説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】 一対の刃体の間隔変更作業中に誤って刃体を回転させることなく、しかもセンタードリルから各刃体まで簡単かつ確実に一対の刃体の間隔を変更できる穿孔具。
【解決手段】 アーム体取着ホルダーH2 に固定されたセンター軸Sと、前記センター軸Sの軸方向と直交する方向に延設され、前記アーム体取着ホルダーH2 に前記延設方向にスライド可能なように相対向して取付けられる一対のアーム体Aと、各アーム体Aにそれぞれ取着された一対の刃体Kとを備えた穿孔具であって、前記一対のアーム体Aに、その延設方向に沿ってそれぞれ形成された一対のラック体12と、前記アーム体取着ホルダーH2 に前記センター軸Sと直交して設けられたピニオン軸26にピニオン27が取付けられて、前記ピニオン27の回転により、各アーム体Aに取着された一対の刃体Kの間隔を変更して、穿孔径が調節可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】センター軸に対する刃体の距離を変更させるためのラック・ピニオン機構を構成するラック体の凹凸状のラック歯の部分に穿孔作業により発生する切粉が堆積するのを防止する。
【解決手段】センター軸Sと、センター軸Sの軸方向と直交する方向にスライド可能なアーム体Aに取着された刃体Kとを備えた穿孔具であって、アーム体Aは凹凸状のラック歯12aを有するラック体12を有し、ラック歯12aと噛合するピニオン27の回転により、延設方向に沿ってスライドして、刃体Kによる穿孔径を調節可能な構成であり、刃体Kの穿設により発生した切粉Lがラック歯12aの間の凹部12b内に入り込んだ切粉Lを通過・排出させるべく設けられた切粉排出路12cと、切粉排出路12c内の切粉Lをラック体の外部に排出させるべく切粉排出路12cと連通して設けられた切粉排出口12dとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体又は枠体本体に対する挟持片の出し入れ(挿脱)に係る操作性を向上させ、配線用ボックス又は配線用枠体の取外し作業を容易にすることである。
【解決手段】ボックス本体10の左右対向側壁部の開口部14に臨む部分に外側に向けて設けられた挟持鍔部15と、該挟持鍔部15と協働して壁板1のボックス挿入開口1aに臨む部分を表裏両面から挟持するために、挿脱自在に設けられた挟持片21とを備え、前記挟持片21は、ボックス本体10の側面に開口したガイド孔25に挿入されビス23の回転により、進退可能であって、しかも後退端近辺においてビスに対して連れ廻ってボックス本体10に対して出し入れ可能な構成の配線用ボックスB1 であって、前記ビス23における少なくともボックス本体10に対して挟持片21を出し入れ可能な部分のねじ山は潰されて、ビス23に対する挟持片21の連れ廻り力が大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな設置スペースでボックスとパイプとを連結することができるパイプ連結具を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のパイプ20と鉛製のボックス10とはパイプ連結具21を介して連結されている。パイプ連結具21は、筒状に形成された連結具本体22の外周面に鉛板Nが巻装されてなる鉛層を有する。そして、ボックス10の側壁10aに連結具本体22が取付けられた状態において、ボックス10の開口からボックス10内へ入射した放射線Xが貫通孔10bからボックス10外へ抜ける位置には連結具本体22が配設され該連結具本体22の外周面に前記鉛板Nが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 構造を簡略化して製造コストを低減すると共に、配管材作業性を向上することができ、更に、配管材を並設すべく連結状態とした際の配管材作業性をも向上することができる配管材固定具の提供。
【解決手段】 配管材固定具10は、互いに対向して配置され、先端間に配管材Pを挿入するための開口14を形成する一対の周壁12,13と、一対の周壁12,13にそれぞれ一体形成され、線材を結線可能な形状の突起17,18とを備え、一対の周壁12,13の突起17,18間に線材を掛け渡して結線することにより、一対の周壁12,13が互いに拡開して内部の配管材Pが外部に抜け出ることを防止する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート天井の構築時に貫通孔からコンクリートが漏れ出ることを防止することができるとともに、デッキプレートに対する設置作業を容易に行うことができる管・ケーブル類の支持具の設置方法及び管・ケーブル類の支持具を提供すること。
【解決手段】支持具10は、デッキプレートPに穿設された貫通孔Pcを閉鎖してデッキプレートPの上面に固着される固着部20と、固着部20から延設された取付部21及び該取付部21に取付けられてケーブルDを支持する線材30よりなる支持部40とを備えている。また、固着部20の下面22には、粘着テープ26が貼着されている。支持具10をデッキプレートPに設置したとき、固着部20の下面22と貫通孔Pcの周縁部となる底部Pbの上面Pdとが粘着テープ26によって接着される。 (もっと読む)


【課題】
充填作業性に優れ、しかも耐火に必要な奥行方向の充填長の確保が確実にできて、略均一密度の充填が容易である耐火充填材の提供を課題としている。
【解決手段】
防火区画壁Tの貫通部を耐火処理すべく、該貫通部に形成された充填空間(隙間)B1 に充填される粘土状の耐火充填材であって、耐火充填材本体部1は、耐火充填材として耐火処理に必要とされる奥行方向の必要充填長Lと同一の幅寸法を有していて、その長手方向Qに巻回可能な平板シート状に形成されて、平板シート状態で両面に剥離紙4が被覆されており、前記剥離紙4を剥がした状態で、前記巻回によりロール状に成形されたロール状耐火材1’は、その軸方向を前記貫通部の貫通方向に沿わせて、前記充填空間(隙間)B1 に充填可能にする。 (もっと読む)


【課題】管類又はケーブル類を強固に保持することを可能とする管類又はケーブル類の保持具及び該保持具を構成する取着体を提供する。
【解決手段】保持具10は、帯状をなし空調ダクトD1を包囲する環状部H2を形成する帯状体11と、前記環状部H2の一部をなすように帯状体11に取着される取着体21とより構成されている。取着体21は弾性変形可能な弾性片24を備える。弾性片24は、弾性変形することなく空調ダクトD1の周面に当接する第1位置と、空調ダクトD1により押圧されて弾性変形した第2位置との二位置に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】
屋外に敷設、或いは埋設して使用される上記構成の波付トラフにおいて、その強度を更に高めて、太陽熱、土圧等による変形に対して強い構造にすることである。
【解決手段】
ケーブル類を収容するベースBと、該ベースBに覆蓋されるカバーCとから成り、前記ベースB及び前記カバーCには、所定ピッチの凸部1,11が幅方向に設けられて、長手方向に沿って凹凸状に形成され、しかも、ベースB及びカバーCの各凸部のピッチは、同一であるか、又は整数倍の関係にあり、前記カバーCの凸部11の開口側に臨む嵌合部13は、前記ベースBの凸部1の開口側に臨む被嵌合部3の外側に嵌合可能になった波付トラフであって、前記ベースBの内側の凹部1’、又は前記カバーCの外側の凹部12は、略U字状をした補強具R1 ,R2 が挿入保持可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材用受具の載置強度を高め、特に、支持具等で支持不能箇所においても所要の載置強度を確保する。
【解決手段】 受具1の親桁2の側壁2aから下方に延設されるべく、該側壁2aに取付けられる延設部材12と、一端が前記延設部材12に取付けられており、他端が前記受具1の親桁2の側壁2aにおける前記延設部材12の取付部から所定距離離間した位置に取付けられる架設部材13とを備えた。 (もっと読む)


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