説明

野村マイクロ・サイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】処理水中に含まれる混入物を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水を浄化するための水処理装置において、ポリビニルアルコールからなり、細孔を有し、微生物を固定化している担体を備えており、処理水を貯める、第1樹脂槽および第2樹脂槽と、活性炭を備えている活性炭吸着塔と、第1樹脂槽において浄化された該処理水を第2樹脂槽に輸送する第1経路と、第2樹脂槽において浄化された該処理水を該活性炭吸着塔に輸送する第2経路とを備える。 (もっと読む)


【課題】効果的に槽内の全液体を充分攪拌することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】槽15内に導入された液体中に含まれる混入物を除去するための水処理装置であって、槽15は、液体を流動させるための水流を発生させる水流発生領域49と、液体中に含まれる混入物を除去する除去領域50とを有し、水流発生領域49と除去領域50とは、水流発生領域49と除去領域50との間で少なくとも液体が移動可能に接続されており、水流発生領域49内には、ナノバブル発生部51またはマイクロナノバブル発生部52によって作製されるナノバブル含有水またはマイクロナノバブル含有水を吐出する吐出口と、気体を吐出する散気管19とが設けられており、除去領域50内には、細孔を有するとともに表面に微生物が固定化された、ポリビニルアルコールからなる担体16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】液体中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第1バブル発生部42と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の液体が導入されるとともに、当該液体中に微生物を含有させる第1処理槽70と、第1処理槽70内に設けられるとともに、第1処理槽70内の液体を濾過して前処理水を作製するフィルター45と、前処理水中にナノバブルまたはマイクロナノバブルを発生させる第2バブル発生部43と、ナノバブルまたはマイクロナノバブルが発生した後の前処理水を導入する第2処理槽15と、第2処理槽15内に導入される前処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】処理水中に含まれる混入物(例えば、有機物など)を効果的に除去し得る水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】処理水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部43またはナノバブルを発生させるナノバブル発生部42と、マイクロナノバブルまたはナノバブルが発生した後の処理水を導入する第2槽15と、第2槽15内に導入される処理水と接触可能に設けられる、ポリビニルアルコールからなる担体16と、を備え、担体16は細孔を有するとともに、担体16上には微生物が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置での水回収率は向上させると共に、紫外線酸化装置でのTOCの分解率を向上させ、陽イオン交換装置におけるホウ素の早期リークを抑えることができる超純水製造装置を提供する。
【解決手段】アルカリ条件の被処理水を処理する逆浸透膜装置2と、逆浸透膜装置2の処理水を通水して尿素を除去し、被処理水のpHを下げる陽イオン交換樹脂3と、陽イオン交換樹脂3の処理水にTOCを分解するために紫外線を照射する紫外線酸化装置4と、紫外線酸化装置4により分解されたTOCを除去する陰イオン交換樹脂5と、を有する超純水製造装置1。 (もっと読む)


【課題】溶液中に含まれる異物の組成を簡易かつ安価に分析し、これによって前記異物を簡易かつ安価に同定する新規な方法を提供する。
【解決手段】孔径が0.1nm〜100μmの貫通孔を有する基材及びこの基材上に、前記貫通孔を残存させた状態で形成された無機膜を含むろ過膜に溶液を通液して、前記ろ過膜の表面に前記溶液中の異物を残存させ、前記ろ過膜の前記表面上に残存した前記異物の組成を分析して、同定する。 (もっと読む)


【課題】基板の汚染又は試験液の汚染状況を簡易な装置構成で測定することができる、金属汚染物質測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板2と、基板2の一方の面に、測定対象となる試験液が接触するように収容される試験液収容部3と、基板2の他方の面に、金属不純物濃度が試験液よりも低い液体が接触するように収容される測定液収容部4と、測定液収容部4中に収容されている測定液の金属不純物濃度を測定する測定手段5と、試験液収容部3に収容されている試験液、測定液収容部4に収容されている測定液をそれぞれ攪拌する攪拌手段6,7と、からなる金属汚染物質測定装置1。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強い薬液を用いる場合であっても安全且つ簡単に、測定対象物質を処理し、その処理により生じた固体化合物をろ過できることである。
【解決手段】試料液を収容する混合チャンバ2と、混合チャンバ2に処理液を供給する処理液供給路と、処理液供給路に設けられた処理液定量機構A1、A2、A3と、試料液及び処理液の混合液をろ過するフィルタFを収容するフィルタチャンバ6と、混合チャンバ2及びフィルタチャンバ6を連通する連通路7と、フィルタチャンバ6のフィルタ下流側に設けられ、フィルタFを通過したろ液を外部に排出するろ液排出路8と、ろ液排出路8に設けられた吸引ポンプP3と、処理液定量機構A1、A2、A3のポンプP1、P2及び吸引ポンプP3を制御する制御装置9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物として廃棄の対象となっている使用済みの炭酸エチレンを主成分とする洗浄剤から、産業廃棄物としての排出量を増加させることなく、洗浄剤として再利用可能な良品質の炭酸エチレンを回収すること。
【解決手段】使用済みの炭酸エチレンを主成分とする洗浄剤に、前記炭酸エチレンに対して5〜25重量%となる量の水を加えて、前記炭酸エチレンの融点以上の温度で攪拌し、次いで、これを冷却して炭酸エチレンを析出させ、液相部分を分離除去する。回収した炭酸エチレンは、必要に応じて再度同じ工程を繰返して純度を高める。 (もっと読む)


【課題】フィルタF内に空気が詰まりフィルタ上流側を密閉状態にすることなく安定した濾過を行うことである。
【解決手段】液体チャンバ2と、液体チャンバ2に配管を介して連通され、フィルタFを収容するフィルタチャンバ4と、フィルタチャンバ4のフィルタF下流側に接続された濾液排出路6に設けられたチューブポンプP1と、フィルタFを迂回して設けられたバイパス路7と、バイパス路7上に設けられた開閉弁8と、を具備する濾過装置1を用いた濾過方法であって、開閉弁8を開けて、チューブポンプによりバイパス路7から空気を吸引して、液体チャンバ2からフィルタチャンバ4のフィルタF上流側に被濾過液を貯溜する貯溜ステップを備える。 (もっと読む)


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