説明

リケンテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】300Vを超えた電路作業において十分な電気絶縁性と軽量かつ柔軟な作業性・耐油性・耐寒性を併せ持った絶縁用手袋を提供する。
【解決手段】最下層に芳香族ビニル化合物系ブロックを有するブロック共重合体又は、芳香族ビニル化合物系ブロックを有するブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマー組成物層、前記熱可塑性エラストマー組成物層上にウレタン系エラストマー又はウレタン系エラストマーを含有する組成物の乾式層、指先からの親指根元付近にかけて、前記乾式層上に、ウレタン系エラストマー又はウレタン系エラストマーを含有する組成物の湿式成膜層(ポーラス層)が形成された三種三層一体型の絶縁用手袋。 (もっと読む)


【課題】300Vを超えた電路作業において十分な電気絶縁性と軽量かつ柔軟な作業性・耐油性・耐寒性を併せ持った絶縁用手袋を提供する。
【解決手段】最下層にウレタン系エラストマー又はウレタン系エラストマーを含有する組成物乾式層、前記組成物乾式層上に芳香族ビニル化合物系ブロックを有するブロック共重合体又は、芳香族ビニル化合物系ブロックを有するブロック共重合体を含有する熱可塑性エラストマー組成物層、更に前記熱可塑性エラストマー組成物層上にウレタン系エラストマー又はウレタン系エラストマーを含有する組成物層の乾式層が形成された二種三層一体型のJIS T−8112に適合する絶縁用手袋。 (もっと読む)


【課題】機械的特性および押出成形加工性に優れ、かつ接着剤との接着性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)動的に架橋されたオレフィン系熱可塑性エラストマー 100重量部、(b)芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体、及び/又は、これを水素添加して得られるブロック共重合体 10〜300重量部、および(c)水酸基、カルボニル基、エポキシ基、酸ハイドライド基、酸無水物基、酸アミド基、カルボン酸エステル基、酸アジド基、スルフォン基、ニトリル基、シアノ基、イソシアン酸エステル基、アミノ基、イミド基、オキサゾリン基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する化合物でグラフトされたポリオレフィン系樹脂 1〜100重量部を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリフタルアミド樹脂は、石油由来の樹脂であって幾つかの商業的用途に利用されているが、耐熱性、成形加工性に劣るという問題点があった。本発明の課題は、当該問題点を解決し、優れた耐熱性、機械物性、成形性のバランスを有する熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(a)ポリフタルアミド樹脂 25〜95質量部、および(b)ナイロン6樹脂 5〜75質量部(ただし、前記成分(a)および(b)の合計は100質量部である)を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】横切性に優れた包装用フィルムの製造法を提供する。
【解決手段】(A)ポリメチルペンテン−1系樹脂100質量部および(B)ポリブテン−1系樹脂0.5〜60質量部および/または流動パラフィン0.1〜20重量部、ただし成分(B)の総量が75質量部を超えない、を含むポリメチルペンテン−1系樹脂組成物を、Tダイを使用して押出してフィルム肉厚3〜30μmの包装用フィルムを得ることを含み、上記押出において、Tダイのリップ開度R(単位μm)、フィルム肉厚t(単位μm)、ダイスから押し出される樹脂組成物のダイス幅1cm当たりの吐出速度E(単位cm/hr)およびエアギャップA(単位cm)が下記式1:15≦(1/t - 1/R)・(E/At )×100≦900を満たすことを特徴とする、包装用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維を良好に分散することができ、高い機械的強度と衝撃強度とを有し、かつ成形性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、成分(a)樹脂と成分(b)セルロース系繊維と成分(c)水酸基価が30mgKOH/g以上である分散剤とを含有し、好ましくは、成分(a):50〜90質量%、成分(b):5〜45質量%、成分(c):2〜10質量%、(ただし、前記成分(a)〜(c)の合計は100質量%である)を含有する。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド性を有し、かつ引張伸びおよび柔軟性に優れた強磁性熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の強磁性熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂組成物100質量部、および(B)強磁性を有する物質の粉状体100〜500質量部を含み、JIS K 7113に準じて測定した引張伸びが150%以上であり、熱可塑性樹脂組成物(A)の少なくとも50質量%が、ポリオレフィン構造を有する柔軟性重合体から成り、該柔軟性重合体が下記(A−1)、(A−2)および(A−3)から成る群から選択される1以上である。(A−1)α−オレフィンと親水性官能基を有するコモノマーとの共重合体、ここで、該親水性官能基は炭素、水素および酸素原子から構成され、該共重合体は、該コモノマー単位を少なくとも15質量%の量で含みかつMFR(190℃、21.18N)が30g/10分以下である、(A−2)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのランダム構造を主体とする共重合体の水素添加物、ここで、該水素添加物は、上記芳香族ビニル化合物単位を30質量%以下の量で含みかつMFR(230℃、21.18N)が30g/10分以下である、および(A−3)エチレンとα−オレフィンとの共重合体、ここで、該共重合体は、DSC融解曲線における融解熱量(ΔH)が160J/g以下でありかつMFR(190℃、21.18N)が0.1〜20g/10分である。 (もっと読む)


【課題】横切性に優れた包装用フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする包装用フィルム、(1)フィルム切断試験における切断ずれ量(δ)が10mm以下である、(2)長さ方向のフィルム端部引張伸び(P)と横方向のフィルム端部引張伸び(Q)との比P/Qが0.6以下である、(3)フィルム肉厚が3〜30μmである、ここで、切断ずれ量(δ)は、辺α(長さ300mm)および辺β(長さ220mm)を有しかつ辺αがフィルムの長さ方向と平行である長方形のフィルムを試験片とし、一方の辺αの中央部に長さ3mmの切込みを入れ、切込みを入れた辺α側の両隅を人の手で引張ってフィルムを切断したときの切断線と、切込みから他方の辺αに垂直に降ろした基準線との乖離の最大値(単位:mm)であり;比P/Qは、辺A(長さ60mm)および辺B(長さ20mm)を有しかつ辺Aがフィルムの長さ方向と平行である長方形のフィルムを試験片とし、試験片の辺Aの1つを引張速度200mm/分で引張ったときの試験片破断時の伸び(P)と、試験片の辺Aがフィルムの横方向と平行であることを除いて上記(P)と同様に引張試験を行ったときの試験片破断時の伸び(Q)との比である。 (もっと読む)


【課題】とくに耐液漏れ性および再シール性を一層改善した医療用栓を提供すること。
【解決手段】(a)質量平均分子量が50,000〜550,000の、芳香族ビニル化合物を主体とする少なくとも2個の重合体ブロックAと、共役ジエンを主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとからなるブロック共重合体および/または該ブロック共重合体を水素添加して得られる水添ブロック共重合体 40〜150質量部、(b)水添石油樹脂 および/または フェニレンエーテル系樹脂 1〜45質量部、(c)パーオキサイド分解型オレフィン系樹脂 10〜60質量部、および(d)非芳香族系ゴム用軟化剤40〜280質量部からなる医療用樹脂組成物からなる医療用栓。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を必要とせず、エンボスロールとゴム表面の平滑ロールを用いる一般的な装置によって、転写精度が高くかつバックエンボスのないエンボスフィルムを製造する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム(ア)3を、表面に所定の凹凸模様が施されたエンボスロール8とゴム表面を持つ平滑ロール9との間に挿入することにより、フィルム(ア)の一方の面に凹凸模様を転写してエンボスフィルム12を製造する方法において、(a)フィルム(ア)を熱可塑性樹脂フィルム(イ)と、上記転写後に互いに剥離可能であるように貼り合わせて貼合フィルムを得る工程、(b)該貼合フィルムを、フィルム(ア)がエンボスロール側であるようにエンボスロールと平滑ロールとの間に挿入してフィルム(ア)の表面に凹凸模様を転写して積層エンボスフィルムを得る工程、および(c)該積層エンボスフィルムからフィルム(ア)を剥離してエンボスフィルムを得る方法。 (もっと読む)


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