説明

名古屋電機工業株式会社により出願された特許

51 - 60 / 107


【課題】現実の路面上の路面状態を高精度に判別する装置を提供すること。
【解決手段】路面に対して所定の周波数範囲の電波を照射し、前記路面からの反射電波を受信してその強度を検知し、前記検知した反射電波の強度に基づいて複数の周波数における反射電波の特性に対応した反射電波特性値を取得し、前記反射電波特性値をニューラルネットワークに入力し、路面状態を示す情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】車種による違いに関わらずに路面状態を正確に判別する。
【解決手段】 音センサで道路を走行する車両の音を検出し、この音の強度をフーリエ変換し、予め設定した時間内に通過した各車両の音の各周波数成分の強度を全体合計した強度に変換して全帯域周波数強度を算出し、車両抽出用しきい値をもとにして各車両部分を抽出する。この抽出された各車両走行音の周波数特性に対してハイパスフィルタ周波数で規格化処理して全車両の規格化周波数強度を算出し、この規格化処理による全車両の規格化周波数強度に基づいて路面状態が湿潤と乾燥との間に第1しきい値を設定し、路面状態が乾燥と圧雪との間に第2しきい値を設定し、前記規格化周波数強度が第1しきい値以上のときは路面状態を湿潤と判断し、第1しきい値と第2しきい値との間にあるときは路面状態を乾燥と判断し、第2しきい値より小さいときは路面状態を圧雪と判断する。 (もっと読む)


【課題】 従来の情報表示装置にあっては、梁の前に奥行のある箱状の表示板を取り付ける構造であったため、梁に対して働く大きなモーメントに耐えることができる梁と支柱とを使用しなければならないといった問題があった。
【解決手段】 路側に立設された支柱1に対して所望の間隔を隔てて固定された接合用突起を有する上下の梁2,3と、該梁に対して該接合用突起を介して固定された枠状の表示板フレーム5と、該表示板フレーム5に対してLED等の表示素子をマトリックス状に配置した表示ユニットを複数個配置した表示部6と、該表示板フレーム5に対して取り付けた保守用の裏面扉7とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】これまでにない画期的な降水量・降水形態判定システムを提供する。
【解決手段】大気中の降雪粒aの有無若しくは多寡を光学的に検知する光学式降雪粒検知手段1と、測定面sに接触する水分量の変化を静電容量の変化として測定することでこの測定面sへの降水の有無若しくは多寡を検知する静電容量式降水検知手段2とを備え、前記光学式降雪粒検知手段1により検知する降雪粒aの有無若しくは多寡をデータA,前記静電容量式降水検知手段2により検知する測定面sへの降水の有無若しくは多寡をデータBとして、このデータAとデータBとの組み合わせに対応する降水量の多寡とその降水形態とを予め各組み合わせ毎に規定した判定基準を設定しておき、判定時には、検知したデータA,データBを基に前記判定基準を参照して降水量の多寡とその降水形態とを判定する判定手段を備えた降水量・降水形態判定システム。 (もっと読む)


【課題】 ダイナミック点灯方式にあっては、高速で表示データを切り換える必要があることから、前記した発明のように表示データの照合一致を確認してから点灯した場合には、人間の目の残像効果を利用しても表示される情報が点滅して見えることなり、情報表示装置として故障したユニットを監視しながら情報を表示するには適さないといった問題があった。
【解決手段】 双方向にシフト可能なシフトレジスタ12aを搭載した表示ユニット1に対してダイナミック点灯周期毎に転送方向を切り換え、切り換える毎に前の周期によって記憶されたシフトレジスタからの表示データと表示メモリ21の表示データとの照合を表示素子を点灯させながら行うようにした情報表示装置である。 (もっと読む)


【課題】複数の検査対象を検査する際の検査速度を高速化することができなかった。
【解決手段】放射線発生器によって放射線を複数の検査対象に照射し、前記放射線発生器の焦点を通る直線を回転軸とした回転軌道上に設定された複数の撮影位置における放射線検出器の静止と当該回転軌道上における前記放射線検出器の回転とを実施し、前記撮影位置のそれぞれにおいて前記複数の検査対象を逐次前記放射線検出器の視野に移動させ、前記複数の検査対象のそれぞれについて透過放射線の強度を取得する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって3次元CTとラミノグラフィとの双方を実施可能にすることができなかった。
【解決手段】放射線発生器によって放射線を検査対象に照射し、前記放射線の照射範囲内の所定平面上で前記検査対象を移動させ、前記検査対象を透過した透過放射線を放射線検出器によって取得し、前記検査対象に対する設定に応じて、前記放射線発生器の焦点を通る直線を回転軸とした回転軌道上で前記放射線検出器を回転させる軌道回転と、前記所定平面に平行な直線に沿って前記放射線検出器を移動させる直線移動とのいずれかを実施する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の検査対象について正確に欠陥検出を行うことができなかった。
【解決手段】放射線を検査対象に照射し、前記検査対象を透過した放射線の強度に対応した透過放射線画像を取得し、基準の検査対象を撮影したときの透過放射線の強度が所定の強度になるようにオフセットを与えるための補正画像データを取得し、前記補正画像データによって前記透過放射線画像を補正した結果に基づいて、前記検査対象に欠陥が含まれるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い検査を極めて高速に実行する装置の開発が望まれていた。
【解決手段】放射線発生器によって放射線を検査対象に照射し、前記検査対象を前記放射線の照射範囲に配置し、前記検査対象を透過した透過放射線の透過放射線画像を放射線検出器によって取得する構成において、前記放射線発生器および前記放射線検出器からなる撮像系に対して前記検査対象を相対的に回転させる回転させ、この回転における回転角度が異なる複数の透過放射線画像を取得し、これらの透過放射線画像に含まれる欠陥の像の変動に基づいて、前記回転の軸を中心とした特定の範囲内に欠陥が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 検査対象とすべき最適な断層像を特定することが困難であり、結果として高精度の検査を行うことができなかった。
【解決手段】 X線によって検査対象を検査するにあたり、X線を基板上の検査対象品に照射して異なる方向から撮影した複数のX線画像を取得し、上記複数のX線画像に基づいて再構成演算を実行し、当該再構成演算によって得られた再構成情報に含まれる上記基板の配線パターンの情報に基づいて上記検査対象品の検査位置を決定する。 (もっと読む)


51 - 60 / 107