説明

堀富商工株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】
気化性防錆剤の含有量を大幅に増加させずにJIS−Z−1535の60℃、120時間暴露後の初期及び長期防錆能を十分に達成することができる防錆シートを提供する。
【解決手段】
有機アミンの亜硝酸塩、有機アミンのカルボン酸塩、及び有機アミンの炭酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の気化性防錆剤を付与した基材を含む防錆シートにおいて、基材が、架橋構造を有しかつカルボキシル基を有する高分子化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護カバー本体に対する折曲げ片の折り曲げ作業を容易に行うことができ、しかもコイル状物の端部における円周の寸法に合わせた定寸の端部保護カバーを、包装すべきコイル状物の数に応じて予め準備し、現場で1枚ずつ多段に積載して運送、保管するような作業が不要となり、そのような端部保護カバーを連続的に製造することができる、コイル包装用の端部保護カバーの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】長尺状の保護カバーシートの長手方向一側縁に、切欠部を隔てて多数の折曲片が連設された長尺で平板状の端部保護カバーを、巻き取られた状態から引き出し、前記端部保護カバーの折曲片を長尺状の保護カバーシートに対して折り曲げ、その後、折曲片が長尺状の保護カバーシートに対して折り曲げられた長尺状の端部保護カバーを、所定寸法に切断して、保護カバー本体に折曲片が折り曲げ連設された定寸の端部保護カバーを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイル状の製品の梱包に供するコイル梱包用資材に関し、コストダウンが可能で、しかも従来通りの錆の発生や疵の発生を防止する機能を維持した梱包用資材を提供することを目的とする。
【解決手段】コイル製品1を梱包する梱包用資材2であって、当該資材の中央部10と端部11とが異なる性質を有し、中央部10が、緩衝機能を有し、且つ、端部11が、防錆機能を有し、中央部10の幅(Lc)、及び両端部11の合計の幅(Le1+Le2)が以下の式(1)、(2)の範囲である。Lc≧W+2t ・・・(1),Le1+Le2≧W+100(mm) ・・・(2),但し、W:コイル製品の長さ,t:コイル製品の肉厚 (もっと読む)


【課題】シートの接合部における縫製構造と縫製方法、並びにそのようなシートの接合部での縫製構造で構成される梱包袋及びそのようなシートの接合部の縫製方法を用いてなされる梱包袋の製造方法であって、たとえば綿等を圧縮梱包するような場合に使用される梱包袋やその製造方法に関し、シートの接合部における縫目が双方向から裸出しないような状態とし、それによって梱包用袋等のシートの接合部における縫目の部分から埃等が混入するのをより確実に防止することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2枚のシートの接合部における縫製構造であって、接合される一方のシートの端部と他方のシートの端部とが折り返され、折り返されていない一方のシートと他方のシートとの接合部分、及び折り返された一方のシートの端部との3者が縫製され、且つ該3者が縫製された位置から離間した位置で、前記折り返された一方のシートの端部と他方のシートの端部との2者が縫製されていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4