説明

名古屋電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成により、検査対象に応じて平面画像と斜め画像の撮影の切換えが可能な基板検査装置および基板検査方法を提供する。
【解決手段】本基板検査装置は、基板上の被検査対象aに上方から照明光を照射する上側照明具110と、斜め側方から照明光を照射する下側照明具120と、上側照明具および下側照明具の軸中心上方に設けられた撮影部130と、撮影部と被検査対象との間に挿入可能に設けられた斜め画像を撮影しうるように撮影部の光路を被検査対象の斜め方向に誘導する光学手段140と、光学手段を移動、回転させることより平面画像と斜め画像の撮影の切換えおよび斜め画像の撮影方向の変更を行う光路変更手段150と、これらを制御すると共に、撮影した画像に基づいて被検査対象の状態の良否を判定する制御手段200と、を備える。この基板検査装置は、さらに、スリット光照射手段190を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような多層プリント配線板の場合でも、その内層回路の状態を任意の角度から把握することが可能な非破壊検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】固定式X線発生器、固定式垂直透過X線検出器及び2N個以上(N≧1の整数)の可動式の傾斜透過X線検出器を用いてプリント配線板の内部回路構造を測定し、プリント配線板を透過したX線を、固定式垂直透過X線検出器及び2N個以上(N≧1の整数)の傾斜透過X線検出器を用いて検出し、この検出器で得られたX線強度を信号に変換し、この信号を用いて、当該プリント配線板が備える外層から内層に至るまでの回路形状を立体構造的に表示する測定方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】特定の形状をした異物を欠陥と明確に区別しながら、正確に異物を検出することが望まれていた。
【解決手段】検査対象に対して照射した放射線によって前記検査対象の透過画像を取得し、前記透過画像に基づいて予め定義された非対称な形状の異物に対応した特徴量を取得し、前記特徴量に基づいて前記検査対象の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板の穴あけ位置を基板の内層の状態に応じた最適の位置に決定することができる穴あけ位置決定方法、穴あけ位置決定装置とそれらを用いた多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、多層配線基板のガイドマークに放射線を照射して撮像する方向の異なる複数の放射線画像を検出器によって取得する放射線画像取得工程と、多層配線基板のガイドマークに放射線を照射して撮像する方向の異なる複数の放射線画像を検出器によって取得する放射線画像取得工程と、取得した複数の放射線画像から3次元再構成画像を生成する再構成画像生成工程と、生成した3次元再構成画像から各層の水平スライス画像を抽出するスライス画像抽出工程と、抽出した上記水平スライス画像より穴あけのための各ガイドマークの配設状態を得るための処理を行う画像処理工程と、その処理結果に基づいて上記穴あけ位置を決定する穴あけ位置決定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板の接合状態に関する検査を高精度にかつ迅速に行うことができる放射線検査方法、放射線検査装置と放射線検査プログラムを提供する。
【解決手段】本方法は、多層配線基板の各配線パターンの層間を接続する導通部に放射線を照射して異なる位置に配設した検出器によって複数の放射線画像を撮像する放射線画像取得工程と、撮像した上記複数の放射線画像から3次元再構成画像を生成する再構成画像生成工程と、生成した上記3次元再構成画像から上記多層配線基板の基板面に水平な各層の水平スライス画像を抽出するスライス画像抽出工程と、抽出された上記水平スライス画像より上記導通部の状態を得るための処理を行う画像処理工程と、上記画像処理工程によって得られた処理結果と基準値とを比較して上記多層配線基板の良否を判定する良否判定工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検査環境による検査対象物の形状の良否判定の精度が検査環境によって低下することを防止する。
【解決手段】形状検査装置は、検査対象物を照明するための検査光源と、撮像手段と、前記検査光源を点灯した状態において前記検査対象物の反射光を受光することによって前記撮像手段が出力する画像データである検査データを取得する検査データ取得手段と、前記検査光源を消灯した状態において前記検査対象物の反射光を受光することによって前記撮像手段が出力する画像データであるオフセットデータを取得するオフセットデータ取得手段と、前記検査データと前記オフセットデータの差分を示す差分データを取得する差分データ取得手段と、前記差分データに基づいて前記検査対象物の形状の良否を判定する良否判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の表示装置と同じ文字高の文字(例えば、所定文字高=45cm)を二段書きすることによって表示が行われるため、その文字高の文字が視認できる距離(判読を開始できる距離、以下、視認距離という)に到達するまでは、交互に表示される何れの情報も判読することができない。
【解決手段】 LED等の発光素子をマトリックス状に多数配置して道路情報を表示する道路情報表示方法であって、上下で表示される情報を、上段を大→中→小→中→大のフォントに対して、下段を小→中→大→中→小のフォントに順次切換えて表示面で表示したことを特徴とする道路情報表示方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の表示装置と同じ文字高の文字(例えば、所定文字高=45cm)を二段書きすることによって表示が行われるため、その文字高の文字が視認できる距離(判読を開始できる距離、以下、視認距離という)に到達するまでは、交互に表示される何れの情報も判読することができない。
【解決手段】 LED等の発光素子をマトリックス状に多数配置して道路情報を表示する道路情報表示方法であって、地区、原因、結果等から構成される道路情報としての第1次情報と前記第1次情報に関連する拡大文字や図柄により構成される第2次情報とを記憶するとともに、前記第1次情報の背景位置で前記第2次情報を異なる発光色で表示することにより、2つの情報を1つの表示面で同時に視認できるようにしたことを特徴とする道路情報表示方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の、ワークのはんだ付け部形状と予め登録されたはんだ付け部形状とをパターンマッチングさせてはんだ付け状態を検査する方法では、実際は良品であるのに不良品とする過剰判定が生じてしまう恐れがあり、はんだ付け状態を判別分析により検査する方法では、はんだ付け部の形状が予め登録できない不良モード等に属する形状であると誤判定が生じる恐れがあった。
【解決手段】はんだ付け状態の良否を、はんだ付け部のパターン形状により判定する、はんだ付け状態の検査方法であって、検査対象となるワーク内に存在する複数の同一パターンのはんだ付け部のうち、あるはんだ付け部のパターン形状を示す、はんだ付け部の形状を撮像したパターン画像等の情報と、他のはんだ付け部のパターン形状を示す前記情報とを比較することにより、前記はんだ付け部のはんだ付け状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】現実の路面上の路面状態を高精度に判別する装置を提供すること。
【解決手段】路面に対して所定の周波数範囲の電波を照射し、前記路面からの反射電波を受信してその強度を検知し、前記検知した反射電波の強度に基づいて複数の周波数における反射電波の特性に対応した反射電波特性値を取得し、前記反射電波特性値をニューラルネットワークに入力し、路面状態を示す情報を取得する。 (もっと読む)


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