説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の超音波センサでは、付着した汚染物質を完全に除去することができないという問題がある。
【解決手段】 超音波センサ本体4はコード5の一方の端子が計測器が接続され、他端は超音波センサ本体4内に装着された超音波振動子( 図示せず )に接続され、又、超音波センサ本体4の超音波の送受波面4aに光触媒6がコーティングされており、光触媒3に光が照射されると、光触媒3の活性化作用で、空気中の水分や水中の水分から活性酸素水酸基ラジカルを作り出し、強力な酸化力と還元力により超音波センサ本体1に付着しようとしている有機物を分解し、汚染となる有機物質を分解して汚染を防止することことができる。 (もっと読む)


【課題】液体に含まれる被処理物質の処理を効率よく行うことができる液中プラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】液中プラズマ処理装置11は、洗浄水Wを導入可能な容器12と、超音波発生装置13と、マイクロ波発生装置14と、減圧装置15とを備える。減圧装置15は、容器12内の気体を排出してその容器12内を減圧状態にする。超音波発生装置13は、容器12内の洗浄水W中に超音波を照射してキャビテーションを多発的に生じさせ、マイクロ波発生装置14は、洗浄水W中のキャビテーション発生領域にマイクロ波を照射して放電プラズマPを発生させる。この放電プラズマPによって、紫外線を放つ液中光源Lを発生させ、その紫外線を洗浄水Wの有害物質に直接照射することで有害物質を分解して無害化する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の音響パラメータを正確に求めることができる音響パラメータ測定装置を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡2の超音波プローブ6は、樹脂フィルム9aを介して生体組織8に超音波を照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する超音波トランスデューサ13と、超音波の照射点を二次元的に走査させるX−Yステージ14と、超音波の焦点位置を調整するZ軸ステージ15とを備える。パソコン3のCPUは、複数の照射点にて取得した反射波の位相差を、所定の基準点にて取得した反射波の位相を基準として検出し、反射波の位相が複数の照射点にて同位相となるようにZ軸ステージ15を移動させることで、樹脂フィルム9aの第1面9cと超音波トランスデューサ13との距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエアーブラシでは、大きな絵や文字を書くのには優れているが、微細な粒子サイズの絵や文字を書くくことは不可能であり、又、1つのエアーブラシで混合色を作ることはできないという問題があった。
【解決手段】 把持部1の端部に蛇腹部2を介してヘッド3が装着され、このヘッド3に超音波振動子4が装着され、又、把持部1の超音波振動子4の反対の部分にスイッチ5が装着され、把持部1の内部を通過するコード6は超音波振動子4及びスイッチ5に接続されて端部は電源及び発振回路を設けた発振装置7に接続され、さらに、把持部1の超音波振動子4が装着されている側面に支持部材8を介してペンホルダ9が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波霧化器では、複数の霧化器を接続するように構成されていないので、複数の霧化器を設置すると、装置が大型になるという問題があった。
【解決手段】 霧化槽1の底部1aに超音波振動子2が装着され、霧化槽1の側面1bに形成される排水管3は霧化液体が超音波振動子2の輻射面から超音波霧化に適した深さになる位置に装着され、給水管4は排水管3の対向する側面に装着され、霧化液体5が常に供給されることにより、霧化液体5が超音波振動子2の輻射面から超音波霧化に適した深さになるように設定されているため、発振器(図示せず)から発振出力が超音波振動子2に出力されると、常に超音波霧化に最適な状態で、超音波振動子2からの超音波により霧化液体5が霧化されることになる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波カッターでは、カッター刃が被切断物に長く接触されていると、摩擦振動により加熱され、被切断物が食料の場合は、この加熱によって変性するという問題があった。
【解決手段】 鋸状刃物1は一方の側面1aに複数の三日月状の両刃1bが形成され、鋸状刃物1の基部1dにネジ孔1eが2個形成され、基部1dの幅より先端1fの幅は約1/2程度であるように構成されており、ケース2にランジュバン型振動子4のホーン部材6が突出するように装着され、ホーン部材6の固定部6aの二股部6bに鋸状刃物1の基部1dを挿入し、固定部6aのネジ孔と鋸状刃物1のネジ孔1eにネジを通して固定して、鋸状刃物1をランジュバン型振動子4を一体に構成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波振動子が発生した泡で覆われると、空焚きの状態となり、超音波振動子3が破損するという問題がある。
【解決手段】 1は霧化槽、2は霧化する液体、3は超音波振動子で、これらの構成は上記従来例と同じであるので説明は省略するが、本実施例では、超音波振動子3に液体2を霧化するために超音波振動子3に厚み方向の振動を発生する周波数の発振出力を印加する厚み振動発振回路6を接続し、又、超音波振動子3に径方向振動を発生する径方向振動発振回路7を接続し、さらに、これらの厚み振動発振回路6と径方向振動発振回路7とを交互に駆動する切り替え制御部9を接続する。 (もっと読む)


【課題】 海底に色付きの砂を散布した場合、常時監視していなければ、海流による海底の砂の移動を調査することはできないという問題があった。
【解決手段】 電極を持つ珪素の結晶体1の両面にそれぞれ電極2,3a、3bが固着され、電極2の上に発振回路4が固着され、又、電極3a、3bの上に異種金属5,6がそれぞれ固着され、異種電極5,6は一部を露出して周囲が樹脂等でコーティングされて、超音波発生片7が構成され、電極2に圧電体振動子8が接続され、電極2と電極3aが接続され、電極3aに一方の異種金属5が接続され、電極3bに他方の異種金属6が接続され、電極3bにオペアンプ9の入力側が接続され、異種金属6に抵抗を介してオペアンプ9の出力側及びオペアンプ10の入力側がが接続され、オペアンプ10の出力側は圧電振動子8が接続されている。 (もっと読む)


【課題】網枠に張ったふるい網を超音波振動させてふるい分けの処理を行うふるい装置において、網枠の保持によるふるい網の超音波振動に対する影響を抑制して、ふるい網をより大きく超音波振動させ得るふるい装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ふるい装置1は、周縁に被保持部55を有する環状の網枠50と、この内側に配置され、超音波振動させられる振動部材70と、網枠50及び振動部材70に架け渡して張られたふるい網80と、網枠50を保持する中枠30の連結フランジ部32及び上枠40の連結フランジ部42とを有している。このふるい装置1では、振動部材70と網枠50とは、網枠50に形成された第1介在部51であって、網枠50のうち被保持部55の連結フランジ部32,42による保持で、振動部材70の超音波振動が抑制されることを低減する、柔結合構造を有する第1介在部51を介して、互いに結合されている。 (もっと読む)


【課題】生体組織における微細血管の有無を容易に確認することができる超音波微細血管可視化装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置1は、複数の超音波振動子6を有する超音波プローブ3を用い、超音波を送受信して得た反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像を表示する。超音波診断装置1において、同一部位の断層画像が時間的な間隔をおいて複数フレーム取得される。各断層画像を比較することにより、各断層画像の相違箇所が微細血管と判定され、断層画像における微細血管が周辺組織と異なる色で表示される。 (もっと読む)


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