説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】障害物等により配線・配管材支持具を固定しにくい場所であっても、釘等の貫通部材の位置を調整して固定することができる配線・配管材支持具を提供する。
【解決手段】本発明の配線・配管材支持具100は、配線・配管材Cを支持するための支持部111と、貫通部材Pが挿通及びスライド可能なガイド溝113を有すると共に、貫通部材Pがガイド溝113を貫通することによって構造物Sに固定される固定部112と、を備える。そして、固定部112はガイド溝113内に貫通部材Pと当接する当接部114を備え、貫通部材Pが当接部114を支点としてガイド溝113に沿って遊動可能である。 (もっと読む)


【課題】
工事現場に設置されるまでは、外面に擦り傷類が一切発生しないように保護され、しかも地色を視認可能なパイプの提供である。
【解決手段】
無色と有色の各保護フィルムF1 ,F2 により外面全体が被覆されたパイプP1 であって、有色の保護フィルムF2 の短手方向の両端部が、無色の保護フィルムF1 の短手方向の両端部の外側に配置されるようにして、2枚の保護フィルムF1 ,F2 によりパイプP1 の外面全体を被覆して、各保護フィルムF1 ,F2 の短手方向の両端部の重合により、各保護フィルムF1 ,F2 の引き剥がしの手掛かりとなる重合部R1 を形成する。 (もっと読む)


【課題】柱や障害物で電線管の挿入が阻害されることなく、電線管を接続部に接続することができる配線ボックスを提供すること。
【解決手段】上側壁12a及び下側壁12bに段差16を形成した。そして、段差16を構成する高段部16aに、電線管Dを接続する接続孔17を形成するとともに、低段部16b側に向かって開口し、接続孔17に連通する挿入開口22を形成した。これにより、特に、配線ボックス10を柱Hに固定した後や、柱Hの近傍に障害物が存在する場所に配線ボックス10を設置する場合においても、挿入開口22が柱Hや障害物と反対側に開口しているため、柱Hや障害物で挿入開口22への電線管の挿入が阻害されることなく、電線管Dを接続孔17に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】作業を始める際に、箱内に収容された長尺材の引出側となる端部を即座に探し出すことができるとともに、保管時には、箱外に長尺材が突出しないように収容できる長尺材の梱包箱を提供することである。
【解決手段】長尺材の全体を覆うように内部に長尺材8を収容する長尺材の梱包箱1であって、梱包箱は、一側に梱包箱内部に収容した長尺材を端部から引き出すための梱包箱外方に開口した引出口2と、引出口から引き出した長尺材の端部を挿し入れることで端部を保持させられる保持部3とが設けられている。そして、保持部3は、梱包箱1外方に臨む位置と、保持部3に長尺材8の端部を保持させた状態で、長尺材が梱包箱の一側外方に突出しないように、梱包箱内方に下がった位置と、を変位するように梱包箱内で変位可能となっている。 (もっと読む)


【課題】配設体固定具におけるビス孔と連結部との位置関係にかかわらず、配設体固定具に配設体を固定すること。
【解決手段】ボックス固定具10の固定片11には、固定片11の延設方向に沿って、ビス孔13が複数設定されている。また、配線ボックスBには、ビスが貫通する貫通孔BDが6つ形成されている。そして、これらの孔の位置関係を、配線ボックスBを固定片11に固定する際に、貫通孔BDのうち1つが隣り合うビス孔13間に形成された連結部17に重なる場合であっても、少なくとも2つの貫通孔BDが連結部17に重ならないような位置関係とした。 (もっと読む)


【課題】温水配管である被覆流体管1の使用済みの廃材を原料化、製品化してマテリアルリサイクルとして再利用する。
【解決手段】流体管11の外周を覆う被覆層21を、非架橋のポリエチレン発泡体からなる断熱体22で形成し、断熱体22の内面と流体管11の外面との間に、流体管11が断熱体22の内面に接触する面積を小さくする突起24からなる接触防止部23を備えた。突起24は、被覆層21の長手方向に連続して形成した。これにより、被覆層21は非架橋のポリエチレン発泡体で形成されているので、使用済みの廃材を粉砕、再溶解して再利用できる。その一方で、非架橋に伴う耐熱性の低下による断熱体22のへたりは、断熱体22の内面に突起24を設けて流体管11との接触面積を小さくしたことにより防止される。 (もっと読む)


【課題】流体管の管継手への接続作業を容易に行ない、かつ管継手への接続部分における流体管の保護を確実かつ十分に行なう。
【解決手段】外面波付の鞘管4内に挿通された2本の通水管3を鞘管4の端部から所定長引き出してそれぞれ管継手61に接続し、各通水管3における管継手61と鞘管4との間に、全長が前記所定長より短く波付外面を有する保護管11を外挿し、1本の鞘管4と2本の保護管11とを、連結具21によって管軸方向に相対移動不能に連結するとともに、連結具21において、鞘管4及び保護管11の端部相互は、通水管3を管継手61に接続するための接続作業代分離間させた。 (もっと読む)


【課題】壁裏に配管されている換気パイプの開口端を壁表に臨ませるべく壁孔を設ける際に、1種類で径の異なる複数の換気パイプに対応して、壁表から換気パイプの中心を探知し穿孔位置を特定できる換気パイプ用被探知具を提供する。
【解決手段】壁表側から探知器により探知されて換気パイプ41の中心位置を特定する磁石5と、換気パイプ41の内面41bに当接する当接部14,24を一端側に備え、磁石5を支持する上側支持体11及び下側支持体21とを有し、各支持体は、呼び径の異なる複数の換気パイプ41に対応すべく、それぞれ換気パイプ41の軸心から当接部14,24までの距離を可変して互いに他の支持体と組み付け固定可能な組付部20,30を他端側に備えた。これらの組付部は、各支持体に長孔を形成し、両長孔の重合部分にボルトを貫通させて形成した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線作業を簡単に行うことができる配線ボックスを提供すること。
【解決手段】配線ボックス11において、上側壁12a及び下側壁には接続孔20が形成されている。また、左側壁及び右側壁には、接続孔20に連通する挿入開口21が形成されている。接続孔20には、大径電線管10の径方向の一部が挿入開口21よりボックス本体13の側方へ突出するとともに、大径電線管10の内部の一部がボックス本体13の内部空間Sに臨み、かつ他部が挿入開口21の形成された左側壁及び右側壁の端面に対向する状態に大径電線管10が接続される。左側壁及び左側壁において、接続孔20に接続された大径電線管10の内部の他部が対向する位置には、大径電線管10に挿入されたケーブル24を内部空間Sへ案内する案内部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一部が挿入開口よりボックス本体の側方へ突出した状態で接続孔に接続された電線管が接続孔から抜け出ることを防止することができる配線ボックスを提供すること。
【解決手段】配線ボックス11において、上側壁12a及び下側壁12bには接続孔20が形成されている。また、左側壁12c及び右側壁12dには、接続孔20に連通する挿入開口21が形成されている。接続孔20には、大径電線管10の径方向の一部が挿入開口21よりボックス本体13の側方へ突出する状態に大径電線管10が接続される。左側壁12c及び左側壁12cには、ボックス本体13の側方に突出する突片30が形成されるとともに、この突片30には挿入開口21より突出した大径電線管10の一部の外面に係合する係合部31が形成されている。 (もっと読む)


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