説明

落合刃物工業株式会社により出願された特許

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【課題】刈り取られた茶葉が移送ダクト内をスムースに流れる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】茶葉摘採機は、茶畝を跨いで該茶畝に沿って走行可能な走行装置が設けられた門型枠を有する機体と、機体の門型枠の下部に配置されて刃先が機体進行方向前側を向くバリカン式の刈刃25と、刈刃25の上方に開口部を有して上方へ延び、刈刃25によって刈り取られて開口部内側に移動した茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30とを備える。移送ダクト30の流路の中間部には、二股に分岐し上方へ延びるにしたがって流路の幅が狭くなる分岐管31が設けられる。刈刃25の上方の移送ダクト30の下部30bの後板部30aの内面に上向きの圧力風を分岐管31側に案内する整流板75が設けられる。 (もっと読む)


【課題】栽培樹木近傍の土壌に局所的に溝を形成し、各溝に肥料を投入するようにした局所施肥機を提供する。
【解決手段】接地走行手段7を有する車台1には駆動手段9と、溝切りディスク11と、肥料投入手段13とを備えさせ、該接地走行手段は、該駆動手段により回転駆動され、該溝切りディスクは、車台の側部において該車台の進行方向と直角の水平軸15に支持させた状態で配設され、該溝切りディスクは、該駆動手段により昇降・回転して栽培樹木近傍の土壌に局所的に上下方向の略弧状溝を形成し、該肥料投入手段は、該溝切りディスクが形成した略弧状溝中に肥料を投入するようにしたことを特徴とする局所施肥機。 (もっと読む)


【課題】栽培樹木近傍の土壌を局所的に穿孔し、穿孔した各孔に肥料を投入するようにした局所施肥機を提供する。
【解決手段】接地走行手段3を有する車台1には駆動手段5と、穿孔ドリル7と、肥料投入手段9とを備えさせ、該接地走行手段は、該駆動手段により回転駆動され、該穿孔ドリルは、車台の側部において尖端7aを下方に臨ませた状態で上下方向に配設され、該穿孔ドリルは、該駆動手段により昇降・回転して栽培樹木近傍の土壌に上下方向の孔を穿孔し、該接地走行手段は、該穿孔ドリルが穿孔している間、回転を停止し、該肥料投入手段は、該穿孔ドリルが穿孔した孔中に肥料を投入するようにしたことを特徴とする局所施肥機。 (もっと読む)


【課題】走行機体の旋回時及び走行時に、案内カバーが茶樹や障害物に接触しても損傷する虞の少ない茶園管理機の刈落とし装置を提供する。
【解決手段】刈落とし装置50は、刈取装置によって茶畝から刈り取られた枝葉及び幹を気流によって機体後方に搬送する刈捨て枠60と、この刈捨て枠60の先端部に設けられて刈り取られた枝葉及び幹を畝間に向かって落下させる案内カバー70とを備える。案内カバー70は、刈捨て枠60に取り付けられる案内本体部71と、案内本体部71に上下方向に延設けされた支軸81を中心として回動自在に支持された落下位置調整部73とを有し、支軸81にねじりコイルばね84が装着され、このねじりコイルばね84によって落下位置調整部73が左右方向外側へ附勢される。 (もっと読む)


【課題】摘採された短い茶葉をコンテナに確実に収容する。
【解決手段】茶畝を跨いで茶畝に沿って走行可能な門型枠を有する機体と、門型枠の下部に配置された刈刃25と、この上方に下側開口部が開口して上方へ延び、刈刃25で摘採された茶葉を上向きの圧力風により移送する移送ダクト30と、この機体進行方向後側に配設され、内部に取り込まれた下向きの圧力風を上向きの圧力風として移送ダクト30内に送り込む背面ダクト40と、移送ダクト30で移送された茶葉を収容するコンテナと、刈刃25の機体進行方向前側の上方位置に配置され、機体幅方向に延びる回転軸65に突設された毛材67aの先端側が刈刃前方から後方側へ移動するように回転自在に支持された回転ブラシ60を備える。回転ブラシ60は、これと機体間に設けられた上下位置調節機構85によって高さ調節可能である。 (もっと読む)


【課題】旋回終了時や刈取再開時の刈刃スイッチや送風スイッチの入れ忘れを未然に防止し、旋回時や後退時の煩雑なスイッチ操作をなくすことが可能な茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈取装置22の昇降移動に応じて刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21が自動的に駆動、停止するので、旋回終了時や刈取再開時に、刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を駆動させるための刈刃スイッチ17dや送風スイッチ17eの入れ忘れを未然に防止することができる。また、旋回時や後退時の刈刃22a、第2の刈刃22b及び送風機21を停止させる煩雑なスイッチ操作をなくすこともできる。 (もっと読む)


【課題】ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作をなくすことができ、しかも、ナラシ作業にかかる作業時間を短縮することができる茶葉摘採機を提案する。
【解決手段】刈刃22aの刈取方向後側に、刈刃22aに連動して駆動する刈ナラシ用の第2の刈刃22bを設ける。茶畝の1行程(片道)で刈刃22aによる摘採作業と第2の刈刃22bによるナラシ作業とが同時に行われるので、ナラシ作業に伴う煩雑なスイッチ操作がなくなるうえに、ナラシ作業にかかっていた作業時間が大幅に短縮される。 (もっと読む)


【課題】把持された2つのクラッチレバーのうち何れか1つのクラッチレバーが解放されるとテンションクラッチを切断することが可能な可搬型摘採機の刈刃停止装置を提案する。
【解決手段】2つのクラッチレバー11、13とテンションクラッチ6との間に、2つのクラッチレバー11、13を連接したクラッチワイヤ150に連動してクラッチワイヤ150の引き込み方向及び繰り出し方向に往復動する可動部材151を介在させる。これにより、2つのクラッチレバー11、13によりテンションプーリ64を動作させることができるので、把持された2つのクラッチレバー11、13のうち何れか1つのクラッチレバーが解放されるとテンションクラッチ6を切断することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吹出口に生ずる振動に起因する高さ及び幅の変動を防止し、吹出口の高さを一定に保持することができる茶葉摘採機を提供する。
【解決手段】移送ダクト50の後面部54と背面ダクト40の下面部44との間に、振動規制部材56を設けて、背面ダクト40内の圧力風によって、下向きの圧力風と上向きの圧力風とを隔てている移送ダクト50の後面部54に発生する振動を規制する。この振動規制部材56によって移送ダクト50の後面部54の振動が規制されるので、吹出口55の高さ(h1)及び幅(w1)を一定に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】剪枝屑を円滑に畝間に排出すると共に、剪枝機体上に剪枝屑が溜まるのを防止して良好な剪枝作業を行うことが可能な剪枝装置を提供する。
【解決手段】剪枝機体41にカバー44,44を茶畝の横幅方向に向かって開動可能、または伸縮可能かつ伸縮量を調整可能なアーム部材によって連接し、カバー44,44の張り出し量を調整可能とする。さらに、張り出したカバー44,44によって、隣の茶畝の裾部を押し拡げて剪枝屑が畝間に落下する空間を拡げるようにする。 (もっと読む)


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