説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】 超音波流量検出器内での、超音波センサ素子に接続した接続配線の回転や延伸方向の移動を防止して、接続配線の断線等の不具合の発生を防止した超音波流量検出器を提供する。
【解決手段】 超音波流量計100は、流体LQの流量を計測する計測流通路131Sを含む流通路131Rをなし、樹脂からなる流量検出器本体120と、計測流通路を挟んで互いに対向して配置された一対の超音波センサ素子141とを備える。流量検出器本体120は、超音波センサ素子141を収容する収容部135を有し、このうち少なくともいずれかは、超音波センサ素子141に接続し、外部まで延伸してなる接続配線150と、このうちの被固着部150Kに固着され、非回転体形状である被制限部材155と、これと係合して、軸線AX周りの回転及び延伸方向ETへの移動を防止する移動防止部材160とを収容し、移動防止部材160とは別体で、螺合によりセンサ収容室135Sを閉塞する閉塞部材170で閉塞されてなる。 (もっと読む)


【課題】 使用する圧電素子を高い信頼性で保護でき、使用する液体の制限が少ない超音波霧化装置、及びこれに用いる霧化用振動子を提供する。
【解決手段】 超音波霧化装置20は、霧化用振動子10を超音波振動させて、この超音波により液体WTを霧化する。霧化用振動子10は、圧電セラミックスからなる圧電素子11と、この圧電素子11のうち、液体WTに対向する液体対向面17を含む被着面14を被覆した絶縁樹脂膜15と、を有し、液体対向面17が液体WTに対向して、絶縁樹脂膜15が液体WTに接する形態に配置されてなる。絶縁樹脂膜15は、モノマを、圧電素子11の被着面14に堆積させつつ、互いに重合させて樹脂化した、厚み5〜20μmのパラキシリレン系ポリマからなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の航法装置では、船が現地点で到達した位置までの過去の海底しか表示しないばかりでなく、不明瞭な地点間だけを線分で連結しているので、深さを目安に進行方向を決定するためには、表示画面からの情報を元に行わなければならなという問題があった。
【解決手段】 GPSアンテナ1にGPS受信器2が接続され、GPS受信機2に位置情報検出部3が接続され、この位置情報検出部3に位置情報メモリ4が接続され、位置情報メモリ4に方位・船速計算部5が接続され、この方位・船速計算部5の出力と地図データ出力部6からの出力は地図深度データ検出部7に入力され、さらに、地図深度テータ検出部7の出力は予想海底画像作成部8に入力され、この予想海底画像作成部8の出力は画像用メモリ9に記憶される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波エッジ洗浄装置では、円錐形状に形成したホーン3の先端に二股部3a、3bを形成しているため、その二股部3a、3bが非常に短いので、被洗浄物1の端部の僅かな部分しか洗浄できないという問題がある。
【解決手段】 背面部6に洗浄液の供給部7及び排出部8装着し、背面部6の上端及び下端から傾斜壁9,10が対向するように形成され、傾斜壁9,10の間に挿入部11を形成し、傾斜壁9,10の間に側壁12,13を形成することにより、筐体14が形成され、挿入部11が側壁12,13に延長して切り欠き部15が形成されるように構成し、傾斜壁9,10にそれぞれ超音波振動子14,15が装着され、さらに、超音波振動子14,15に発振器(図示せず)から発振出力が印加されており、超音波振動子14,15を覆うように外壁16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の電荷を適切に解放し、品質の高い超音波信号を得ることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】超音波プローブ3は、プローブヘッド5と、その先端側に配列される複数の超音波振動子8と、複数の超音波振動子8にそれぞれ電気的に接続される複数本の信号線21を有する信号ケーブル4と、超音波診断装置本体側に接続されるプローブ側コネクタ6とを備える。プローブ側コネクタ6のコネクタハウジング22に収納される配線基板23において、複数の抵抗27が表面実装される。各抵抗27は、信号ケーブル4の複数本の信号線21にそれぞれ電気的に接続されており、各超音波振動子8に蓄積された電荷を解放する。 (もっと読む)


【課題】 角型振動面と接合面との接合強度を向上させ、超音波振動子と振動板との接合強度を向上させることができる超音波洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 超音波洗浄装置100は、角型振動面111aを有する超音波振動子110と、この角型振動面111aが接合された接合領域130bgを含む接合面130bを有する振動板130とを備える。超音波振動子110の角型振動面111aと振動板130の接合領域130bgとは、スタッドボルトを用いることなく、接着剤140により接合されており、角型振動面111a及び接合領域130bgに、それぞれ所定パターンの凹溝111av,130bvが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波洗浄装置では、常に棒状ホーン1の傾斜面1aとワークの微小間隙の間に洗浄液を流入しなければ、被洗浄体の回転による遠心力で外側に洗浄液が流れてしまうという問題があつた。
【解決手段】 1は棒状ホーン、1aは傾斜面、1bは膨大部、2は圧電体振動子、3は振動子ケース、5はネジ、6はケーブル、6aはコードで、これらの構成は上記従来例と同じであるので、説明は省略するが、本実施例では、棒状ホーン1に微少間隙を開けて囲むように構成された洗浄液ケース7が形成され、この洗浄液ケース7の上端7aは膨大部1bの上部に固着された支持部8にねじ9によりねじ止めされ、又、洗浄液ケース7の下端7bは棒状ホーン1の傾斜面1aより僅かに長く形成され、さらに、洗浄液ケース7の側部に洗浄液供給口10が固着されている。 (もっと読む)


【課題】流速にかかわらず流体の流量を正確に測定することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計は、第1センサ部11において流体Wの流れの正逆方向に超音波S,Sを伝搬させ、超音波S,Sの伝搬時間差に基づいて流体Wの体積流量を算出する。第2センサ部12において、各袋小路部14,15内の通路14a,15aの流体W中に超音波S,Sを伝搬させ、内壁面14b,14c,15b,15cで反射した反射波S31,S32,S41,S42の信号強度を取得する。各信号強度と袋小路部14,15の音響インピーダンスとに基づいて、流体Wの音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに基づいて、流体Wの質量流量を求める。 (もっと読む)


【課題】流速にかかわらず流体の流量を正確に測定することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計は、第1センサ部11において流体Wの流れの正逆方向に超音波S,Sを伝搬させ、それら超音波S,Sの伝搬時間差に基づいて、流体Wの体積流量を算出する。第2センサ部12において流体Wの流れと平行な方向に超音波Sを伝搬させ、各内壁面14b,14cで反射した反射波S31,S32の信号強度を取得する。各信号強度と計測管14を構成する材質の音響インピーダンスとに基づいて、流体Wの音響インピーダンスを求め、さらに音響インピーダンスに基づいて密度を求める。その密度と体積流量とを乗算することで、流体Wの質量流量を求める。 (もっと読む)


【課題】周囲の音の有無に影響されることなく、しかも比較的安価な装置構成であるにもかかわらず、血流の状態を容易に確認することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置1において、超音波プローブ3により超音波を送受信して超音波信号が取得され、その超音波信号に基づいて、超音波診断を行うための超音波像が表示される。超音波プローブ3で取得した超音波信号に基づいて、ドプラ信号処理回路16により血流情報が生成される。入力装置20には、トラックボール26の入力操作を促すためのLEDランプ27が設けられている。コントローラ10は、血流情報に基づいてLEDランプ27の点灯状態を制御する。 (もっと読む)


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