説明

名伸電機株式会社により出願された特許

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【課題】本来の鳥害防止機能を維持できると同時に湾曲した縁回し線にも容易に取り付けられ作業性に優れる電線用鳥害防止具を提供する。
【解決手段】電気絶縁性を有する合成樹脂材により成形され、一対の半割り筒体1a,1bを重ね合わせて形成される筒状本体1を有し、各半割り筒体1a,1bはその中心軸線と平行な両側縁に配置される一対の縦杆2a,2bと両縦杆2a,2b間に外側へアーチ状に湾曲して差し渡され該一対の縦杆2a,2bに沿って一定の間隔離して列設される複数の横杆3とからなり、縦杆2a,2bの外周面と横杆3の外周面とにそれぞれ中心軸線Oから延びる法線方向に沿って先端を尖らせた細長の棒状体4を植設してなる。 (もっと読む)


【課題】支線ガード本体の外周面から支持板部や係止具が極力外側へ突出しないようにして、人や車輌のケガや破損事故を減らし安全を確保するようにした支線ガードを提供する。
【解決手段】各パイプユニット2a〜2dの外周面21に割り溝3を横切るようにして平坦面4a,16を形成し、平坦面に割り溝を挟んで支持板部5a,5bを突設すると共に両支持板部に対向する係合孔6,6を開設し、両係合孔に係止具18を係合させることにより割り溝が閉じられ、係止具は板状に形成され、一側面18aの両端部にその一側面からの高さ寸法が互いに近づくに従い漸次高くなりかつ両係合孔に係合したとき両支持板部を外側から挟む一対の爪部19,19を突設し、両係合孔に係止具を挿通して両爪部を係合した状態では、両支持板部及び係止具の両爪部が各パイプユニットを中心軸線方向に沿って投影した場合の外輪郭を含めその内側に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】カルマン渦の影響を小さくして極力風圧荷重を軽減し、電線の切断や電柱の倒壊といった事故を少なくするようにした電線保護管を提供する。
【解決手段】筒状の保護管本体1と、該保護管本体1の下部でありかつその長手方向に沿って形成された分割部2の両側に設けられる脚片部4,4と、該両脚片部4,4の対向面4a,4bに設けられ互いに係脱自在に係合する雄雌の係合手段5a,5bと、を備えてなる電線保護管H1であって、前記保護管本体1の外周面にその長手方向に沿って平行な凸リブ7を等間隔に複数本設けてなり、各凸リブ7はその長手方向に対し直交する断面形状が半円形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】風に煽られても電柱支線用蔓巻防止具が支線に沿って必要もなくずり落ちないようにして、本来の蔓巻防止機能を常に発揮できるようにした支線把持具を提供する。
【解決手段】支線Dに装着される電柱支線用蔓巻防止具Bとは分離され、上端部に支線Dを上から押さえる上杆部3が設けられ外側面に螺子部5が形成された第一基体部1と、その下方に位置しかつ上端部に第一基体部1の螺子部5と螺合する螺子部13を設けた第二基体部11と、第一・第二基体部1,11の間に介装され、上端部に第一基体部1の上杆部3とその下方に位置して平行をなす下杆部23を設け、かつ第二基体部11と係合すると共に第二基体部11に対してその中心軸周りに自在に回転する中間基体部21と、からなり、第二基体部11をその中心軸周りに正逆自在に回転させることにより、第一基体部1に対し第二基体部11が進退動して、上・下杆部3,23との間で支線Dを把持するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成からなり電線に取り付けるのみでスリーブが中央に位置するように取り付けられ、電線に沿って不必要に移動しないスリーブカバーを提供する。
【解決手段】電線Wを挿通するように中心軸線方向の両端が開放し該電線WのスリーブSに被覆する筒状のカバー本体1と、電線Wを挿通するように中心軸線方向の両端が開放しカバー本体1の両端開放口2にそれぞれ同じ長さ嵌入して接続される一対の栓体3と、からなり、カバー本体1と各栓体3には互いに係脱自在に係合する係合部6と被係合部4を設け、各栓体3の中心軸線方向の一端側をカバー本体1の各開放口2に嵌入すると共に係合部6と被係合部4とを互いに係合して接続した状態では、各栓体3におけるカバー本体1内の先端がスリーブSの中心軸線方向の両端面にそれぞれ対向位置し電線Wに沿った該カバー本体1の移動が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】指または先端に鉤部を有する工具を使用することにより簡単に取り外せ、引いては、作業能率が向上できる農園芸用シート止着具を提供する。
【解決手段】先端が尖形に形成され土壌M中に押し込まれる埋込杆部1と、該埋込杆部1の基端に一体に設けられ該埋込杆部1の中心軸線方向から見て該埋込杆部1よりも幅広なシート押頭部2と、前記埋込杆部1の外周面に一体に突設されシート押頭部2側へ傾斜する抜止部4と、を有し、シート押頭部2には、前記埋込杆部1を含む面に沿って開口しかつ指または先端に鉤部10aを有する工具9を用いて土壌M中から引き抜く際に該指または該鉤部10aを挿通する引抜用孔7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】支柱の接続部のボルト締めされたフランジを覆うようにしてネットが触れても該ネットが破損しないようにしたフランジ防護カバーを提供する。
【解決手段】下部支柱20aの上端外周面と上部支柱20bの下端外周面にそれぞれ周設されボルト締めすることにより接続されるフランジ21,22に覆設するフランジ防護カバーAであって、軟弾性の素材からなる屈曲自在なシート本体1から形成され、その中央部に該シート本体1を断面円弧状に湾曲させたときその中心軸線に沿うように開設される複数のスリット2を設け、支柱20の接続部の外周面に各スリット2間の短冊状片部3がフランジ21,22の上側面に対し直交するようにシート本体1を配置し、フランジ21,22の外周縁に合わせて各短冊状片部3が外側へ湾曲するようにしてシート本体1を該フランジ21,22に覆設した。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で済み作業能率が向上するばかりか高所作業車が使えない個所でも作業が行なえる電線用鳥害防止具およびその取付方法を提供する。
【解決手段】一対の支持部材2a,2bの内、一方の支持部材に鳥害防止線1が巻回されるリール23を取着し、これから引き出した鳥害防止線1を中間部材3に嵌着される係合キャップ41の通孔43に挿通すると共に他方の支持部材に巻着し、該支持部材に索条51を繋いだ状態で一方の電柱D1寄りの電線Wに一対の支持部材と中間部材3を順に配置し、一方の支持部材を電線に移動不能に固定し、索条を他方の電柱D2側から引き寄せると共にその途中で咬持手段39,43によって鳥害防止線を咬合させ中間部材を該鳥害防止線に固定することにより他方の支持部材と共に中間部材が他の電柱側へ一緒に移動し、他方の支持部材を他方の電柱寄りの電線に移動不能に固定すると共に一方の支持部材に鳥害防止線の端部を巻着する。 (もっと読む)


【課題】電線を通って積算電力量計の計器端子ブロックにまで雨水が到達しないようにして雨水の浸入による短絡事故を未然に防止するようにした絶縁カバーと該絶縁カバーを使った導電キャップの被着構造を提供する。
【解決手段】電線20の端末から露出させた導電部としての芯線22を導電キャップ10に挿入して固定すると共に該導電キャップ10に絶縁カバー1を被着し、絶縁カバー1の胴部1aに導電キャップ10の外周面と対向位置して該導電キャップ10の外径寸法より内径寸法の大きい大径胴部5を周設し、導電キャップ10の外周面と大径胴部5の内周面との間に所定間隔の環状空間部6が形成されるようにした構成からなる。 (もっと読む)


【課題】電線保護管の端部の外周面に鍔部が有っても無くても関係なく使用できる電線保護管の端末固定具を提供する。
【解決手段】長手方向の両端面が開放すると共に下端縁が長手方向に沿って分割され、その分割部14を挟んだ両側から一対の突出片11a,11bが下方へ延設され、分割部1aから電線Dを挿通して該電線Dに被着するようにした電線保護管Bを移動不能に固定する電線保護管の端末固定具Aであって、電線保護管Bの端面からその管内に挿入される支持杆2と、重なった両突出片11a,11bをその外側から挟着する一対の挟持片3,3と、電線Dに着脱不能に固定するためのインシュロック機構5,と、を備えてなる。 (もっと読む)


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