説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】簡素な構成で粒子の衝突位置を正確に検出することができる粒子衝突位置検出装置を提供すること。
【解決手段】粒子衝突位置検出装置10は、四角平板状に形成された圧電基板4と、その圧電基板4の4辺に対応する位置に設けられた複数の位置検出用電極E1〜E4と、各位置検出用電極E1〜E4と信号処理回路5を介して接続される制御装置6とを備える。圧電基板4に粒子ビームが衝突すると、その衝突により発生したひずみ波が各位置検出用電極E1〜E4に伝わり、ひずみ波が電気信号S1〜S4に変換されて出力される。制御装置6は、各電気信号S1〜S4の時間差に基づいて粒子ビームの衝突位置を求める。 (もっと読む)


【課題】超音波測定器やそれに対応する箇所の管本体内壁部分に付着した付着物を効率よく確実に除去することができる超音波測定ユニットを提供すること。
【解決手段】超音波測定ユニット1は、汚泥水を流すための円筒状の管本体2と、汚泥水の濃度を測定するための超音波濃度計3と、管本体2内において回転が可能な状態で収納される清掃リング4とを備えている。清掃リング4の外周面には、厚肉部10と貫通孔12とが設けられている。厚肉部10は、超音波濃度計3の送信センサ6及び受信センサ7の先端面6a,7aに接触して、その表面の付着物を除去するためのものである。貫通孔12は、送信センサ6及び受信センサ7にて送受信される超音波Soを通過させる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波流量計測装置では、流体が連続的に流れている状態では校正することはできず、又、超音波振動子の特性変動に起因する0点誤差を補正することができないという問題がある。
【解決手段】 流量計測筐体1の両端に2つの超音波振動子2,3が装着され、超音波振動子2,3の間に直線状に形成された計測用伝搬路4は超音波振動子2の前面でほぼ直角に曲げられて流量計筐体1の上部に流入口4a形成され、又超音波振動子3の前面で直角に上方に曲げられて、流量計筐体1の上部に流出口4bが形成され、計測用伝搬路4に平行に周囲に防音層6が設けられ、超音波伝搬材質からなる0点補正用伝搬路5が装着され、この0点補正用伝搬路5の両端はそれぞれ超音波振動子2,3に対向するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンベックスプローブを用いて被検査体の超音波診断を適切に行うことができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、複数の超音波振動子21を扇状に配置したコンベックスプローブ20を有する。超音波診断装置10の制御装置11は、コンベックスプローブ20を被検査体に接触させ、超音波を送受信する各超音波振動子21の開口幅を被検査体の接触範囲に対応する幅に調整する。制御装置11は、開口幅に対応する各超音波振動子21を使用して各超音波振動子21から出力される超音波ビームの音線が同一方向を向くようにビームステアリングさせながら超音波信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】 送波と受波を行う超音波センサであって、超音波の良好な放射強度及び受波感度を有しながら、位置決めなどの取り扱いや設置が容易な超音波センサを提供する。
【解決手段】 超音波の送受波を行う超音波センサ10は、厚みTaの薄肉部12、及び、薄肉部12と一体とされ、これよりも厚い厚みTbの厚肉部13を有する圧電素子11と、薄肉部12を挟む薄肉部電極17と、厚肉部13を挟む厚肉部電極18と、を備える。圧電素子11は、薄肉部12の厚みTaと厚肉部13の厚みTbとを、薄肉部12における共振周波数fraと厚肉部13における反共振周波数fabとが等しくなる関係とされている。 (もっと読む)


【課題】測定用流体の種類や濃度が変化した場合でも流量補正を的確に行うことができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、2つの直管部2,3を有する配管と、第1の直管部2に設けられる第1の超音波送受信器5a,5bと、第2の直管部3に設けられる第2の超音波送受信器6a,6bと、各超音波送受信器5a,5b,6a,6bと接続される制御装置7とを備える。制御装置7は、各超音波送受信器5a,5b,6a,6bを用いて超音波Soの送受信を行うことにより、各直管部2,3での流量を計測し、それら計測値の差に基づいて流量補正を行う。 (もっと読む)


【課題】試料表面の微細構造を確認することができ、さらに、試料の奥行き側の立体的な構造を容易に確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波画像表示装置1において、超音波トランスデューサ13は、樹脂プレート9の上面91に超音波の焦点を合わせた状態で超音波伝達媒体W1及び樹脂プレート9を介して下面92側から生体組織8に超音波の集束ビームを照射するとともに、生体組織8からの反射波を受信して電気信号に変換する。その生体組織8の表面からの反射波信号に基づいて音響インピーダンスが算出され、その算出値に基づいて組織表面の音響インピーダンス像が生成される。超音波の二次元走査による超音波焦点群を擬似的な点音源群とみなして信号処理を行うことにより、生体組織8の立体画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】必要な魚探画像を効率よく記憶して記憶手段の小容量化を図り、低コスト化を図ることができる魚群探知機を提供する。
【解決手段】イベントマークIM1〜IMnの設定時には、使用者が設定操作した任意の位置での自船位置情報とともに魚探画像表示領域14b相当分の魚探画像A2がメモリに記憶され、それを後の再表示時に表示可能な構成とした。これにより、例えば魚探画像A2に魚影Fが現れた自船位置にて使用者がイベントマークIM1〜IMnの設定操作を行うと、その位置情報のメモリへの記憶とともにその位置付近のみの魚探画像A2がメモリに記憶されるため、記憶される個々の魚探画像A2のデータ量は少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 計測用の信号と洗浄用の信号を切り換えるためのゲート回路を必要とし、回路が複雑になるという問題があった。
【解決手段】 制御装置12の出力端子に第1の増幅器13の入力端子が接続され、この第1の増幅器13の出力端子に洗浄用振動子14が接続され、制御装置12の出力端子に第2の増幅器15の入力端子が接続され、第2の増幅器15の出力端子に計測用振動子16が接続され、計測用振動子16に第3の増幅器17の入力端子が接続され、又、第3の増幅器17の出力端子は制御装置12が接続されており、センサケース18の内底部にリング状の計測用振動子16が装着され、リング状の計測用振動子16の中心の孔に洗浄用振動子14が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のボルト締めランジュバン型振動子では、圧電体振動子3,4と電極板5,6はそれぞれの中心穴3a、4a、5a、6aが結合ボルト7と接触しないように金属ブロック1,2と結合ボルト7を組み付けるため、作業が困難であるという問題があった。
【解決手段】 結合ボルト7の下端のねじ山7bに金属ブロック2がねじ嵌合され、金属ブロック2の上に電極6の中心穴が結合ボルト7に通され、電極板6の上に圧電体振動子4が通され、又、圧電体振動子4の上に電極板5が結合ボルト7に通され、電極板5の上に圧電体振動子3の中心穴が結合ボルト7にと通され、さらに、結合ボルト7の上端のねじ山7aに金属ブロック1のねじ山が嵌合されて、ランジュバン型振動子9が形成される (もっと読む)


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