説明

名古屋電機工業株式会社により出願された特許

101 - 107 / 107


【課題】 輝度値の異なる運転席の運転者とナンバープレートを同時に撮影するためには、ナンバープレートの輝度値が上がり過ぎないようにして車両全体を明るく照明するか運転席用の専用照明が必要になるといった問題があった。
【解決手段】 撮影した原画像からナンバープレートを抽出した画像を予め記憶し、原画像を所定のγ値でγ補正した画像を取得し、該γ補正画像と前記記憶されているナンバープレートの原画像とを合成することでナンバープレートのナンバーと運転席の運転者の顔を明瞭とした画像を抽出することを特徴とする車両撮影方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のLED式表示装置にあっては、字幕式表示装置のように同じ表示パターンを長時間表示すると、点灯しているLEDが劣化して輝度が低下し、また、昼間でもLEDに通電しなければ表示できないため電力の消費量が多くなるといった問題があった。
【解決手段】 ケース1内に文字や図柄が描かれている少なくとも1つの表示パターン31が形成された表示幕3と、該表示幕をケースの窓11に表示パターンが表示可能なように前記表示幕を可変する駆動部23,24とから構成した表示幕巻取り手段2と、前記表示幕の裏面側に白色表示が可能なLED41aをマトリックス状に配置したLED表示手段4とから構成した情報表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 自動車の部品として使用される鋳造製品など、比較的大きな製品において高精度に欠陥を検出することが困難であった。
【解決手段】 鋳造製品の欠陥を検出するにあたり、X線を鋳造製品に照射し、上記鋳造製品を透過した透過X線を検出し、同検出された透過X線に基づいて上記鋳造製品が無欠陥である場合の透過X線を算出し、上記検出された透過X線と上記算出された無欠陥である場合の透過X線とを比較して上記鋳造製品の欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで確実に表示装置内の温度上昇を防止することができなかった。
【解決手段】 平面状に配設された複数の発光素子を点灯させる表示装置の透過光を制御するにあたり、可視光波長域に含まれる波長の光のみを透過する帯域フィルタによって上記発光素子に対して照射される光の波長を制限する。帯域フィルタとしては、可視光域のさらに一部の光のみを透過する構成を採用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の偏光フィルタを回転して路面状態を判定する方法にあっては、路面を撮影するに当たって偏光フィルタを回転させなければならないので、カメラを固定した場所に設置するのではなく移動する車両、例えば、道路管理者が所有する車両などに積載して走行しながら路面状態を判別しようとした場合には、偏光フィルタを回転させる時間のズレによって垂直偏光画像と水平偏光画像が全く異なったシーンを撮影することとなり、走行しながら路面状態を判別することができないといった問題があった。
【解決手段】 1つのカメラで垂直偏光画像を、他のカメラで水平偏光画像を撮影し、該撮影によって得られた垂直偏光画像と水平偏光画像との視差による位置ズレを補正し、該位置ズレを補正した垂直偏光画像と水平偏光画像との偏光比を求め、該偏光比から湿潤や乾燥などの路面状態を判別するようにしたことを特徴とする路面状態判別方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の運転席を含む領域を運転者の顔が判別可能なまでに一様に増幅した場合には、明るい色の車両の塗装面がハレーションを起こして車両の形状が認識できなくなるといった問題があった。
【解決手段】 車両の前面を撮影した画像に対してナンバープレートを含む領域は原画像を残し、該ナンバープレートを含む領域より上方の領域は原画像における低輝度の画素の輝度値を高める輝度変換処理を行うことでナンバープレートと運転者の顔を明瞭にしたことを特徴とする車両撮影方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の半田付け状態を検査するためにサブトラクション処理を行うと、吸収係数の差の情報が画像化されるために、信号成分が小さくなり相対的にノイズが大きくなる。そこで、このノイズを軽減するためには、長時間撮影による積算が有効であるが、検査時間が長くなるといった問題があった。
【解決手段】 撮影条件を変えて同一部分におけるプリント基板上の実装部品の第1、第2のX線画像からエネルギーサブトラクション処理によって第3の画像を得、前記第1または第2の画像から第3の画像を差し引いて回路パターンのみの第4の画像を得、該第4の画像を平滑化フィルタ処理を行ってノイズを除去して第5の画像を得、前記第1または第2の画像から第5の画像を差し引いて半田のみの第6の画像を得、この第6の画像から半田の良否を判定するようにしたプリント基板の半田検査方法である。 (もっと読む)


101 - 107 / 107