説明

未来工業株式会社により出願された特許

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【課題】器具とケーブルとの接続部を少なくとも裏側から保護可能としながらも、壁孔を通過させて壁裏に配置する作業を容易に行うこと。
【解決手段】器具取付具1は器具固定枠10と収容体20とを備え、収容体20には係合部28が設けられるとともに、器具固定枠10の枠本体11には係合部28と係合可能な被係合部18が設けられている。そして、器具固定枠10を、壁孔W2を通過させて中空部K内に配置するとともに、収容体20を壁W表側から挿通孔11a内に挿入することで、係合部28と被係合部18とを係合させて、収容体20を器具固定枠10に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】壁孔に対して枠本体全体を容易に通過させること。
【解決手段】枠本体11の右側枠部14及び左側枠部15には、一対のボス部16を互いに接離する方向へ変位させるべく弾性変形可能な変形部31が設けられている。そして、変形部31を弾性変形させることで、枠本体11を、枠本体11の裏面側が外方へ膨出して弧状に湾曲するように撓った状態にさせながら、中空部K内に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】 火災時等に配線ボックス等のボックス類の内部に火炎が進入した場合でも、ボックス類に固定したコネクタ等の取着具の露出部や、ボックス類の外側の可燃部材に対して確実な防火機能を提供する。
【解決手段】 配線ボックス10の貫通孔13aにコネクタ20の突出部23を挿通して配線ボックス10の内部空間に突出させた状態で配線ボックス10に係止して保持する。また、壁の内部に電線管を配管し、配線ボックス10の外側において電線管接続具の他端開口に接続する。更に、電線管に電線41を挿通し、コネクタ20の他端開口から内部を通して突出部23の先端開口から配線ボックス10の内部に引き出す。そして、配線ボックス10の内部空間に露出するコネクタ10の突出部23先端の一端開口から配線ボックス10の内面の貫通孔13a周辺部までの範囲を、耐火材30により一体的に覆う。 (もっと読む)


【課題】壁材に壁孔を穿設する際に用いられる突起を利用して、壁裏の取り付け位置に位置決めすること。
【解決手段】上枠部12及び下枠部13の表面には、枠本体11の表面が壁材W1の裏面における壁孔W2の周縁に当接可能な壁孔W2を穿設するため、壁孔W2の外形基準位置を壁材W1に記すための突起21が形成されている。そして、各突起21は、枠本体11が壁裏に設置される際に、壁孔W2の四隅の各内面に係止可能になっている。 (もっと読む)


【課題】本体部を壁裏に配置した際の、本体部の壁裏側への移動を防止する作業を容易に行うこと。
【解決手段】右側枠部14及び左側枠部15において、その長辺方向における中央部の挿通孔11a側それぞれには取付片31が設けられるとともに、各取付片31には輪ゴムGが両取付片31の間に架け渡されるようにして取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】屋根に簡単に取り付けることができる配線・配管材固定具を提供する。
【解決手段】配線・配管材固定具4は、屋根材2に取り付けられる被取付部5と、配線・配管材3を保持する保持部6とを備える。被取付部5は、屋根1の傾斜方向における下方側の屋根材201と上方側の屋根材202との重なり部分の隙間1aに外側から挿入される、挿入部5aを備える。この挿入部5aは、挿入部本体5bと爪部5cとを有する。爪部5cは、挿入部本体5bを隙間1aから抜け止めするようにその挿入部本体5bから、挿入部5aの反挿入方向Qを向くように斜めに起立して、上方側の屋根材202の前垂部2aに掛け止められる。そして、爪部5cは、挿入部本体5b側に倒れた状態に弾性的に変形可能に形成されて、その爪部5cが倒れた状態で、挿入部5aは、外側から隙間1aに挿入され、挿入された後には、爪部5cが復帰するようにして前垂部2aに掛け止められる。 (もっと読む)


【課題】配線・配管ボックスの周壁と棒材とを容易に連結固定することを可能にする、連結固定具及び該連結固定具を備える棒材連結用配線・配管ボックスを提供する。
【解決手段】連結固定具100は、先端100aを開閉可能な開放端として、該先端100aを周壁201側に引き寄せて棒材Pを押圧するための押圧部103と、押圧部103を周壁201側に引き寄せるための引き寄せ手段(106、S)と、周壁201に沿って回動不能で、且つ、押圧部103を引き寄せ可能な状態で周壁201に取り付けるための取付手段(104、105)と、を備えてなり、取付手段により周壁201に取り付けられた状態で先端200a側から棒材Pを押圧部103へと挿入可能であって、引き寄せ手段で押圧部103を周壁201側に引き寄せることにより、棒材Pの押圧挟持が可能である。 (もっと読む)


【課題】メッシュタイプの受具の引出箇所において配線・配管材の急激な屈曲を防止すべくこれを支持する配線・配管材引出具及び引出装置において、引き出される配線・配管材が前記受具の引出箇所において切断された線材の端部と接触して傷付くのを確実に防止する。
【解決手段】メッシュタイプの受具2に、受具2上に敷設されたケーブルCを引き出すために取付ける引出具11であって、受具2の底部6の下側に下方から取付けるものとし、底部6の下側と当接する当接部12と、受具2から引き出されたケーブルCを支持する支持部13とを備え、ケーブルCが、当接部12上に配置される親筋線材3の端部3aと接触しないよう、当接部12と支持部13との間に、支持部13における当接部側始端13aを当接部12より高くする段部14を形成した。 (もっと読む)


【課題】
管の途中を屈曲させて1本の管の長さを長くし、しかも当該管の屈曲部において保護カバーが外れないようにすることである。
【解決手段】
1本の可撓性を有する合成樹脂製の給水湯管Pの途中を略90°に屈曲させた屈曲部P1 を収容保護するための給水湯管Pの屈曲配管部保護カバーK1 であって、前記保護カバーK1 を構成する基台V1 における2つの接続口17の近辺であって、屈曲配管経路A1 の外側には、給水湯管Pの熱膨張による伸長、又は屈曲による復元力により当接して、屈曲された給水湯管Pの2つの直線部P2 で形成される屈曲部形成角度が大きくなるように外側に移動するのを規制する規制壁W2 が形成され、前記保護カバーK1 内における屈曲配管経路A1 の外側には、熱膨張により伸長した給水湯管Pの屈曲部P1 の進入を許容する進入許容空間D2 が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】建物壁の段差部を跨いで段差状に配設される配線・配管材を収容保護する2本の直状保護カバーと、各直状保護カバーを接続する保護カバー接続具との各外周面が、ほぼ直線状に連続した一つの面上に配置されるようにして、保護カバーの全体をすっきりさせ、見栄えをよくする。
【解決手段】2本の直状保護カバーC1の対向端部C1aがそれぞれ収容された状態で、当該2本の直状保護カバーC1は保護カバー接続具J1を介して接続され、前記2本の直状保護カバーC1が保護カバー接続具J1を介して接続された状態において、その全体が一連の直線状に認識され得るように、前記保護カバー接続具J1における建物壁Wと対向する面を除く残りの外周面は、長手方向に沿って直線状に延設されている構成とする。 (もっと読む)


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