説明

矢崎化工株式会社により出願された特許

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【課題】物品を積載する搬送台車の下部へ無人搬送車が潜り込むと、搬送台車と無人搬送車とを自動的に連結して搬送台車を無人搬送車が牽引し走行させることを可能にし、搬送台車が目的位置へ到達すると連結を自動的に解く連結装置を提供する。
【解決手段】無人搬送車2にその上面に突き出る2個の連結用腕22が対称的動作で起伏自在に設けられ、2個の連結用腕22、22を対称的動作で起伏させる駆動装置が無人搬送車2に設置されている。搬送台車1の下部に形成された門形フレームの天井面部には、無人搬送車2の上面で対称的動作で起伏する2個の連結用腕22、22に掴まれる被連結部15が設けられ、2個の連結用腕22、22を起伏動作させる駆動装置は、無人搬送車2の走行路上の特定位置を検出した位置信号、又は搬送台車1が特定の位置へ到達したことを検出した位置信号により駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】栽培槽をその長手方向に移動させることで、作業者はほとんど歩行することなく作業場所に居ながらにして栽培作業や収穫作業を行うことができる栽培装置を提供する。
【解決手段】作業場所Sを挟んだ左右の栽培エリア11、12に、左右対称な配置にレール2が敷設され、前記レール2上を走行する台車1は、少なくとも左右の栽培エリア11、12に跨がる長さを有する。台車1または栽培エリア11、12のいずれか一方に駆動部(ピニオン)5が設置され、他方に被駆動部(ラック)4が設置され、台車1はこれらの駆動機構により作業場所Sを通って左右の栽培エリア11、12へ行き来することが可能な構成としている。 (もっと読む)


【課題】手押し台車等に使用されるブレーキ付き固定キャスター又はブレーキ付き自在キャスターを提供する。
【解決手段】車輪支持脚4の下向きにコ字形状内の上部に、固定板7が、略水平な配置で同車輪支持脚4に固定されている。車輪の両側面を挟む配置とされた一対のブレーキ片8bを、その上端から一定寸法下がった位置を可撓板8aで連結して成るブレーキ部材8は、固定板7の下に、一対のブレーキ片8bが車輪の両側面を挟む配置とされ、且つ同ブレーキ片8bをブレーキ作用時に水平方向へ位置ずれしない状態に拘束し、更に固定板7の下面と可撓板8aとの間に可撓板8aを上向きに撓ませ得る隙間を確保した配置で設置されている。ブレーキ部材8の可撓板8aに下端を止着された紐状体13が、固定板の孔7bおよびキャスター支持軸の孔1aを貫通して垂直上方に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】棚部を跳ね上げ可能なパイプ構造物を提供する。
【解決手段】背面に背面支柱4、4を備え、背面支柱はベース棚部10の高さ位置を背面側梁材14で連結され、この背面側梁材へ背面側端部を上下方向への回転が可能に連結したベース棚部の腕部材11、11と、腕部材へ上下方向の回転が可能に取り付けられた前面支柱12、12と、前面支柱の上端部間を連結した前面梁材13とでベース棚部10の骨組みが形成され、前記背面支柱においてベース棚部10より上方の上段棚部20の高さ位置が背面側梁材24で連結され、この背面側梁材へ背面側端部を上下方向への回転が可能に連結した上段棚部の腕部材21、21と、腕部材の前端部と前記ベース棚部10の対応する腕部材とをそれぞれ上下方向への回転が可能に連結した上段の前面支柱22と、上段棚部の前面支柱の上端同士を連結した上段の前面梁材23とで上段棚部20の骨組みが形成される。 (もっと読む)


【課題】パイプと継手との接続角度をパイプの突起又は凹みの円周方向の回転角ピッチを基準に定めて位置決め固定できる接続構造を提供する。
【解決手段】パイプ7の外周面に、円周線を等分した複数の位置に突起70又は凹みが形成され、更に前記突起70又は凹みは同パイプ7の全長にわたり前記円周線を等分した位置を通って管軸方向に平行な線L上に一定のピッチで形成されており、継手のセグメント2、3において前記パイプ7を挟み持つ嵌合筒1A、1Bの内周面に、前記パイプ7の突起70又は凹みと嵌め合わせ可能な配置と大きさ、形状の貫通孔10a又は凹み若しくは突起が設けられ、前記パイプ7の突起70又は凹みへ前記嵌合筒1A、1Bの貫通孔10a又は凹み若しくは突起を嵌め合わせて継手が接続される。 (もっと読む)


【課題】パイプとの接触長さを大きくすることなく、十分大きな引き抜き耐力が得られ、見栄えのよいパイプ継手を提供する。
【解決手段】パイプPに嵌挿される円筒状の複数の嵌挿部2aを、パイプの外径と同外径の円筒の接合体からなる接合部2bを介して接合した継手本体2と、パイプの内径と同外径の弾性体4、その両面に配置された挟持板5、一方の挟持板5に隣接して配置された円輪板部6aから軸方向へ延びる脚6bの先端に嵌挿部の内周面に喰い込み可能な折返し爪6cを設けた止め金具6、並びに弾性体、挟持板及び止め金具の中心部を通ってそれらを締結するボルト7、ナット8からなる。パイプの端部から嵌挿部の長さと対応する位置へ止め金具を手前に向けて嵌着される固定具3を備える。 (もっと読む)


【課題】テーブルや机類、作業台等における天板支持構造部分などを移動可能に支持する移動側構造体の高さなどの位置を自在に調整でき、且つその位置を任意に位置決め自在な位置決め装置、および位置決め装置を応用して構築された移動側構造体の位置調整および位置決めが自在なパイプ構造物を提供する。
【解決手段】
位置調整板5を弾性部材9の作用に打ち勝つ力で傾動させて、その被位置決め要素8を、位置決め部材3の位置決め要素15から離脱させて移動側構造体12を移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】パイプや棒材で例えば簡易物置、フェンス、仕切り又は籠型の台車等の構造物を組み立てる際に、平行に配置された棒材を相互に強固に連結する連結具を提供する。
【解決手段】横断面が略S字形状で、二つの湾曲面部20、20で二本の棒材6、6の外周の約半周を抱持する中間抱持部材2と、該中間抱持部材2の各湾曲面部20との間に棒材6を挟んで相対峙し中間抱持部材2と相互に結合される二つの側面抱持部材3とで構成される。中間抱持部材2と各側面抱持部材3の一側縁が蟻継ぎ5により連結され、他側縁は締結具としてのボルト7で締結されて二本の棒材6、6が連結される。 (もっと読む)


【課題】手摺りユニットとしての構成の小型化と軽量化、薄型化、およびローコスト化を図り、設置対象物や場所への取り付け設置の工事が簡便で済み、なおかつ縦手摺りおよび横手摺りの位置の調整範囲が十分に大きく、位置調整を自由自在に行える、縦手摺りおよび横手摺りの位置を調整可能な手摺りユニットを提供する。
【解決手段】レール材1又は2を正面視が四角形に組み立てたレール枠の上下・左右方向に平行に相対峙するレール材1、1又は2、2間に、縦手摺り8と横手摺り7が互い違いの交差状に配置され、各手摺り7、8の両端部が手摺り支持部材4又は40によりレール材1又は2へ摺動および位置決め固定が可能に取り付けられており、前記レール枠を対象物へ取り付けて設置される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な制御を行うことなく、自動で部品を供給する供給手段およびこの供給手段を備える部品供給装置を提供する。
【解決手段】供給台車30に対し相対移動する部品棚130の被供給側係合バー161が供給側係合バー61に係合して押圧することにより、当該供給側係合バー61が、回動軸60とともに当該回動軸60を中心に係合前回動位置から係合時回動方向に回動する。この回動に伴い各付勢バー63a〜63cが回動軸60を中心として同一方向に回動することで、各付勢バー63a〜63cによる各回転アーム71a〜71cの付勢が解除される。この付勢解除により各回動軸および各ストッパ部材73a〜73cが各回動軸を中心に係止解除前回動位置から係止解除回動方向に回動することで、当該各ストッパ部材73a〜73cによる部品Wa〜Wcの係止が解除されて部品Wa〜Wcが部品棚130へ自動で供給される。 (もっと読む)


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