説明

理研軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】面倒な電気工事を行う必要がなく、金属工事の施工業者にも施工可能な照明器具を備えた建物用庇を提供する。
【解決手段】建物100の壁面に固定される取付部材11と、前記取付部材11を介して前記壁面から水平方向に突出するように取り付けられる庇体20と、を備えた建物用庇10であって、前記庇体20は、複数の中空の庇材21を連設して構成したものであり、前記複数の庇材21の少なくとも1つの庇材21は、上面に設けられた太陽電池パネル23と、前記太陽電池パネル23によって発電した電力を蓄電するためのバッテリー24と、前記バッテリー24に蓄電した電力で発光する照明器具25と、を備えた照明付庇材22である。 (もっと読む)


【課題】建築物等の構造部材に加わる圧縮力及び引張力等の外力を外力吸収ダンパ全体が均等に吸収して制震性能の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の土台1と柱2a,2b及び横架材3等の構造部材で形成される矩形の空間部4における柱と土台又は横架材間に架設される補強部材間に履歴ダンパ20を介在する。外力吸収ダンパを、外力の作用方向に沿って配列される複数の中空部23を区画する複数のリブ22を有する、中空部及びリブが外力に応じて変形可能なアルミニウム製押出形材にて形成する。補強部材を、基端部が構造部材に固定される断面矩形状のアルミニウム製中空押出形材にて形成される第1及び第2の補強部材11,12にて形成し、第1及び第2の補強部材の先端部に、外力の作用によって互いに干渉するのを防止すべく切欠部15を形成し、外力吸収ダンパの長手方向に沿う対向する外側面に面接触した状態で固定される連結片16を有する。 (もっと読む)


【課題】分割構成の笠木において、笠木の取付作業を容易に行うことができるとともに、ブラケットに対する笠木に十分な取付強度を確保する。
【解決手段】建物の立上り躯体1上に間隔をおいて設けられた短尺のブラケット2と屋内側の後分割笠木3aと屋外側の前分割笠木3bとを備え、上記ブラケット2には、屋内側の第1の係止部4と中間部の第2の係止部5と屋外側の第3の係止部6が形成され、後分割笠木3bには、ブラケット2の第1の係止部4と第2の係止部5とに係止可能な第1係止片11と第2係止片12とが形成されているとともに、前分割笠木3bは、後分割笠木3aの屋外側とブラケット2の第3の係止部6とにそれぞれ係止可能な係止片と第3係止片13とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】厚さが異なる多種類の立上り躯体へも一種類の笠木ホルダーで笠木装置を設置することができて、防水部材も条件に応じて適切なものを選定できる笠木装置を提供すること。
【解決手段】笠木ホルダー2は、取付部5の両側から一対の立上片6、立上片7が立上る短寸のもので、上記取付部5より立上り躯体1の頂部1aへ所定の間隔で取り付けられ、笠木3は、上記笠木ホルダー2に対応する主部3aに、外側へ延出する張出化粧部3bを連設されて、上記主部3aの両側下部には、上記一対の立上片6、立上片7へ嵌り合う一対の垂下片8、垂下片9を設けられ、少なくとも一方の垂下片には上記防水手段4の支持部11が設けられて、上記防水手段4は、上記支持部11と上記立上り躯体1の頂部1aとの間隙gに設けられて、弾性変形又は充填で上記間隙gの封塞を行なうものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高成形精度を要さず、容易に組立でき、開閉に伴う摩耗やガタ付きや、開閉途中や閉鎖・開放時に摩擦音や衝突音が生じにくく、雨水や塵埃が付着しにくい跳ね上げ扉の開閉装置を提供する。
【解決手段】開口部Kの上辺に固定される押出形材製の上枠2と、跳ね上げ扉Dの上辺に固定される押出形材製の回動枠20と、硬質樹脂からなり、上枠2と回動枠20との間に配設される滑り材40とを含み、回動枠20は、跳ね上げ扉Dによる開口部Kの閉鎖時において、滑り材40は、上枠2の軸受面7と回動枠20の軸部33との間に挟まれる円弧片42と、その一端から延び且つ上枠2の軸受片6の下側面と回動枠20の回動片30の外側面31との間に沿って延び出た摺動片46と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の係留索による落下防止を簡単確実に行う。
【解決手段】間隙を有して隣接する第一構造物1と第二構造物2に、ホルダ5により上記間隙のカバー部材6を取付け、このカバー部材6を係留索7で上記構造物に係留することでカバー部材6の落下を防止させるエキスパンションジョイントカバーの落下防止構造において、上記係留索7の端部を止着する索止金具8を構造物側に取付け、カバー部材側には複数の索孔をあけた索支持部8cを設けて、構造物側の索支持部8cとカバー部材側の索支持部8cとに係留索7の両端を止着させた。 (もっと読む)


【課題】地震時に天井材2と壁との間に生じる変位を有効に吸収することができるとともに、ジョイント材と天井枠及び天井材2との間の形状に統一性があり、内観の意匠性に優れること。
【解決手段】断面L字形に形成したカバー材3の第1の縁10と第2の縁11の各内側面に蟻溝12を形成し、第1の縁10と第2の縁11の各外側面に凹凸条13を設け、上記カバー材3の第1の縁10又は第2の縁11を壁材1に固定するとともに、天井材2の端部と壁材1との間に間隙を設け、耐震構造にした天井下地材の天井材2の端部を上記カバー材3の水平に設けられた第1の縁10又は第2の縁11上に当接させて支持する。 (もっと読む)


【課題】容易に取り付け可能で、連続して設けた場合でも意匠性が損なわれないパネル材を提供する。
【解決手段】平坦部12と嵌合溝13とが交互に形成された基板部材11と、前記嵌合溝13に挿入可能な突出片33が形成された取付部材30と、を備え、前記基板部材11は、一端側の連結部15と他端部の受け部18とを連結することにより他の基板部材11と連結可能に形成され、前記連結部11には、前記平坦部12と同一平面を形成する連結平坦部16が設けられ、前記受け部18では、前記嵌合溝13を形成する最端部の側壁が露出して端部側壁19を形成しており、前記基板部材11を他の基板部材11に連結したときに、前記連結平坦部16の端部16aが前記端部側壁19に近設するように配置されるとともに、この前記連結平坦部16の端部16a及び前記端部側壁19を前記取付部材30で覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を節減でき、作業も簡単であるとともに、意匠性にも優れる建築用ルーバーの小口塞ぎ構造。
【解決手段】建物躯体に取付部材3を固定し、この取付部材3に固定した固定部材4に、中空部8と該中空部8の一側にアリ溝を有する取付部10とを有するルーバー材5を固定するとともに、このルーバー材5の小口を小口化粧材によって塞ぐ建築用ルーバーの小口塞ぎ構造であって、小口化粧材13の背面の中央部から上記ルーバー材5の両側面の内面に押圧可能な断面C字形の嵌合片16を形成し、嵌合片16の両側の湾曲部を上記ルーバー材5の中空部8の両内側面に嵌合して固定した。 (もっと読む)


【課題】反射鏡により集熱部に集光された太陽放射エネルギーを、熱媒管内に流れる熱媒体へ効率よく伝導する集熱効率の高い太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽放射エネルギーを集熱部に集中させ、上記集熱部内を流れる熱媒体を温める太陽光集熱装置において、透明なガラス製の二重真空管2と、二重真空管2の内管2bの外周面に被覆される選択吸収膜3と、弾発力によって二重真空管2の内管2bの内周面に面接触可能な伝熱フィン10と、伝熱フィン10の内側面に面接触する熱媒管15とを具備し、伝熱フィン10の外表面には陽極酸化皮膜処理14が施され、かつ、伝熱フィン10の外径が二重真空管2の内管2bの内径Xと同径以上に形成される。 (もっと読む)


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