説明

明産株式会社により出願された特許

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【課題】最終的に形成されるシートの品質を向上させるシートカッター及びスリット方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るシートカッターは、シート400を回転する上部ローラー601の外周面と回転する下部ローラー602の外周面との間に挟み込んで後方に搬送するメインフィードロール600と、メインフィードロールの後方に配置され、シートを回転する上部ローラー801の外周面と回転する下部ローラー802の外周面との間に挟み込んで後方に搬送するサブフィードロール800と、各フィードロールの間に配置され、シートの幅が所定の幅となるようにシートをスリットするスリッター700と、各ローラーの回転数及び/又はトルクを制御することにより、各フィードロール間におけるシート400の張力を制御するサーボモータ(SM1、SM2)と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積み重なったシートの紙頭(前縁)の位置がすべて揃っているか否かを正確かつ自動的に検出する検査装置を提供することを目的としたものである。
【解決手段】本発明に係る検査装置200は、積み重なったシートSの側面を撮像する電子式カメラ210と、電子式カメラ210により形成された画像における各画素の階調とこれに隣接する画素の階調との差に基づいて、シートの連続性を検出する画像処理装置220と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クロスカッター装置の回転ドラムのさまざまな要因に起因する変動を抑制し、変動量を正確に測定し、ナイフ刃の振れと切り口との相関関係を把握し、クロスカッター装置の最適運転状態を達成する方法を及び装置を提供する。
【解決手段】無負荷時の波形とシート切断時すなわち負荷時の波形との差分を演算する。そしてこの両者の差分から切断時すなわち回転ドラムの負荷時の成分を抽出する。この差分の計算は、制御装置に設けられた、CPU、アンプ、A/Dコンバータ、メモリ等の素子を使用して行う。この結果を表示画面に表示し切断時の変位成分を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】切断刃の刃先とこの刃先が対向する対向部材との位置関係を精密に調整しなくとも、シートを確実に切断することのできるカッター装置を提供する。
【解決手段】回転駆動するシート裁断用切断刃と、この切断刃に対向する受け座とが備えられ、前記切断刃により、前記切断刃と前記受け座との間に介装されるシートを前記切断刃により裁断するようにしたカッター装置において、前記受け座を回転駆動するロール状に形成すると共に、合成樹脂製の切断刃保護シート部材を、前記シートと前記受け座との間に介装して、前記保護シート部材を前記シートの搬送速度に見合う速度で移動させるように成し、また前記保護シート部材を巻き取る一対の巻き取り体を搭載して、一方の巻き取り体にコイル状に巻き取った前記保護シート部材を順次引き出して前記シートと前記受け座との間を通過させた後に他方の巻き取り体に順次巻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】自動的にラップ量を調整できるような丸刃を使用するシヤーカット型スリッターのラップ量調整方法および装置を提供すること。
【解決手段】丸刃を使用するシヤーカット型スリッターのラップ量調整は、ナイフ交換時において交換するナイフの径を、刃先検出センサーを用いて自動的に計測し、計測したナイフ径と刃先検出センサーの刃先検出点とに基いて所望のラップ量を得るためのナイフ位置を演算で求めることによって行われる。丸刃を使用するシヤーカット型スリッターにおいて、交換ナイフの直径を自動的または半自動的に計測でき、また、上下刃のラップ量も自動的に調整できるので、ナイフ交換時の手間が非常に簡単化される。また、熟練した作業者でなくとも、容易にナイフ交換を問題なく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は太陽光発電或いは風力発電等によって得られる変動の大きい自然エネルギーに基づく電力を使いやすい電力に変換する。
【解決手段】自然エネルギー回収手段によって得られた電力を用いて水を電気分解して、水素と酸素を発生させ、発生した前記水素を、触媒を用いて一酸化炭素または二酸化炭素と反応させジメチルエーテル(DME)を合成し、該合成されたDMEを液化して貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単でメンテナンスが容易な装置を用いて、精度よくシートのたるみを評価すること。
【解決手段】空間を移送されるシート1の表面にタッチローラー2を押し当て、該タッチローラーの変位量を測定することにより、タッチローラーを押し当てた位置におけるシートのたるみを評価する。 (もっと読む)


【課題】シートの透明度や色、つや、表面のザラつき等の影響を受けることなく、また、バックアップローラー使用の場合のようなベアリング精度も関係なくなり、精度良くシート厚さをオンラインにて連続的に計測でき、また、100〜200m/分程度のシートの走行スピードでも、精度良くシート厚さを計測できるような接触式シート厚さ計を提供すること。
【解決手段】接触式シート厚さ計は、シート厚さの測定時においては固定されている耐摩耗性のバックアッププレートと、一端を固定した板バネと、板バネの反固定側先端部に取り付けられて被計測シートをバックアッププレートに対して接触してバックアッププレートとの間に被計測シートを挟み込むようにする耐摩耗性の接触子と、接触子が取り付けられた板バネの部分に間隔を置いて対峙し被計測シートの厚さの変動に応じた板バネの変位を検出する非接触型変位センサーとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターのラップ量調整は、ナイフ交換時において交換するナイフの径を、刃先検出センサーを用いて自動的に計測し、計測したナイフ径と刃先検出センサーの刃先検出点とに基いて所望のラップ量を得るためのナイフ位置を演算で求めることによって行われる。
【効果】 丸刃を使用するシヤーカット型スリッターにおいて、交換ナイフの直径を自動的または半自動的に計測でき、また、上下刃のラップ量も自動的に調整できるので、ナイフ交換時の手間が非常に簡単化される。また、熟練した作業者でなくとも、容易にナイフ交換を問題なく行うことができる。 (もっと読む)


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