説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】流体の温度や濃度に応じてその流体の流れ特性が変わった場合でも、流体の流量を正確に計測することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計27の超音波センサ部33において、洗浄液W1を流す液体圧送用管路44における上流側と下流側と一対の超音波振動子41,42が配置される。各超音波振動子41,42の間で送受信される超音波の伝搬時間が測定され、超音波の伝搬時間に基づいて、洗浄液W1の音速及び流速が演算により算出される。洗浄液W1の音速と温度センサ部45で測定した温度とに基づいて、洗浄液W1の濃度が演算により算出される。洗浄液W1の温度及び濃度に応じて洗浄液W1の流速が補正され、その流速に基づいて洗浄液W1の流量が求められる。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波発生装置としての超音波洗浄装置10は、第1超音波振動子14、第2超音波振動子15、高周波発振器16、及び低周波発振器17を備える。高周波発振器16から出力される超音波発振信号によって第1超音波振動子14が連続的に振動され、周波数が75kHzである高周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。低周波発振器17から出力される超音波発振信号によって第2超音波振動子15が連続的に振動され、周波数が28kHzである低周波数の超音波が洗浄液12中に照射される。各超音波振動子14,15から照射された超音波が重なるエリアで擬似沸騰現象を生じさせ、被洗浄物11を効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】溶媒中に存在する微量な溶質を低コストかつ短時間で効率よく濃縮することができる超音波濃縮方法を提供すること。
【解決手段】処理槽2内に、処理水W1がクロロホルムW2よりも20倍以上の体積比となるよう注液された後、低周波数の第1超音波が照射されることで、処理水W1中にてクロロホルムW2が分散される。このとき、処理水W1中に含まれるアルミニウムがクロロホルムW2に接触することで、クロロホルムW2がアルミニウムを抽出し、クロロホルムW2のアルミニウムの濃度が高められる。この後、第1超音波よりも周波数が高い高周波数の第2超音波が照射されることで、処理水W1中に分散していたクロロホルムW2が凝集され、その際、密度の違いによって処理槽2の底部にクロロホルムW2が集められる。 (もっと読む)


【課題】 カッター刃で加工をするときに、ハンドピースでカッター刃に必要以上の力を加えることによって、カッター刃を折ったり、カッター刃を欠いたりして破損する場合があるという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子1の一端にカッターホルダー1aが装着され、このカッターホルダー1aにカッター刃2が装着され、ランジュバン型振動子1の後端に圧電体振動子3がハンドピース4との間に装着され、ハンドピース4は、図2に示すように、ランジュバン型振動子1を覆い、先端からカッター刃2が突出するように装着され、又、圧電体振動子3の出力電圧は判定回路5に入力され、判定回路5の出力はハンドピース4のカッター刃2の近傍に装着された警告灯6に出力され、さらに、判定回路5は発振回路7から電力を印加され、発振回路7の出力はランジュバン型振動子1の圧電素子8,9に入力されている。 (もっと読む)


【課題】汎用の同軸コネクタを使用可能でありながら、同軸ケーブルの周囲を通じて液体が接続部分に侵入するのを適切に防止できる同軸ケーブル防水接続構造体、及びこれに用いる接続体を提供する。
【解決手段】超音波流量計接続構造体20は、超音波流量計21の被接続部21Aに接続体30を接続した構造体である。SMBレセプタクル13にSMBプラグ33を結合させ、被接続側ネジ部1Aに接続体30のカバーネジ部31Sを螺合させた状態で、Oリング34が筒部材35に押圧されて、Oリング34とカバー部材31の底部31Vとが、Oリング34の全周に亘って液密に圧接し、Oリング34とカバー部材31の筒部31Wとが、Oリング34の外周全周に亘って圧接し、Oリング34と同軸ケーブル32とが、この同軸ケーブルの内周全周に亘って液密に圧接する形態に、接続体30と被接続部21Aが構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、容器Aの大きさによって栽培される植物Fの数が決まってしまい、多数の植物を栽培するには、大きな容器を必要とし、又、超音波振動子Dも多数必要とするという問題があった。
【解決手段】 第1の長尺の栽培管1は送風ダクト5を介して超音波霧化装置6に連結され、第1の栽培管1の他端は連結ダクト7を介して第2の栽培管8に連結され、第2の栽培管8は戻りダクト9を介して、肥料液タンク10に連結され、超音波霧化装置6で発生した霧化粒子12bは送風機15からの送風とともに送風ダクト5から第1の栽培管1に送出され、連結ダクト7を介して第2の栽培管8に送風され、戻りダクト9を介して肥料液タンク10に戻る。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルを使用可能として、超音波トランスデューサの出力信号などにノイズが重畳しにくく、しかも、同軸接栓の着脱が可能な同軸接栓座を適切に有した超音波流量計を提供する。
【解決手段】超音波流量計21は、超音波透過壁部3,4及びこれを底部とする収容凹部1Sをなす収容部1Rを有する流量計本体1と、収容凹部1S内に配置された超音波トランスデューサ5,6と、これが固着され超音波透過壁部3,4に密着する音響整合板7と、シールド筒8と、収容凹部1Sを閉塞するシールド蓋9とを備える。シールド筒8は切り欠き部8Cを有し、同軸レセプタクル13,14が、収容部1Rのコネクタ挿通孔1Hに固定され、シールド筒8内に中心導体13C,14Cが突出し、かつシールド筒8と離間している。接地電極層5G,6Gは、同軸レセプタクル13,14の接地導体13G,14Gに、信号電極層5D,6Dは、信号リード線5L,6Lを介して中心導体13C,14Cに導通してなる。 (もっと読む)


【課題】 解決しようとする問題点は、上げ潮又は下げ潮が何時から始まり、何時に終わるかが分からず、単に、指針が指している時刻は大潮又は中潮さらには小潮であるということしか分からないという問題があった。
【解決手段】 GPS魚群探知機の潮汐表示装置では、表示装置10で潮汐情報付きアナログ時計画像データを表示すると、図2に示すように、時計画像11の短針12と長針13が表示され、時計画像11の周囲に上げ潮の始まり14と上げ潮の潮止まり15の時刻が表示され、上げ潮の始まり14と上げ潮の潮止まり15の間に上げ潮16と下げ潮17が色分けされて表示される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で超音波の走査を的確に行うことができる超音波顕微鏡を提供すること。
【解決手段】超音波顕微鏡1は、先端部に超音波伝達媒体W1が収容可能なスキャナ本体2を備える。スキャナ本体2の先端部には焦点型超音波振動子12が配置され、その超音波振動子12により、試料18にて焦点を結ぶように超音波伝達媒体W1を介して超音波が照射されるとともに、試料18からの反射波が受信されて電気信号に変換される。走査手段は、電気信号を歪みに変換する電歪アクチュエータ13を含んで構成される。電歪アクチュエータ13における先端側の領域と基端側の領域とを逆方向に屈曲させ、その時々の超音波の照射方向が平行となるよう超音波振動子12の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】二重槽にして内側容器の底部にホーンを形成すると、外側容器には、常に一定量の液体を入れておけばよいので、内側容器を霧化する液体の種類に対応した数だけ用意しておけばよく、又、液体を替える度に洗浄する必要がなく、霧化量も増加し、効率よく霧化することができる。
【解決手段】外側容器1の底部に超音波振動子2が固着され、又、外側容器1に超音波伝達液体3が入れられ、超音波伝達液体3の中に外側容器の底部と間隔を開けて、超音波振動子と対向する部分にホーン形状の突出部4aが内側に形成された内側容器4が入れられ、この内側容器4に霧化液体5が突出部4aより上になるように入れられている。 (もっと読む)


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