説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】重量の増加を抑制しつつ、超音波を放射する放射面を大きく確保できる超音波基板処理ユニット及び超音波基板処理装置を提供する。
【解決手段】超音波基板処理ユニット10は、対向する半導体ウェハWHの表面WSに超音波を放射する放射面31を有する振動体30と、これを超音波振動させて、放射面31から超音波を放射させる複数の超音波振動子21とを備える。振動体30は、クサビ形状で、放射面31を複数の分割放射面に仮想的に分割する複数のクサビ部からなる。クサビ部は、分割放射面、これと鋭角αをなし、超音波振動子21で加振される加振面、分割放射面と鋭角βをなし、加振面とも角γをなし、分割放射面及び加振面に直交する仮想直交面に対して直交し、加振面から離れるほど分割放射面に近づく平坦なクサビ面、で囲まれる形態とされてなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の魚群探知機の表示では、縦方向スケールと横方向スケールの比率が一定ではなく、感覚的に表示画面が見にくいという点である。
【解決手段】 第1のメモリ10から読み出された反射波信号によって深度レンジデータ出力部17で深度レンジデータを作成し、第1のメモリ10から読み出された船速データ付き反射波信号は横尺計算部18に入力され、深度に応じた横尺が計算され、この計算値に応じて横尺の伸縮度が横尺伸縮部19で、表示装置16で表示される画像の横幅の伸縮度が計算され、第1のメモリ10から読み出された反射波信号は計算された伸縮度に応じて伸縮され、この伸縮された反射波信号は第2のメモリ20に入力され、第2のメモリ20から読み出された伸縮された反射波信号は伸縮画像作成部21に入力されて画像信号に変換され、表示装置16で図2のBで示された画面の水底Cは、図2の深度に応じて横尺度が一致され、図3の水底Dで示すように、深度と一致した横尺度に伸縮されるので、実際の地形に近い表示になる。 (もっと読む)


【課題】作製が容易であり、周波数25〜50MHz程度の超音波を精度よく検出できる高周波振動圧電素子、超音波センサおよび高周波振動圧電素子の製造方法を提供する。
【解決手段】超音波の発振および観察対象からの反響波の検出を可能にするアレイ型の高周波振動圧電素子105であって、連子窓状に一体形成されたプレート状の圧電体構造により振動子アレイが形成されている。このように高周波振動圧電素子105は、振動子アレイが連子窓状に一体形成されているため、振動子アレイの平行度を保ち、平面度を高くし、かつ圧電体107を薄くすることが可能になる。その結果、周波数25〜50MHz程度の超音波を精度よく検出できる。また、振動子110を並べる手間が省け、圧電素子105を工程上、容易に作製することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のクラゲ探知システムでは1フレームの画像を取得するため非常に時間がかかるので、短時間で観測できる超音波探知システムを提供する。
【解決手段】超音波振動子6aで受信した反射波データをメモリ6dから読み出し、制御回路9の複数個の信号を1つの信号とするグループ化機能でグループ化し、グループ化された信号を上限値ゲート機能に入力して強い反射波をカットし、下限値ゲート機能に入力して弱い反射波をカットし、上限値及び下限値がカットされた出力データを第1の判別機能に入力し、出力データが規定値より多いかどうかが判断され、多ければクラゲと判断され警報信号が出力され、出力データが第2の判別機能に入力され、予め決められた時間以上存在するかどうかが判断され、存在する場合はクラゲと判断されて警報信号が出力され、第1、第2の判別機能の両方から警報信号が出力された場合にのみ、警報機に信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】生体組織の音響パラメータの測定を正確に行うことができる音響パラメータ測定装置用試料支持体を提供すること。
【解決手段】試料支持体9は、生体組織8の音響パラメータを求める超音波画像検査装置1に使用される。試料支持体9は、生体組織8を密着させて支持するための第1面91を有し、その反対側に位置しかつ超音波伝達媒体W1を接触させるための第2面92を有する。試料支持体9は、親水性材料であるポリビニルアルコールを用いて形成されており、1.75×10Ns/m以上の音響インピーダンス値を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来のダイカスト装置では、プランジャースリーブの先端に金型を取り付けたものでは、プランジャースリーブの注入口から溶湯を注入して、射出ロッドを押し込むと、プランジャースリーブ内の溶湯が上下で均一にならず、金型に射出された鋳造物が変形する可能性があるという点である。
【解決手段】 プランジャースリーブ1の先端1aに分流子2が固着され、分流子2の近傍のプランジャースリーブ1の上部に射出口1bが形成され、プランジャースリーブ1の他端1cの近傍の上部に溶湯の注入口1dが形成され、プランジャースリーブ1の他端1cから射出ロッド3の一端が挿入され、射出ロッド3の一端にプランジャーチップ4が装着され、射出ロッド3の後端にランシジュバン型振動子5が取り付けられ、ランジュバン型振動子5の圧電素子6,7の間の電極8,9に発振器10が接続されている。 (もっと読む)


【課題】装置コストを抑えつつ、液体中に気泡を効率よく発生させることができる超音波発生装置を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄装置10は、洗浄槽13の洗浄液12中に超音波を照射するための超音波振動子14と、超音波振動子14を駆動するための超音波発振器15とを備える。超音波振動子14は、軸方向の縦振動成分が1/2波長の整数倍の周波数で共振する振動モードを有するボルト締めランジュバン振動子である。超音波発振器15は、1/2波長の整数倍の周波数信号であって、低周波の周波数と高周波の周波数との少なくとも2種類の信号成分を含んだ超音波発振信号を生成して超音波振動子14に出力する。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体の液面が下がっても、霧化効率が低下することがなく、また、種類の異なる液体を霧化したい場合、容器内の液体入れ替え時にも洗浄を不要とする霧化装置を提供する。
【解決手段】外側容器1の底部に超音波振動子2が固着され、外側容器1に超音波伝達液体3が入れられ、超音波伝達液体3の中に外側容器の底部と間隔を開けて内側容器4が入れられ、この内側容器4に霧化液体5が入れられる。内側容器4の底部に固定枠6a、6bが装着され、ここにホーン7の下端の段付き部が固定され、ホーン7は中空、円錐状に構成され、下部に霧化液体5が入る連通孔7cが形成され、ホーン7の上部は霧化液体5が霧化された霧化粒子が噴出する噴出孔7dが設けられている。内側容器を霧化する液体の種類に対応した数だけ用意する。 (もっと読む)


【課題】 製造時及び使用時にリード線のハンダ接合部位から圧電セラミックス素子に素子割れが生じ難く、信頼性の高い超音波センサを提供すること。
【解決手段】 超音波センサ100は、圧電セラミックス本体111の前面111a上に形成された前面電極層113を有する圧電セラミックス素子110と、前面電極層113に電気的に接続された第1リード線130と、前面111aのうち振動変位が最大となる振動最大部位111ag上を避けて、前面電極層113に接着された第1金属箔120とを備える。第1リード線130は、第1金属箔120にハンダ131により接合され、この第1金属箔120を介して前面電極層113に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】振動子からの超音波振動を確実かつ効率良く鏝先部分に伝達することができると共に、該鏝先部分の熱伝導率が高く、該鏝先部分が損耗した場合には相鏝先部分だけを部分的に交換することが可能な超音波はんだ付け装置を得る。
【解決手段】溶融したはんだに超音波振動を作用させてはんだ付けを行う超音波はんだ鏝1と、該超音波はんだ鏝1に線状はんだWを供給するはんだ供給装置2とを有し、上記超音波はんだ鏝1は、超音波振動を発生させる振動子11と、この振動子11からの超音波振動を鏝先チップ13に伝達するホーン12と、該ホーン12の先端に接続された上記鏝先チップ13と、該鏝先チップ13を加熱するヒータ15とを有し、上記鏝先チップ13が、銅製の母材の表面を鉄メッキ層で被覆することにより形成され、上記ホーン12が、上記鏝先チップ13より熱伝導率の低い金属素材で形成される。 (もっと読む)


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