説明

コベルコ建機株式会社により出願された特許

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【課題】燃料系機器の組み付けにかかるコストを低減できるとともに、燃料ライン全体の組立作業の能率向上と時間短縮を実現する。
【解決手段】燃料ラインを構成する燃料プリフィルタ21、ポンプ22、燃料メインフィルタ23を、隣り合うもの同士が機器配管24で接続された状態で一つのブラケット29に取付けることによって機器サブアセンブリAを構成し、この機器サブアセンブリAのブラケット29を、エンジンと燃料タンクの間に配置された作動油タンク28の右側面と後面に跨って組み付けるとともに、燃料プリフィルタ21と燃料タンクをタンク配管25で、燃料メインフィルタ23とエンジンをエンジン配管26でそれぞれ接続して燃料ラインを組立てる構成とした。 (もっと読む)


【課題】防火壁の板構成を簡略化し、ポンプ側空間への組み付けを容易にして組立性を改善するとともにコストダウンを実現する。
【解決手段】エンジンルーム27内に収容されたエンジン28の左側に油圧ポンプ35を設けるとともに、左側パネル30とエンジン28との間のポンプ側空間Sに防火壁を設ける建設機械において、防火板38を、先端部が左側パネル30の高さ方向中間部内面に近接してポンプ側空間Sを上下に二分する状態で設け、この防火板38と左側パネル30とによって防火壁37を構成した。 (もっと読む)


【課題】連結ピンを内側に引き抜くためのスペース及びコストを低減することができる作業アタッチメント及びこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】各連結ピン25A〜26Bが各ピン孔18b、18c、24c〜24fに挿入された挿入状態と、各連結ピン25A〜26Bが各取付部24A、24B間でピン孔18b、18cから内側に抜け出た抜出状態との間で、各連結ピン25A〜26Bを移動可能に保持する保持機構27A、27Bと、各保持機構27A、27Bを挿入状態と抜出状態との間で切換操作可能な操作機構29A、29Bとを備え、操作機構29A、29Bは、抜出状態において第1継ぎ足しブーム8の外側に突出するように各保持機構27A、27Bに連結されているとともに、第1継ぎ足しブーム8の外側から内側に押し込まれることによって、各保持機構27A、27Bを抜出状態から挿入状態に切り換え可能な操作部材29bを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプとアクチュエータ作動機器が左右反対側に配置される機械において、サクション配管の長さを最短化してコストダウン、油圧ポンプの負圧性能の改善を実現する。
【解決手段】上部旋回体を構成するアッパーフレーム30の後部に、エンジン34が収容されるエンジンルーム33を設け、エンジン34の左側に油圧ポンプ40を設ける一方、エンジンルーム33の前方右側機器スペースS2を設け、油圧ポンプ40に対する作動油供給源である作動油タンク41と、油圧アクチュエータの作動を制御するコントロールバルブ42を、相対的に作動油タンク41が後方でかつ左側に位置する状態で配置した。 (もっと読む)


【課題】荷幅制限をオーバーすることなく、展開位置において足場部材の回動動作を規制することができる建設機械の足場構造を提供する。
【解決手段】回動規制部材50は、展開位置における足場部材30と旋回フレーム3の側壁面との隙間に配設されている。回動規制部材50は、旋回フレーム3の側壁面に設けられた係合部材51と、足場部材30に設けられたラッチ部材55とを備えている。そして、係合部材51の係合孔52にラッチ部材55のラッチピン56を係合させることで、展開位置において足場部材30の回動動作を規制する。 (もっと読む)


【課題】作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減するとともに、展開位置及び格納位置における足場部材の回動動作を規制できるようにする。
【解決手段】取付ブラケット45における足場部材30の踏み面よりも下方には、支持部材55が設けられる。固定部材50の基端部は、支持部材55によって回動自在に支持される。横梁34には、展開孔34a及び格納孔34bが形成される。展開位置及び格納位置では、展開孔34a及び格納孔34bに固定部材50の締結孔を重ね合わせた状態で締結ボルト60の軸部が挿通される。そして、締結ボルト60を締め付けることで、固定部材50の先端部が横梁34に締結固定される。 (もっと読む)


【課題】防護ネットを、上下方向の自由な移動を妨げることなく確実に位置固定できるとともに、同ネットの出し入れの容易化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】エンジンルーム22内における熱交換器27の吸気前面側に設けた防護ネット28を、上面ガード23に設けたネット出し入れ口34を介して出し入れする構成を前提として、防護ネット28の上端に、取手32付きの取付部31を上向きに延設し、この取付部31をネット出し入れ口34外で上面ガード23にねじ軸と蝶ナット36によって着脱自在に取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム前方であってキャビンと左右反対側に機器スペースが設けられる機械において、この機器スペースに、燃料タンク、作動油タンク、コントロールバルブ、ペール缶等の置き台を、無理のない合理的な配置で設置する。
【解決手段】燃料タンク41、作動油タンク42、コントロールバルブ43のうち、相対的にコントロールバルブ43が最も前方に位置し、その後方に燃料、作動油両タンク41,42を、作動油タンク42を内側にしてアッパーフレーム幅方向に並置する。両タンク41,42は、コントロールバルブ43に対して相対的に燃料タンク41が接近、作動油タンク42が離間し、作動油タンク42の前方にリターン配管用の配管スペース48が確保される状態で設置するとともに、この配管スペース48のさらに前方に置き台51を設置した。 (もっと読む)


【課題】作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減するとともに、足場部材の踏み面の角度調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ヒンジ部材40のヒンジ本体41は、当接部41aと支持部41bとを有する。当接部41aは、取付ブラケット45に沿って上下方向に延び且つ取付ブラケット45に当接している。支持部41bは、当接部41aの下部から水平方向外方に延びている。支持部41bの上部側には、上下方向に進退自在にジャッキボルト43が取り付けられる。展開位置では、足場部材30の横梁34がジャッキボルト43の上端部に当接される。足場部材30は、ジャッキボルト43の進退動作に連動して踏み面の角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の前後方向に並ぶように複数配設された足場部材を備えた建設機械の足場構造において、作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減できる。
【解決手段】上部旋回体2の前後方向に並ぶように、足場部材30が複数配設される。互いに隣接する足場部材30同士は、足場部材30の張り出し側端部において連結部材60によって係合自在に連結連結される。連結部材60は、互いに隣接する足場部材30の隙間に嵌合させるスペーサ部材61と、スペーサ部材61を足場部材30間に挟持させた状態で足場部材30同士を締結固定する締結ボルト62及び締結ナット63とを備える。 (もっと読む)


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