説明

名古屋油化株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、孔部または凹部を有する基板表面に表皮材を接着する工程を合理化することを課題とする。
【解決手段】基板1の孔部2,3または凹部の周縁に被着するマスキングシート9(9A)の表面を離型性とし、表皮材7の孔部2,3または凹部被覆部分7Aを切除した時、該マスキングシート9(9A)が該部分7Aのホットメルト樹脂接着剤層12に接着することを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、マスキング対象部材の貫通孔内が塗料によって汚染されることを確実に防止することにある。
【解決手段】マスキング対象部材1の貫通孔2に取付けられるマスキング材20に該貫通孔2に嵌着する嵌合突部21A,21Bを設け、該嵌合突部21A,21Bの奥端縁部に設けた凸縁部30A,31A,32A,33A,30B,31B,32B,33Bによって該貫通孔2の奥端周縁部を被覆して、スプレー塗装の際、該マスキング対象部材1の裏側にまわり込んだ塗料ミストが該貫通孔2の奥端から内部に侵入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、使用後のマスキング材を環境汚染することなく簡単に処理することにある。
【解決手段】 生分解性プラスチックを材料とし、被マスキング個所に対応した形状に成形されているマスキング材を提供する。上記マスキング材は使用後生分解によって処理することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、自動車等の内装材に耐水性耐久性のある難燃性を付与することにある。
【解決手段】フェノール系樹脂初期縮合物の水性溶液中に、水に対する溶解度が5質量%以下であるポリリン酸アンモニウム粒子を分散せしめた難燃処理液を提供する。該処理液にあってはポリリン酸アンモニウム粒子表面にフェノール系樹脂被覆が形成され、該被覆により耐水性が付与される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、表面の外観がムラのない内装材を提供することにある。
【解決手段】多孔質材料からなる表皮材4と、多孔質材料からなる基材5とを重ねてホットプレスによって所定形状に成形して内装材7を製造する方法において、表皮材4裏面および/または基材5に難燃剤を塗布するかあるいは基材内部に難燃剤を含浸または混合せしめ、ホットプレスの際には表皮材4を下側にし基材5を上側にして重ねてプレス成形装置1にセットする。このようにすればホットプレスの際に表皮材4や基材5から発生する揮発分は基材側から蒸発するから、該揮発分の蒸発に伴なう難燃剤が表皮材4表面に移行蓄積してムラになることが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量かつ吸音性に優れた繊維成形物を与える表面材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維シートの通気抵抗を0.08〜3.00kPa・s/mに設定した表面材料を提供する。このような繊維シートを繊維基材表面に積層すると、該基材の目付量が少なくても良好な吸音性を有する積層材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗装時の表面処理の際、マスキング材の保護対象個所への被着または挿着および脱着を容易に行うことを課題とする。
【解決手段】 発泡倍率5〜100倍のプラスチック発泡体からなるマスキング材3の複数個を縦および/または横に連結したマスキング材連結体1を提供する。
このようなマスキング材連結体1から逐次マスキング材3を折り取り、移送し、保護対象個所へ被着または挿着および脱着する作業は、ロボット8によって行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、穴に粘着されるマスキング材の位置決めを容易にし、かつ外力によるずれを防止することにある。
【解決手段】マスキング材8,9,10,11に位置決めスリット12を設けておき、該マスキング材8,9,10,11を穴2,3に粘着する場合、該穴2,3のリブ5,7を該マスキング材8,9,10,11の位置決めスリット12に係合する。 (もっと読む)


【課題】 取り付けしやすいドア用シール材を提供する。
【解決手段】 車両のドア10において、ドア用シール材13は、ドアパネル11とドアトリムボード12との間に装着されている。該ドア用シール材13は、発泡シート材料を真空成形、圧空成形又は冷間加工して得られたものである。また、該ドア用シール材13は、ドアトリムボード12と対応する立体形状をなすように成形されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポリウレタンフォームに耐久性のある難燃性を付与することにある。
【解決手段】ポリウレタンフォームに重合度10以上40以下のポリリン酸アンモニウムまたは上記ポリリン酸アンモニウムと膨張黒鉛とが10:90〜90:10質量比の割合でかつポリリン酸アンモニウムと膨張黒鉛との合計がポリウレタンフォームの主原料であるポリオール100質量部に対して1〜70質量部含有せしめて難燃性を付与する。該ポリリン酸アンモニウムは水に不溶である。 (もっと読む)


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