説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

31 - 40 / 644


【課題】エンジン下方を通る下方空気流の排風性能を高めながら、ポンプ音の漏れを抑制し、かつ、吸音材を設ける場合に、少ない吸音材で高い吸音効果を確保できるとともに、機器の搭載性を改善する。
【解決手段】ファン42の回転により、エンジン下方の通風隙間Sを通る下方空気流を含めてファン側を吸気側、油圧ポンプ側を排気側とする冷却用の空気流を生成する建設機械において、エンジンルーム排気側の床に排出口49を設けるとともに、この排出口49の上に、下方空気流をエンジンルーム外に排出する中空体としての排気ダクト50を、油圧ポンプ44を排出口49に対して遮蔽する状態で排気側に配置した。 (もっと読む)


【課題】容易にカウンタウェイトに昇降することができる作業機械を提供すること。
【解決手段】作業アタッチメント4が起伏可能に取り付けられる前部を有する旋回フレーム5と、旋回フレーム5の後部に設けられ、互いに積層可能な複数のウェイト本体19A〜19Fを有するカウンタウェイト6と、旋回フレーム5の側縁に沿って延びるように旋回フレーム5の側方に設けられた右側通路14と、カウンタウェイト6に設けられ、右側通路14とカウンタウェイト6との間の作業者の昇降を可能とするための昇降部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機械室を覆うガードの剛性が効果的に強化できる作業機械を提供する。
【解決手段】
下部走行体3の上に機械本体2を備えた作業機械1である。機械本体1は、アッパーフレーム8や作業装置4、カウンターウエイト7、ガード40で覆われた機械室6を備える。ガード40は、ガードフレーム42とガードカバー41とを有している。アッパーフレーム8は、前端部分に作業装置4を支持するように立設された一対の縦板12を有している。縦板12は、前方から後方に向かって次第に低くなる傾斜部12aを有し、少なくとも一方の縦板12の傾斜部12aの上にサポート梁60bが設けられている。サポート梁60bの前端が傾斜部12aに連結され、サポート梁60bの後端がガードフレーム42に連結されている。 (もっと読む)


【課題】排気管カバーを排気管の真上から被せて組み立てることができるとともに、排気管の先端部と排気管カバーの側壁との隙間を無くして排気ガスが排気管カバー内に漏れ出すことを防止する。
【解決手段】排気管カバー60の側壁60aは、下方に向かって斜め外向きに傾斜し、その傾斜面には、排気孔60bが形成される。排気管22の先端部は、排気管カバー60の側壁60aに向かって延びて排気孔60bに挿通され、排気管カバー60の外側に突出される。排気孔60bは、平面視で排気管22の突出部分が排気孔60b内に位置するような大きさで形成される。 (もっと読む)


【課題】工具を用いず、簡単な操作でステーの支持先を移し替えることができるようにする。
【解決手段】下部走行体3の上に機械本体2が備えられた作業機械1である。機械本体2は、開口部11が形成された機械室6や、揺動して開口部11を開閉する蓋部材30、開かれた蓋部材30を支持する支持棒40、開口部11の周囲を構成し、分離可能な枠要素24を有している。支持棒40は、蓋部材30に回動可能に支持される軸支部41と、枠要素24に変位可能に支持される係合部42とを有している。枠要素24は、係合部42を案内するガイド溝46を有している。ガイド溝46には、ガイド溝46から上方に分岐して係合部42の取り外しを可能にする脱着溝47が設けられている。機械室6に、取り外された係合部42を支持する補助支持部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンク内洗浄度を所定以上に維持しつつ、安価で補強効果が高く、組立て性に優れた箱状タンクの補強構造を提供する。
【解決手段】タンク10内に空間的に交差する第1及び第2棒状補強部材51,61を配設して、第1棒状補強部材51によって左右の壁部15a,15b同士を連結するととも、第2棒状補強部材61によって前後の壁部14a,14b同士を連結するようにする。 (もっと読む)


【課題】比較的適切に燃費を比較評価することができ、燃費削減を奨励できる作業機械を提供する。
【解決手段】燃費情報処理装置10や燃費情報を表示する表示装置7、燃費情報処理装置10における燃費情報の処理をリセットするリセット装置8などを備える。燃費情報処理装置10は、リセット装置8によってリセットされるまで瞬間燃費に基づいて平均燃費を算出し、リセットされるごとにリセット時の平均燃費を記憶する。複数の過去の平均燃費とリアルタイムの平均燃費とが表示装置7の同一画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの脱着性を確保したうえで、エンジンマウントの防振性の向上が図れる作業機械を提供する。
【解決手段】エンジンに油圧ポンプ等の被駆動装置7が取り付けられている。フライホイール12と被駆動装置7の動力伝達軸とが軸継手25で連結されている。フライホイールハウジング11を塞ぐフライホイールカバーは、軸継手25よりも小さい貫通孔13bと一対のマウントブラケット8とを有している。軸継手25は、貫通孔13bを通って突出した動力伝達軸の先端部分に固定され、フライホイール12に着脱可能に固定されている。フライホイールカバーは、貫通孔13bを含む分離カバー部31と、マウントブラケット8を含む固定カバー部32とに分離可能とされ、分離カバー部31が軸継手25よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】作業者がメンテナンス作業時に足場として使用する足場部材がエンジンの輻射熱によって高温になってしまうのを抑える。
【解決手段】ボンネット52と排気管カバー60との間には、前後方向に延びる板状の足場部材40が配設されている。足場部材40と嵩上げ部材51との間には、スペーサ部材42が介在し、足場部材40が締結ボルト41で締結固定される。これにより、足場部材40の踏み面と嵩上げ部材51の上面との間には、スペーサ部材42の高さ分の空気層43が設けられる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う配索物同士の干渉を抑制しながら、コストダウンでき、かつ、配索物が通される機械のフレームの強度低下を抑える。
【解決手段】ショベルのアッパーフレームに設けられた縦板に配索物通し穴10を設ける。この配索物通し穴10は、第1配索物11が通される第1穴部14と、第2配索物12が通される第2穴部15が溝状の連通部16を介して相連通する瓢箪形に形成し、両配索物11,12の直径寸法をA,B、連通部16の幅寸法をCとして、A>C>Bに設定した。 (もっと読む)


31 - 40 / 644