説明

有機合成薬品工業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】N−置換−4−ホルミルピペリジンを収率よく容易に得ることができる工業的な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、RとRは、同一又は異なっても良いアルキル基を示し、また、相互に結合して環を形成しても良い。)
で表される4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体に対して、そのN位にアミノ基の保護基またはアルキル基を導入することにより、N−置換−4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体を得た後、該化合物の脱アセタール化を行うことにより、N−置換−4−ホルミルピペリジンを製造する。 (もっと読む)


【課題】4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体を収率よく、かつ短工程で得ることができる工業的な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、RとRは、同一又は異なっても良いアルキル基を示し、また、相互に結合して環を形成しても良い。)で表される4−ホルミルピリジンアセタール誘導体を、ロジウム又はルテニウムを含有する触媒の存在下に接触水素化することによる、対応する4−ホルミルピペリジンアセタール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、ロドコッカス(Rhodococcus)属、若しくはシュードクラビバクター(Pseudoclavibacter)属に属する微生物、又はその処理物を作用させることにより、(S)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。本発明によれば、3−キヌクリジノンから(S)−3−キヌクリジノールを選択的にかつ高濃度で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】3−キヌクリジノンに、リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物[ただし、リゾビウム・ラディオバクター(Rhizobium radiobactor)を除く]又はその処理物を作用させることにより、(R)−3−キヌクリジノールを微生物学的に製造する。 (もっと読む)


【課題】非環状アセタール置換フェニル基を有するジアルキルシラン化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】非環状アセタール置換フェニルグリニヤール試薬とアリールオキシ基又はハロゲン原子を有するジアルキル有機ケイ素化合物とを反応させることで下記式(1)


(式中、RおよびRは同一又は異なってもよいアルキル基を示し、Rは非環状アセタール基を示す。)で表わされるジアルキルシラン化合物を高収率で製造する。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシアシルピリジンを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】アシルピリジンからα−ヒドロキシアシルピリジンを著量生成し、蓄積する能力を有する微生物又はその処理物を作用させることにより、アシルピリジンからα−ヒドロキシアシルピリジンを微生物学的に製造する。微生物としては、例えば、クラブトレラ属、デルフティア属、シュードモナス属、又はコマモナス属の微生物を使用することができ、α−ヒドロキシアシルピリジンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的にかつ高収率に2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを微生物学的に製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rはカルバモイル基又はヒドロキシイミノメチル基を示す。)
で表される4−置換ピリジンに、その2位にヒドロキシル基を導入する能力を有するクレブトレラ属の微生物又はその処理物を作用させ、対応する2−ヒドロキシ−4−置換ピリジンを製造する。 (もっと読む)


【課題】
機能性高分子材料として有用な化合物である1,3−ジアリール−1,1,3,3−テトラアルキルジシロキサン化合物及び中間体、並びにその中間体原料の製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、4個のRは同一又は異なってもよいアルキル基を、2個のRはヒドロキシル基及び置換基を有することもあるアミノ基よりなる群から選ばれた基である。)
で表される1,3−ジアリール−1,1,3,3−テトラアルキルジシロキサン化合物及び中間体、並びにその中間体原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に単純な工程により微細に分割されたコンドロイチン硫酸ナトリウム粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の課題は、酸性ムコ多糖類の塩と水とアルコールを含む滴下用溶液をアルコール又はアルコール水溶液に滴下する工程、及び前記工程で得られた沈殿物を乾燥する工程を含むことを特徴とする微細に分割された酸性ムコ多糖類塩粒子の製造方法によって解決できる。この方法により食品、医薬品又は化粧品の原料として操作性に優れた微細に分割された酸性ムコ多糖類塩の粒子を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】工業的に簡便かつ効率的な方法により、エンドトキシンの除去されたコンドロイチン硫酸ナトリウムを提供する。
【解決手段】エンドトキシンを不純物として含む粗製コンドロイチン硫酸ナトリウムの水溶液を80℃〜100℃で加熱処理した後、メンブランフィルターでろ過することにより前記課題を解決できる。更に、ろ過助剤及び/又は活性炭の存在下でろ過を行うことにより、エンドトキシンの除去率を向上させることが可能である。 (もっと読む)


1 - 10 / 12