説明

名古屋油化株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、自動車の内装材等に用いられる成形シート材料の外観を良好に維持することにある。
【解決手段】繊維シートからなる表皮に通気抵抗が0.06〜3.0kPa・s/mの紙材料を裏打ちした非浸透性表皮材を多孔質基材に積層し所定形状に成形する。成形時に該多孔質基材から滲出する含浸物や混合物は該紙材料によって堰止められて表皮材表面に達しない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mである紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で不燃性の繊維シートを提供することにある。
【解決手段】アルミナ繊維を主体とする繊維のシートであって、上記シートには合成樹脂が塗布および/または含浸および/または混合されている不燃性繊維シートを提供する。該繊維シートは成形が容易であり、用途に応じて所定形状に成形が出来る。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性表皮材、及びそれを用いた吸音材を提供する。
【解決手段】繊維シート3の片面または両面に、クレープ加工及び/又はエンボス加工された延伸性紙材(例えばクレープ加工紙1b)を積層して吸音性積層材6とした。前記延伸性紙材は、クレープ率を10〜50%、突起高さを0.02〜2.00mm、突起数を20〜200個/cmとした。また、吸音性積層材6にシート状の通気性多孔質材料7を積層して吸音性材料8とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、フェノール系樹脂の水溶液を広いpH範囲にわたって安定化させること、あわせて物性均一な成形材を成形することが出来る成形可能材料を提供することにある。
【解決手段】フェノール系化合物とアルデヒドおよび/またはアルデヒド供与体との縮合物であるフェノール系樹脂であって、該フェノール系樹脂の一部又は全部にスルホメチル基および/またはスルフィメチル基以外の親水基を導入して、該フェノール樹脂の親水性を向上せしめる。このような親水性フェノール系樹脂の初期縮合物の水溶液を多孔質材料に含浸させて成形可能材料とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用ボディーアンダーカバーにおいて、撥水性等のボディーアンダーカバーとして必要とされる特性を備えつつ、加工が容易でかつ安価に製作することのできる自動車用ボディーアンダーカバーを提供する。
【解決手段】ガラス繊維と熱可塑性合成繊維が混綿した基材層14と、基材層14の路面側の面には第1の熱可塑性合成繊維不織布層12が、車体側の面には第2の熱可塑性合成繊維不織布層16が両面共に撥水性、撥油性、難燃性を備えて積層されている。この積層体10を熱盤プレスにより加熱圧縮して、基材層14の熱可塑性合成繊維が溶融しガラス繊維に絡み合って熱融着すると共に、基材層14と第1の熱可塑性合成繊維不織布層12、第2の熱可塑性合成繊維不織布層16のそれぞれの表面部が熱融着して結合した後、冷間プレスにおいて冷却と同時に圧縮成形されて繊維成形体として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マスキング材を安価に製造することにある。
【解決手段】部材1に設けられた左右対称形状の一対の孔部2,3に嵌着されて該孔部2,3を保護するマスキング材4であって、該一対の孔部2,3のうちの一つに対応する形状を有し、表裏面にそれぞれつまみ5,6を設けたマスキング材4を提供する。上記マスキング材4は一方の孔部2に使用するものも、他方の孔部3に使用するものも、表裏をひっくり返すだけで同形状、同寸法のものを併用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マスキング材に金型を使用することなく安価に製造することを課題とする。
【解決手段】上面には複数条の凸条3Aを平行に形成した板状体2Aを、保護対象の孔部または凹部の形状に合わせて打抜きあるいは切断してマスキング材1を製造する。該マスキング材1は孔部または凹部に挿着され、該孔部または該凹部を表面処理から保護する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マスキング材に金型を使用することなく製造することを課題とする。
【解決手段】原板材1を打抜き加工あるいは切断加工することによって、基板11、把手部12、挿入部13等の部品を作成し、該部品11,12,13を組立て、マスキング材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、被塗物を支持する治具の支柱に塗装工程において塗料が付着しないようにすることにある。
【解決手段】 マスキング材3は、合成樹脂シート1を筒状に丸めた形状に保持して構成されている。該マスキング材3は、塗装治具11の支柱13に装着され、該支柱13に塗料が付着することを防止している。またマスキング材3は、合成樹脂シートを筒状に丸めて筒状型材内に挿入保持し、加熱することによって上記筒状に丸めた合成樹脂シートの内部応力を除去することにより、該合成樹脂シートを筒状に丸めた形状に保持して製造される。 (もっと読む)


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