説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】 配線・配管材が挿通される貫通孔に隣接するノックが、安易に外れたり取れたりすることのない、貫通孔形成用壁構造を提供する。
【解決手段】 貫通孔形成用壁構造1は、壁部3に、配線・配管材が挿通される貫通孔4が設けられ、その貫通孔4は、互いに隣接する第1貫通孔4aと第2貫通孔4bとで構成される。ここで、第2貫通孔4bは、除去可能なノック5bで塞がれ、第1貫通孔4aは、除去可能な他のノック5aで塞がれている。そして、ノック5bと、隣接する壁部3との間には、薄肉部またはスリットあるいは切れ目などを有する、脆弱部6が介在する。さらに、ノック5bから、隣接する壁部3に渡って、第1リブ7が設けられ、その第1リブ7は、他のノック5a(第1貫通孔4a)の周縁に沿うようにしてノック5bから立設し、隣接する壁部3に及ぶように延びる。 (もっと読む)


【課題】床面からの遠隔操作で、高所に持上げられた配線・配管材の支持具の開口を簡単にボルト体の正面に向けて位置合わせして該支持具を取着固定できるとともに、簡単な操作で支持具をボルト体に固定でき、更に、簡易な構成で形成できる工具を提供する。
【解決手段】直状の竿41と、ケーブルの支持具2をボルト体71に固定する固定部51とを備え、この固定部51は、支持具2を着脱自在に保持する保持部55と、ボルト体71に引掛ける引掛部60とを備えており、保持部55は、引掛部60をボルト体71に引掛けた状態で、支持具2の取着部11の開口20がボルト体71に対峙するように形成した。これにより、保持部55に支持具2を保持させた状態で、竿41の下端を把持して引掛部60をボルト体71に引掛け、竿41を傾動操作することで、支持具2は開口20からボルト体71が取着部11内に収容され、ボルト体71に固定される。 (もっと読む)


【課題】 型枠を立設する前であっても、本体筒部が所定の間隔をおいて平行に並ぶようにして、設置することができる、スリーブを提供する。
【解決手段】 スリーブ1は、本体筒部2を備えるとともに、スリーブ1の本体筒部2と、そのスリーブ1と互いに隣り合うように設置される他のスリーブ11が備える他の本体筒部12とが、所定の間隔をおいて平行に並ぶように、スリーブ1と他のスリーブ11との位置合わせをするための、位置合わせ手段10を構成する、位置合わせ部3を備える。位置合わせ部3は、本体筒部2の軸方向Pに離れて位置する複数の箇所に、本体筒部2の周壁2aの外方に突出するように設けられる。位置合わせ部3の、突出する方向の端面3aには、他のスリーブ11が備える他の位置合わせ部13の、突出する方向の端面13aに形成された被当接面14と、互いに面接触する当接面4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の出隅部、及び入隅部に配置される配管材を覆うための出隅部保護カバー、及び入隅部保護カバーを構成するベース体を共用可能とする。
【解決手段】出隅部Aを覆う形態で配置される出隅部保護カバー体Kと、入隅部Bに嵌め込まれる形態で配置される入隅部保護カバー体Kと、前記出隅部A又は入隅部Bを構成する二壁面W、W、(W、W)のうち一方の壁面W(W)のみに沿うように直状に形成されたベース部と、前記した二種類の各保護カバー体K、Kのいずれに対しても組付け可能なように当該ベース部に一体に形成されて、前記各保護カバー体K、Kの一対の側壁部における一方の壁面に対応した部分に設けられた組付凸部16,26に対して組付け可能な被組付凹部4とを備えたベース体Vとから成り、前記ベース体Vは、前記したいずれの保護カバー体K、Kに対しても一組となって使用可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】
建物壁の出隅部を形成する一方の壁面に設置される直状保護カバーの切断長の測定、及び切断の各作業を容易にすることである。
【解決手段】
建物壁における第1及び第2の各壁面W1 ,W2 が交差する出隅部Aに設置される出隅部保護カバーC1 であって、互いに組み付けられるベース体V1 とカバー体K1 とで構成されて、配管方向に沿った両端部には、前記第1及び第2の各壁面W1 ,W2 に設置される直状保護カバーC3 及び中間直状保護カバー体K0 の端部をそれぞれ内挿して接続する二つの接続口13,14が形成され、前記第2壁面W2 の側の接続口14における前記第1壁面W1 の略延長面F1 となる位置には、前記第2壁面W2 に設置される中間直状保護カバー体K0 の設定長LK0の進入のみを許容して、当該設定長LK0を超える進入を規制する進入規制突起17が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】壁材の裏側に簡単に配置することができるとともに、壁材の裏側での移動を規制することができる器具取付枠を提供すること。
【解決手段】器具取付枠11は、壁材Wに四角形状に形成された壁孔Waを介して壁材Wの裏側に配置されるとともに、配線器具が壁材Wに設置されることで、壁材Wの裏側に設置される。この器具取付枠11は、枠本体12の前面に、壁材Wの裏面における壁孔Waの周縁に当接する当接面12aを有するとともに、枠本体12の前面から立設され、壁孔Waの四つの内側面W1〜W4に当接して枠本体12の移動を規制する第1の規制突部18a及び第2の規制突部18bを有する。そして、第1の規制突部18aは、挟持片13において連結片14の幅分だけ内寄りに形成され、第2の規制突部18bは、挟持片13の長辺方向の他端より外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】壁材の裏側に簡単に位置決めすることができる器具取付枠を提供すること。
【解決手段】器具取付枠11は、配線器具を取着するための螺入孔19及びナットを枠本体12に上下一対備える。また、器具取付枠11は、壁材Wに四角形状に形成された壁孔Waを介して壁材Wの裏側に配置されるとともに、螺入孔19及びナットを用いて配線器具が壁材Wに設置されることで、壁材Wの裏側に設置される。この器具取付枠11は、枠本体12の前面に、壁材Wの裏面における壁孔Waの周縁に当接する当接面12aを有するとともに、枠本体12の前面から立設され、壁孔Waの四つの内側面W1〜W4に当接して枠本体12の移動を規制する規制突部18を有する。 (もっと読む)


【課題】電力供給可能な状態に容易に構築することができる給電ポールを提供する。
【解決手段】本発明の給電ポール10は、一端に開口114及び側壁113に透孔115が設けられた中空筒状のポール本体110と、当該ポール本体110に取着されポール本体110の側部に配線器具Eを据え付けるための器具据付体120と、を備えてなる。そして、器具据付体120は、透孔115の少なくとも一部と連通する通孔121aを有する配線器具固定部121と、ポール本体一端の開口114を閉塞する蓋部122と、ポール本体110の内部に配管される電線管Cを接続する接続部125と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の配線ボックスを採用しながらも、壁裏に火炎が流入してしまうことを抑制すること。
【解決手段】耐火性配線ボックス1は、合成樹脂製の配線ボックス10と、この配線ボックス10の周壁の外面全体を覆うように貼着され、固定ビス又はケーブルが貫通可能な厚さで形成されたアルミニウムからなるシート材30とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数列に並設される配線器具間のピッチを合わせつつ、壁材の裏側に簡単に位置決めすることができる器具取付枠を提供すること。
【解決手段】器具取付枠11は壁材Wに四角形状に形成された複数列用壁孔Waを介して壁材Wの裏側に配置されるとともに、螺入孔19を用いて配線器具が壁材Wに設置されることで、壁材Wの裏側に設置される。器具取付枠11は、枠本体12の前面に、壁材Wの裏面における複数列用壁孔Waの周縁に当接する当接面12aを有するとともに、複数列用壁孔Waの四つの内側面Wa1〜Wa4に当接して枠本体12の移動を規制する第1及び第2規制突部181,182を有する。器具取付枠11は、他の器具取付枠11を組み合わせた際、互いに当接する当接部182aを第2規制突部182に有している。そして、当接部182a同士を当接させた際、二組の螺入孔19が、複数の配線器具間のピッチと同じピッチPで配置される。 (もっと読む)


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