説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数列に並設される配線器具間のピッチを合わせつつ、壁材の裏側に簡単に位置決めすることができる器具取付枠を提供すること。
【解決手段】器具取付枠11は壁材Wに四角形状に形成された複数列用壁孔Waを介して壁材Wの裏側に配置されるとともに、螺入孔19を用いて配線器具が壁材Wに設置されることで、壁材Wの裏側に設置される。器具取付枠11は、枠本体12の前面に、壁材Wの裏面における複数列用壁孔Waの周縁に当接する当接面12aを有するとともに、複数列用壁孔Waの四つの内側面Wa1〜Wa4に当接して枠本体12の移動を規制する第1及び第2規制突部181,182を有する。器具取付枠11は、他の器具取付枠11を組み合わせた際、互いに当接する当接部182aを第2規制突部182に有している。そして、当接部182a同士を当接させた際、二組の螺入孔19が、複数の配線器具間のピッチと同じピッチPで配置される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の配線ボックスを採用しながらも、壁裏に火炎、煙、有毒ガス等が流入してしまうことを阻止すること。
【解決手段】耐火性配線ボックス1は、合成樹脂製の配線ボックス10と、この配線ボックス10を収容する収容空間33を有する金属製の耐火カバー30とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い作業性を確保しつつ、経時変化に強い、腐食防止処理がなされたコンクリート埋設物の支持用バー材を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート埋設物20の支持用バー材10は、手により三次元方向に折り曲げ可能に形成され、コンクリート埋設物20に取り付けた状態で、コンクリート埋設物20から突出した両端側がコンクリート構築物の支骨をなす鉄筋30に固定されることによりコンクリート埋設物20を鉄筋30に支持させると共に、コンクリート構築物20を形成するために立設された型枠に対してコンクリート埋設物20を押圧する突っ張り強度を有しており、メッキ層10aがその表面に形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火性能をより一層向上させること。
【解決手段】配線ボックス10は、金属製のボックス本体11を備え、ボックス本体11は、壁W表側から貫通孔Wa周りを覆うように壁材W1の前面に当接するシート材41及び当接片21を有する。さらに、ボックス本体11には、シート材41及び当接片21に向けて移動して当接片21と共に壁材W1を挟持する挟持片31を有している。 (もっと読む)


【課題】耐火材を支持する耐火材受け板を任意の長さに容易に調節することができる耐火材支持具及び耐火材受け板、貫通部構造を形成する方法、貫通部構造を提供する。
【解決手段】耐火材支持具20は、支持具本体21と、熱膨張性耐火材11を支持するために支持具本体21の支持板に支持される複数の耐火材受け板30を備える。耐火材受け板30は不燃紙によって形成されるとともに手動裁断具により裁断可能に形成されている。さらに、耐火材受け板30は長辺方向が支持板から各配線・配管材群101,102に向けて延びるように支持板に支持されている。耐火材受け板30は、各配線・配管材群101,102に向けた支持板からの延出部位を裁断することにより支持板からの延出長さを調節可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能をより一層向上させること。
【解決手段】耐火構造を、壁材W1の後面における貫通孔Wa周りに密着して貫通孔Wa周りを覆う不燃材料からなる耐火性ブロック体10と、ケーブル挿通孔35の内面とケーブルCの外面との間の隙間を充填する充填材41とから形成した。そして、ケーブル挿通孔35の軸方向の長さL1を、充填材41の耐火性能を満たす充填長さ以上にした。 (もっと読む)


【課題】耐火性能をより一層向上させること。
【解決手段】ボックス本体12の前端壁14に取付突片21を一体的に設け、前端壁14に耐熱パテP1,P2を設けた。そして、取付突片21により耐火ボックス11を壁材W1に取り付け、耐火ボックス11全体を壁材W1側に押し付けることで、耐熱パテP1,P2を壁W裏側から貫通孔Wa周りを覆うように壁材W1の後面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの結束保持をも含めたケーブルの結線箇所全体のスペースを小さくすることができ、また、ケーブルの結線部からケーブルの結束保持位置までの間のケーブルに干渉物が引掛かって結線部が引張られるのを確実に防止できる配線ボックスを提供する。
【解決手段】側壁2に、収容空間5内にケーブルを引き込むための引込口6と、引込口6の近傍に設けられ、収容空間5内に引き込まれたケーブルを結束保持する結束線31が固定される結束線固定部21とを備えた。結束線固定部21は、結束線31が配線ボックス1の前面側から挿通される挿通部22と、湾曲して形成され、挿通部22に挿通された結束線31を引込口6に沿って案内する案内部23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】閉鎖板を貫通孔から簡単に除去することができる金属製配線ボックスのノックアウト構造を提供すること。
【解決手段】金属製配線ボックスの底壁11に形成された閉鎖板14は、その周方向の一部が貫通孔13の内周面に連結部15を介して連結されている。閉鎖板14は、底壁11の外面11a側から内面11b側へ向けた閉鎖板14への押圧により連結部15を基点として傾動可能に連結されている。そして、ノックアウト構造は、閉鎖板14を底壁11に対し、一方向(底壁11の外面11a側から内面11b側に向けた方向)のみへ傾動させることにより、連結部15が破断されるように構成されている。具体的には、連結部15は、貫通孔13内に位置すべく貫通孔13の内周面に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの剛性が高い場合であっても、本体の内部へ雨水が浸入し難く、かつ、ケーブルの抜き差し作業が困難になることのない、配電函を提供する。
【解決手段】 配電函1は、周壁2bと底壁2cとを有する函本体2と、函本体2の開口2dを閉塞する蓋体3とを備え、周壁2bを構成する一の本体壁2eを下にして被取付体1aに取り付けられる。蓋体3は、開口2dを覆う閉塞部3aと、側壁3bとを有し、回動連結軸4を中心として回動可能である。側壁3bを構成する一の蓋壁3dには、蓋体3が、所定の中間回動位置に位置する状態で、一の本体壁2eの前端2g部分とで通過口6を形成する、通過口形成部5が設けられる。側壁3bは、蓋体3が中間回動位置に位置する状態において、通過口形成部5が形成された部分を除き、周壁2bの外周面2fに被る長さとなるように延出形成されている。 (もっと読む)


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