説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

11 - 20 / 644


【課題】回生抵抗の発熱量を抑制することで回生抵抗及びキャパシタの搭載スペースの嵩張りを抑制する。
【解決手段】回生電力消費部30は、回生電力消費部30は、インダクタL及びキャパシタCの直列回路と、直列回路に並列接続された回生抵抗Rとを備え、バッテリBTで吸収することができない余剰な回生電力を消費する。スイッチ制御部40は、電圧検出部20で検出された電圧Vが規定値TH1を超えた場合、スイッチS1をオンにし、回生電力消費部30をインバータ10に接続させる。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】封止剤注入側のコイルエンドのステータ内周側への傾きを防止して、封止剤による封止効果を堅持する。
【解決手段】ステータコア28にステータコイル29が巻装されてステータ23が構成され、このステータ23全体または両側コイルエンド29a,29bを含むステータ一部が、一方のコイルエンド29a側から注入される封止剤30で覆われる電動機において、封止剤30が注入される側のコイルエンド29aのステータ内周側の面29a1をステータ外周側に傾斜させ、封止剤30の層厚を十分に確保するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ロータの作動不良を回避しながら、著しいコストの上昇を伴うことなく前記コイルを有効に冷却することが可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ロータ10と、ステータコア22及びコイル24を有するステータ20と、ステータフレーム30と、エンドカバー40と、ステータフレーム30内に配設される放熱用樹脂60と、を備える。コイル24は軸方向両側に突出する第1及び第2端部27,28を有する。放熱用樹脂60は、第1端部27を覆ってステータフレーム30の内側面に密着する第1樹脂部分61と、第2端部28を覆って第2ボス部46の外周面46aから離間する第2樹脂部分62とを有する。第1樹脂部分61のうち第1端部27と第1ボス部36の間に介在する部分64の厚みは放熱用樹脂60の他の部分の厚みよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの取付部位が旋回ベアリングの外側に外れて位置し、縦板が大きく屈曲しているような場合でも、アタッチメントを安定して支持できるようにする。
【解決手段】下部走行体2の上に上部旋回体3が旋回自在に設けられた作業機械1である。上部旋回体は、アッパーフレーム5に起伏可能に支持されたアタッチメント9を備える。アッパーフレームは、下部走行体2に旋回ベアリング30を介して支持される底板21や、アタッチメント9が取り付けられる支持部22aを旋回ベアリング30よりも前方に有する一対の縦板22,22、これらの外方に隣接する一対の側枠25,25を有している。少なくとも一方の縦板22は屈曲部35を有し、その後方かつ近傍の部分に、側枠25から延びる張設部材40が結合されている。 (もっと読む)


【課題】動力の損失を低減しつつ、油圧アクチュエータが持つエネルギーを回生するための回生モータのキャビテーションを抑制することができる油圧制御装置及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】油圧アクチュエータ11、12及び油圧ポンプ16、17から導出された作動油をタンクTに回収するための回収油路R7と、作動油の供給に応じてエンジン7の出力軸7aを回転させ、かつ、エンジン7の出力軸7aが回転することにより回転駆動する回生モータ18と、ブームシリンダ12からの戻り油を回収油路R7を経由せずに回生モータ18に導くための回生油路R8と、回収油路R7と回生油路R8とを連結する連結油路R9と、連結油路R9に設けられ、回収油路R7から回生モータ18を向かう作動油の流れを許容するとともに回生モータ18から回収油路R7へ向かう作動油の流れを規制する回生側チェック弁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】土砂等によるアンダカバーの損傷を抑制しつつアンダカバーの剛性を確保することのできる建設機械を提供する。
【解決手段】フレーム底板20に形成された下方に開口する開口部22を塞ぐアンダカバー30を、フレーム底板20の下面21bに沿って延びるベース部40とベース部40から上方に膨出して開口部22内に挿入される膨出部50とを有するように加工された単一の板状のカバー形成部材で構成し、ベース部40に、その周縁に設けられてフレーム底板20の下面21bに下方から当接した状態で連結される当接部41を形成し、連結部材60によって、膨出部50をフレーム底板20のうちフレーム底板20の下面21bよりも上方の部位に連結する。 (もっと読む)


【課題】クランプ結合と取付けを別々に行う構成を前提として、本締め操作をクランプ取付部の前面側から行うことを可能として、組み付けの作業性を改善する。
【解決手段】前後一対のクランプ23,24間にグロメット25及び複数本の配管を挟み込んだ状態で、前側クランプ23を、アタッチメント取付ブラケットの前板9に取付ける配管クランプ装置において、結合ボルト29とナット27とによって両クランプ23及びグロメット25の三層体を結合する。前板9には、結合ボルト29の頭部29aが余裕を持って嵌まり込む操作穴37を設け、三層体を、取付ボルト36によって前板9の裏面に取付けた状態で、前板9の前面側から操作穴37に工具を入れてボルト頭部29aを締め戻し操作し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】水や塵等の異物を意匠カバー内の機器類を避けて外部に排出でき、しかも構造が複雑化するおそれや余計なメンテナンスが必要となる弊害が生じない建設機械の物入れを提供する。
【解決手段】運転席近くの空調設備を覆う意匠カバー8に凹部12を、運転席側である前面が開口する状態で設けるとともに、前面部材13を、この凹部12の前面開口の下部を覆い、かつ、底面との間に排出口としての隙間19が形成される状態で取付けてドリンクホルダ9を構成し、異物を隙間19から前面側に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、支持ブラケットの強度や剛性を高めて、支持脚板が板厚方向に振動したり変形してしまうのを抑える。
【解決手段】キャブ用ブラケット50は、支持脚板51と、台座板52と、補強板53とを備える。支持脚板51は、梁板23に沿って上方に延びている。支持脚板51の側縁部は、梁板23の板面に溶接される。台座板52は、支持脚板51の上端部に溶接されて水平方向に張り出し、梁板23よりも上方に位置している。補強板53の基端部は、梁板23の板面に溶接される。補強板53の先端部は、台座板52の下面に接合される。補強板53は、基端部から水平方向に張り出した後で屈曲して先端部まで延びている。補強板53の側縁部は、支持脚板51の板面に溶接される。 (もっと読む)


11 - 20 / 644