスク210、線形ふるいマスク230および出力マスク220に対応する非線形変換処理の対応表250を参照し、線形解読法による線形近似式の成立確率(線形確率p)と、線形ふるい法による線形近似式の成立確率(線形ふるい確率p)をそれぞれ計算し、前記線形ふるい確率pの偏りをp−pとして、線形ふるいマスクの適用による効果の度合いを示すGain値310を計算する。Gain値は、線形ふるいマスクの抽出のほか、ブロック暗号の線形ふるい法への安全性の判断に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 HDDの信頼性を向上させる等。
【解決手段】 RAIDコントローラ10は、スピンダウンHDD指定手段11、スピンダウン指令手段12及びスピンアップ指令手段13を備えている。スピンダウンHDD指定手段11は、スピンダウンするHDDi(i=1〜N)を指定するとともに、HDDiに対してスピンアップ信号が出力されると次のスピンダウンするHDDiを指定する。スピンダウン指令手段12は、スピンダウンHDD指定手段11で指定されたHDDiに対して、スピンダウンするようにスピンダウン信号を出力する。スピンアップ指令手段13は、スピンダウン指令手段12からスピンダウン信号が出力されたHDDiに対して、当該スピンダウン信号が出力されてから一定時間後にスピンアップするようにスピンアップ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像データの重ね合わせによって画像ぶれを補正する場合に、複数の画像データの中に補正に適さない画像が含まれていても、補正後の画像データの画質の劣化を抑制する。
【解決手段】画像ぶれ補正装置1は、複数の画像データ間の画像ぶれ量を検出する画像ぶれ検出部12、画像ぶれ量の検出結果に基づいて、複数の画像データから補正に使用する画像データを選択する補正判定部13及び補正判定部13によって選択された画像データを用いて画像ぶれ補正後の画像データを生成する補正実行部14を備える。 (もっと読む)


【課題】 非対称鍵暗号を用いた暗号におけるプライバシー問題の一つに暗号化時点において公開鍵と暗号化対象情報とが存在することによる暗号実施者へのプライバシー問題を解決するためのがある。暗号実施者が公開鍵秘密鍵の所有者自身であれば問題ないが、公開鍵は広く公開されており一般的に他者が暗号化を行うことで運用上の意味合いを持つ暗号化方法を提供すること。
【解決手段】 可換公開鍵暗号暗号化手段203を利用して暗号実施者を中間業者用の非対称暗号暗号化装置200と一次情報提供者用の非対称鍵暗号暗号化装置400とに分離して、公開鍵と暗号化対象情報とがそれぞれの暗号実施者に対して揃うことが無いよう構成すること実現する。 (もっと読む)


【課題】情報の秘密管理と漏洩事実の早期発見とを両立させる。
【解決手段】コンピュータに、セッション鍵a1を生成するステップと、鍵a1によりファイルf1を暗号化したファイルf2を生成するステップと、公開鍵b1により鍵a1を暗号化した鍵a2を生成するステップと、公開鍵c1により鍵a1を暗号化した鍵a3を生成するステップと、ファイルf2と鍵a2と鍵a3を含む結合ファイルf3を作成するステップとを含んだプロセスと、ファイルf3をファイルf2と鍵a2と鍵a3に分解するステップと、ファイルf2を鍵a1によりファイルf1に復号する復号ステップと、鍵b1に対応する秘密鍵b2により鍵a2を鍵a1を復号した上で復号ステップに移行させるステップと、鍵c1に対応する秘密鍵c2により鍵a3を鍵a1に復号した上で復号ステップに移行させるステップとを含むプロセスとを実行させるファイル暗号化・復号化プログラムとした。 (もっと読む)


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