説明

明智セラミックス株式会社により出願された特許

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【課題】細菌の繁殖を抑制するとともに水溶液による細菌の伝染を効率よく完全に防止することができる水溶液の除菌処理方法を提供する。
【解決手段】、処理したい水溶液を、10μmの濾過精度が60%以上であるフィルター組織若しくは固形粒子から構成されるフィルター層に濾過速度1へ30cm/secで濾過時間0.5〜300秒で通過させることにより、水溶液中に存在する無機・有機固形物を除去することができるとともに、水分子の微細化により無機抗菌剤と細菌類の接触効率が向上する抗菌効果が高まる。そして、抗菌速度1〜30cm/secで、抗菌時間0.1〜300秒で無機抗菌剤と接触させて予備殺菌させた水溶液に、次亜塩素酸を添加して、その濃度を0.1ppm以上0.5ppm以下とするもので、水溶液中に存在する細菌類の除菌を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガス吹き込み用スリットの軸方向の端部の耐衝撃性を強化した鋳造用ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル1は、スリット5の上端部のノズル本体2のノズル内孔3側とノズル外周側とが連続する連続部分14が、多数軸方向に入り込んで形成されるから、ストッパーヘッドSHが流入口4に衝撃的に当接する際に、スリット5の上端に向う衝撃応力の到達距離や時間等が異なって該応力が分散されるとともに、連続部分14が不規則に存在することによりスリット5の上端部の耐衝撃性を強化することができる。因みに、本実施例のノズル1にストッパーヘッドSHをセットして加圧破壊試験を行った結果、連続部分14を形成しない従来のものに比して、約30パーセント強度が増加した。 (もっと読む)


【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】良好な動力伝達性を実現しつつ、摺動部および相手材の摩耗を軽減することができるシンクロナイザーリングおよびその製造方法、その製造方法に用いる溶射粉末を提供する。
【解決手段】基材12の摺動部の表面14に、金属アルミニウムまたはアルミニウムを主成分とする合金と、アルミナとからなり、アルミナ含有量が5〜25容量%である複合材料からなる被膜16を、高速フレーム溶射法またはプラズマ溶射法により形成する (もっと読む)


【課題】接続用ネジ部からのガスのリークを防止できる接続用ネジを提供する。
【解決手段】接続用ネジ1は、ネジ本体2の頭部3の形状を頭部先端に向うに従い外径が漸増する裁頭逆円錐形としたことにより、頭部3に生じる半径方向及び軸方向の熱膨張の合成応力が、取り付け孔14のテーパ状の嵌挿孔15の孔壁に沿って生じ、ノズル11及び耐火モルタル17に対する密着強度が高まるとともに、軸方向の熱膨張によりノズル11の取り付け孔の雌ネジ16と、これに螺合する接続用ネジ1の雄ネジ6との接合度が高まり、これによりネジ部分からのガスのリークを防止できる。ネジ本体2の材質を接続されるガス供給管18よりも熱膨張係数の低い材質として、ガスのリークを防止できる。さらに、裁頭逆円錐形の頭部3の両側に互いに平行な削成面7を形成して回り止め効果を高める。 (もっと読む)


【課題】先端部外表面と雌ネジ部間に亀裂が生じにくい構成のストッパーヘッドを提供する。
【解決手段】ストッパーヘッド本体4の軸方向の略中心には、スピンドルを螺合するための雌ネジ部5が形成されている。雌ネジ部5の下端は、先端部2とストッパーヘッド本体4の接合面6よりも上部に位置している。ストッパーヘッド本体4は操業時に溶鋼に浸漬されて全体が湯面以下となり、雌ネジ部5の全体が溶鋼中に浸漬する。黒鉛8〜30重量%、残部をアルミナ、ジルコニア、マグネシア若しくはスピネルの一種以上の耐火骨材を含む配合物としたストッパーヘッド1の先端部2と、ストッパーヘッド本体4を静水圧プレスにより一体成形したから、ストッパーヘッド1の先端部2が均一で緻密な組織となり、先端部2の外表面と雌ネジ部5間に亀裂が生じ難くなり、耐用寿命を延長することができる。 (もっと読む)


【課題】スラグの巻き込みを抑制できる自動注湯炉用ストッパーを提供する。
【解決手段】自動注湯炉11の注湯ノズル16のノズル孔17を、上下動により
開閉する自動注湯炉用ストッパー1に、ノズル孔17の開時に溶湯に浸漬する部位の外周に、フランジ状の拡径部4を形成した。このフランジ状の拡径部4により、自動注湯炉11の湯面が下がるにつれて拡大する渦巻き流に、湯面に浮遊するスラグが巻き込まれ、注湯ノズル16から鋳型内に排出されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】耐用寿命の長期化を図り操業の安定を図ることができる自動注湯炉用ストッパー及び自動注湯炉用ノズルを提供する。
【解決手段】ストッパー1のストッパーヘッド3の耐火物層4は、黒鉛若しくはカーボン共存下においても、ロー石粒の消化分解はなく溶湯中への酸素供給源になることはない。また、溶湯と接触する稼動面においてガラス皮膜を形成して稼動面組織を平滑にするとともに、耐火物を通しての空気の巻き込みを抑制することができ、耐熱衝撃性、高耐蝕性及び耐酸化性に優れ、溶湯との濡れが小さい。このため、自動注湯炉21用として最適のストッパー1を提供することができる。また、ストッパー1により開閉されるノズル孔12の内周面14を形成する耐火物層15は、上記耐火物層4と同様の作用を示し、高強度及び高耐蝕性に優れ、溶湯との濡れが小さく自動注湯炉21用として最適のノズル11を提供することができる。 (もっと読む)


【目的】銅合金注湯炉の注湯口の長寿命化を図る。
【構成】銅合金自動注湯炉1の注湯口3に設けられる注湯ノズル6の素材として、Cを10〜20重量%、Al2 3 を70〜80重量%含む耐火物を用い、またこの注湯ノズルを開閉するストッパ7の素材として、Cを30〜40重量%、SiCを35〜55重量%含む耐火物を使用する。これにより、スラグ付着によるノズル閉塞や熱衝撃によるストッパ割れなどの発生を防止して長期間の安定した運転が可能になる。 (もっと読む)


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