説明

本多電子株式会社により出願された特許

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【課題】 使用されている圧電材料(PZT)は厚みが薄いこともあって非常にもろく、この超音波プローブを落下させたり、強打した場合は、破損することがあるという問題がある。
【解決手段】 超音波プローブ1は把持部1aと先端の膨大部1bが形成され、膨大部1bに圧電材料(PZT)が装着され、この圧電材料(PZT)の上に音響レンズ2が被せられ、保護カバー3は、超音波プローブ1の音響レンズ2の円弧部2a及び側部2bに嵌め込まれる円弧部3a及び側部3bが形成され、円弧部3aに圧電材料(PZT)から照射された超音波を通過する開放部3cが形成され、この開放部3cの周囲の厚さは音響レンズ2より0.5mmから1mm突出するように構成され、又、側部3bから短冊状の挟持部3dが突出し、この短冊状の挟持部3dは超音波プローブ1の端部の膨大部1aを両側部から挟持して、保護カバー3を超音波プローブ1の音響レンズ2の上に固定する。 (もっと読む)


【課題】被検査物の表面構造に加え、その奥行き側の内部構造を確認することができる超音波画像表示装置を提供すること。
【解決手段】超音波プローブ5により、生体組織表面での超音波の反射波信号が取得されるとともに、生体組織内部での超音波の反射波信号が取得される。生体組織表面での反射波信号に基づいて、生体組織の表面における音響インピーダンスが算出され、その音響インピーダンスに応じた表面画像の画像データが生成される。生体組織内部での反射波信号に基づいて、生体組織8の断層画像の画像データが生成される。表面画像及び断層画像の画像データに基づいて、生体組織8の立体画像が生成されその立体画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 容器1の底部に振動板2が装着され、この振動板2の近傍にメッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、振動板2のほぼ中心に超音波振動子4が固着され、さらに、超音波振動子4を固着した容器1は支持部材5で支持され、支持部材5の底部に偏芯した偏芯回転部材6aが回転されることにより振動が生じる偏芯振動装置6が装着され、この偏芯振動装置6の回転軸に固着されたプーリー7に掛けられたベルト8はモータ9の回転軸に固着されたプーリー10に掛けられている。 (もっと読む)


【課題】 食品粉体の場合には、加熱殺菌すると、食品粉体の性質が変わり、食品粉体を元の性質のままで使用することはできないという問題があった。
【解決手段】 枠体1に振動板2が装着され、この振動板2の上に金属メッシュや複数の孔が開けられたパンチ部材3が装着され、又、枠体1に上部に突出された支持部材1aに第1の超音波振動子4が固着され、又、振動板2の下面に第2の超音波振動子5が装着され、第1、第2の超音波振動子4,5はそれぞれのフランジ4a、5aで振動子ケース6,7が支持され、さらに、振動子ケース6,7にそれぞれ充填剤8が入れられ、又、枠体1はハウジング9で支持されさらに、図2に示すように、枠体1の上部に粉体注入口1aが装着され、枠体1の下部に粉体排出口1bが装着されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の飛翔昆虫の誘引捕虫装置では、漏れた光による誘引によるものと、発生した二酸化炭素による誘引によるものであり、それぞれの装置では、あまり効果は発生しないという問題がある。
【解決手段】 前面を開放したケースと、該ケースの開放部に向けて装着した紫外線ランプと、該紫外線ランプの背後に装着した粘着捕虫シートと、前記紫外線ランプの下部に装着された底部に超音波振動子を装着した容器と、該容器に入れられた炭酸ガス発生ビーズとからなり、紫外線ランプから前記ケースの開放部に向けて紫外線が発生され、前記炭酸ガス発生ビーズに定期的に前記超音波振動子から超音波が照射され、前記紫外線ランプからの紫外線及び周囲の光で二酸化炭素を発生して、飛翔する昆虫を誘引し、前記粘着捕虫シートで捕獲する (もっと読む)


【課題】超音波を利用して流路を流れる流体の密度を迅速に測定することができる超音波密度計を提供すること。
【解決手段】配管15の外壁面に配置された超音波振動子16,17によって、液体W1中にその流れと直交する方向に超音波Sを伝搬させるとともに、配管15の内壁面15a,15bでの反射波S01,S11,S02,S12を受信する。流体W1中を伝搬する超音波Sの伝搬時間と伝搬距離とに基づいて液体W1の音速が求められる。各超音波振動子16,17で受信した反射波S01,S11,S02,S12の信号強度と、配管15の音響インピーダンスとに基づいて、液体W1の音響インピーダンスが求められる。液体W1の音響インピーダンスを音速で除算することにより液体W1の密度が求められる。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して流路を流れる流体の密度を迅速に測定し、その密度に基づいて質量流量をより正確に測定することができる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】超音波流量計1は、第1センサ部2と第2センサ部3とを備える。第2センサ部3で検出した超音波の伝搬時間と伝搬距離とに基づいて液体W1の音速が求められ、第1センサ部2で検出した超音波の伝搬時間差と音速とに基づいて液体W1の体積流量が求められる。第2センサ部3で検出した反射波の信号強度と配管の音響インピーダンスとに基づいて液体W1の音響インピーダンスが求められ、その液体W1の音響インピーダンスと音速とに基づいて液体W1の密度が求められる。液体W1の体積流量と密度とに基づいて液体W1の質量流量が求められる。 (もっと読む)


【課題】液体中に気泡などの異物が混入した場合でも、その液体の体積流量を正確に測定できる超音波流量計を提供すること。
【解決手段】液体W1を流す配管11の上流側及び下流側において対向するよう一対の超音波振動子12,13が配置されている。一対の超音波振動子12,13の間で超音波の送受信が行われ、超音波の波形信号が取得される。複数の超音波の波形信号が比較されて、波形信号の相関関数が算出される。波形信号の相関関数の相関値により測定に有効な波形信号であるか否かが判定され、有効と判定された波形信号に基づいて、超音波の伝搬時間差が求められ、さらにその伝搬時間差により液体W1の体積流量が求められる。 (もっと読む)


【課題】携帯性及び操作性に優れるため、厩舎等の飼育現場において動物を診断する場合に好適な携帯式動物用超音波画像診断装置を提供すること。
【解決手段】この携帯式動物用超音波画像診断装置1は、超音波プローブ31、画像処理手段15、感度特性自動補正手段21を備えている。超音波プローブ31は、超音波を送信してその反射波を受信する超音波振動子32を備える。感度特性自動補正手段21は、異なる深さ位置の超音波反射強度または輝度の平均値を反射波信号に基づいてそれぞれ演算により求め、その求められた複数の平均反射強度値または複数の平均輝度値の差を小さくする感度特性補正データを付加する。この付加により、深さ方向の感度特性が自動的に補正される。そして、画像処理手段は、感度特性自動補正手段21により補正された深さ方向の感度特性を考慮した演算を行い、超音波画像19aを生成する。 (もっと読む)


【課題】厩舎等の飼育現場において動物を診断するのに適し、その際における操作性に優れた携帯式動物用超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】この装置1は、超音波プローブ31、画像処理手段15を収容した装置本体2、表示装置19、入力装置16、超音波プローブ31と装置本体2とを接続する信号伝送ケーブル41等を備えている。超音波プローブ31は、超音波を送信してその反射波を受信する超音波振動子32を有する。信号伝送ケーブル41が、超音波プローブ31から延びる非カールコード部42と、その非カールコード部42よりも装置本体2に近い側に設けられた伸縮可能なカールコード部43とを含んで構成されている。 (もっと読む)


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