説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】
機器収容ボックス装置のボックス本体内、或いはその周辺で作業を行う際に、簡単な手段によって、風や接触等によって蓋体が開閉しないようにすることである。
【解決手段】
周縁の内側に周縁フランジ部21が形成されたボックス本体Hと、当該ボックス本体Hに対してヒンジ連結される蓋体Cとからなる機器収容ボックスBにおいて、前記蓋体Cの裏面におけるヒンジ連結部53側に近接した部分に、略L字形の閉塞防止レバー60が、当該蓋体Cに対してほぼ垂直な回動軸を中心に回動可能に取り付けられ、前記閉塞防止レバー60の当接部61を前記ヒンジ連結部53の回動軸心に対して略直交配置させると、前記当接部61がボックス本体Hの周縁フランジ部21に当接して、蓋体Cの回動が規制されると共に、前記当接部61を前記回動軸心に対して略平行配置させると、前記当接が解除されて蓋体Cの回動が自由になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れた器具取付枠を得る。
【解決手段】 器具取付枠1は、パネル材W1に穿設された透孔Hを壁裏Rへと通過可能に枠体11を折りたたむための折曲部13を備えている。枠体11はその折曲部13で折りたたんだ際に、ケーブルCが挿通可能な挿通スペースSが形成される。この挿通スペースSを形成するように折りたためることによって、ケーブルCを挿通スペースSに挿通したまま、器具取付枠1をパネル材W1に穿設された透孔Hを通過させることができる。 (もっと読む)


【課題】壁裏空間に配設された排水管に対して、壁裏の粉塵や埃などを排水管内に吸入することを抑えつつ、排水管内の負圧を解消することを可能にする通気弁構造を提供することにある。
【解決手段】排水管300に接続され、前記排水管300内が負圧になると弁体111が開いて前記排水管300内の負圧を解消する通気弁構造100は、開口121及び前記排水管300に接続される接続口122を備え、壁材200の壁裏に設置されるボックス120と、前記壁材200の壁表の外気を吸引するための通気口113を有するとともに、壁表から前記開口121に密着状態に直結されるプレート体110と、該壁材200に形成された貫通孔201を介して前記通気口113と前記接続口122との間に形成される通気路を前記排水管300内の負圧に応じて開閉する弁体111と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁体がより安定的に閉塞移動及び開放移動することを可能にする通気弁構造、及び、その設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の通気弁構造は、排水管300に接続され、排水管300内が負圧になったときに通気口113から外気を吸入して排水管300内部の負圧を解消する通気弁構造100であって、排水管300に接続するための接続口122を備えたボックス120と、通気口113を閉塞するように水平方向に付勢されているとともに、排水管300内が負圧になったときに通気口113を開放するように水平方向に移動可能に配設されている弁体111と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エルボ体の外周を1枚シート状をした遮音シートにより、露出部の発生をなくして迅速、かつ簡単に巻回可能にすることである。
【解決手段】
排水管の屈曲配管部に設けられるエルボ体E2 を覆う遮音シートS2 であって、前記エルボ体E2 の2つの各接続口にそれぞれ巻回して覆うことが可能であって、当該エルボ体E2 の屈曲部外側に配置される部分が連結部となって互いに連結された2つの巻回体11から成り、前記各巻回体11は、各接続口に巻回された状態で両端部が互いに重合する長さに形成されて、当該巻回方向重合部17において巻回体11の両端部を連結して一体化するスナップボタン(連結固定部)43a,43bが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 配線・配管材を棒状体に確実かつ容易に固定することができる配線・配管材保持具を提供する。
【解決手段】 配線・配管材保持具3は、棒状体1に取付け固定される固定部4と、配線・配管材2を保持する保持部5とを備える。保持部5は、保持部本体6と、その保持部本体6に取り付けられて、配線・配管材2に回される帯状体7とを備える。この帯状体7には、長手方向に並ぶ複数の被掛止部7a、7aが設けられる。保持部本体6は、帯状体7が先端7cから挿入される挿入孔6aを有する。そして、この挿入孔7aを通過して引き出された帯状体7の端部を切除してなる余長切除部7bで、固定部4を棒状体1に固定するために、固定部4には、余長切除部7bが挿入されて保持される第2挿入孔4aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】打設するコンクリート壁の厚さに合わせた長さのものをいちいち用意しておく必要のない壁貫通用スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート壁KWに埋設されて、該コンクリート壁KWを貫通する壁貫通用スリーブ30であって、筒状に形成された二つの合成樹脂製のスリーブ5と、円盤状のフランジ6を一体に有した筒状であって、その両端にスリーブ5の差込口7を備えた合成樹脂製の接続体10とからなり、スリーブ5は、一端に管又は管接続体が接続可能な接続部1を備え、他端側(本体筒部2)は、適宜切断されて、あるいは切断されないでそれぞれ差込口7に挿入され、接続体10と接続可能となっている。 (もっと読む)


【課題】屋根に簡単に取り付けることができる配線・配管材固定具を提供する。
【解決手段】配線・配管材固定具4は、屋根材2に取り付けられる被取付部5と、配線・配管材3を保持する保持部6とを備える。被取付部5は、屋根1の傾斜方向における下方側の屋根材201と上方側の屋根材202との重なり部分の隙間1aに外側から挿入される、挿入部5aを備える。この挿入部5aは、挿入部本体5bと爪部5cとを有する。爪部5cは、挿入部本体5bを隙間1aから抜け止めするようにその挿入部本体5bから、挿入部5aの反挿入方向Qを向くように斜めに起立して、上方側の屋根材202の前垂部2aに掛け止められる。また、被取付部5は、接着材の充填空間5gを形成する充填空間形成部5fを備えている。この充填空間形成部5fは、上面に、充填空間5gに通ずる孔5hを有する。 (もっと読む)


【課題】遮音性を向上させることができる遮音カバー及び遮音性配線ボックスを提供すること。
【解決手段】遮音性配線ボックス11は、前面に開口を有する有底四角箱状をなす配線ボックス12と、配線ボックス12を外面側から覆って一体化される遮音カバー20とを有する。遮音カバー20は、配線ボックス12の外面に接触する制振層22と、制振層22における配線ボックス12への接触面と反対側の面に設けられる発泡体製の吸音層21とからなる。 (もっと読む)


【課題】貫通部を形成してから耐火材を充填するまでの間に期間が空く場合であっても、耐火材の準備作業を必要とせずに耐火構造を形成することができる耐火構造の形成方法、及び耐火材を提供すること。
【解決手段】耐火構造の形成方法は、まず、貫通部K内に、予めシート状に成形された耐火材11を巻回した状態で収納し、貫通部Kの軸方向両側の開口を蓋体22で閉塞し、貫通部K内に耐火材11を保管しておく。そして、蓋体22を貫通部Kから取り外して貫通部Kの開口を開放し、耐火材11を貫通部K内から取り出す。その後、貫通部Kに配線・配管材を貫通させるとともに、取り出した耐火材11を、貫通部Kの内面と、配線・配管材の外面との間の隙間に充填する。 (もっと読む)


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