説明

理研軽金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】集熱管と集光板の間にスペースを設けても集光精度(集光板から反射された太陽光線の集熱管への到達度)の向上を図れるようにし、かつ、組立を容易に行えるようにした太陽光集光装置を提供すること。
【解決手段】集熱管7付近に入光する太陽光線を集熱管に集中させて集熱管内を流通する熱媒体を温める太陽光集光装置において、集熱管に沿って設けられ、中央部に凹状嵌合部11を有し、両側部が左右対称かつW字形状の複合放物面に形成された取付面12を有する集光枠部材10と、複合放物曲線状の2つの集光板30と、凹状嵌合部に嵌合され、その際、両集光板の内側端部を集光枠部材との間で挟持するくさび状接続部材20と、を具備する。くさび状接続部材の受光表面に、該受光表面に入光される光線の入射角に対する反射角を小さくする凹凸形状部25を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を節減でき、作業も簡単であるとともに、意匠性にも優れる建築用ルーバー。
【解決手段】建築物の壁躯体2に直接固定した受部材3と、押出形材からなるルーバー材4とを備え、上記受部材3には壁躯体2に固定するための固定片5と、上記壁躯体2に対して垂直に突出するとともに先端に係止受顎7を有する係止片6を備え、上記ルーバー材4には上記係止片6に嵌合するとともに先端に係止顎11を有する凹溝部10を備え、上記ルーバー材4の凹溝部10を上記受部材3の外側から嵌合し、かつ係止顎11と係止受顎7とをを係止させて固定した。 (もっと読む)


【課題】庇板の寄せ付けによる継手接合で庇体を形成しても、水密性があり、強固で安定したものとなることをその課題とする。
【解決手段】一側面に挿着部19を他側面に受部20を有する庇板3の基端部に、L形固定具29の重合部29aを重ねて、両者に第1ボルト27を通し、その頭27aを取付部材2の横片2bに形成された係止溝10に係合させ、上記L形固定具29の立上片29bには第2ボルト32を通して、その頭32aを取付部材2の縦片2aに形成された係止溝7に係合させて、第1ボルト27と第2ボルト32に第1ナット34と第2ナット35を仮締めして、庇板3の寄せ付けを係止溝10と係止溝7に案内させて行い、庇板3が受部20と挿着部19の嵌合で接合されると、第1ナット34と第2ナット35を本締めする操作を繰り返して水密性がある強固な建物用庇を簡単に速やかに構成すること。 (もっと読む)


【課題】部品点数を節減でき、作業も簡単であるとともに、意匠性にも優れる建築用外装ルーバー。
【解決手段】建物躯体2に固定した取付部材3に断面L字形の固定部材4の一方の片を固定し、他方の片に中空部8を有するルーバー材5を固定する建築用外装ルーバー1であって、上記ルーバー材5の中空部8の一側にはアリ溝を有する取付部10を形成し、この取付部10内に配置した受け金具11に、上記固定部材4の他方の片から挿通したボルトを螺着して固定するとともに、上記ルーバー材5の両端部には上記ルーバー材5の小口を塞ぐ小口化粧材13を嵌合装着した。 (もっと読む)


【課題】押出形材と他部材との連結に際し、他部材を貫通した連結用のボルトを、押出形材の押出方向と直交する方向に容易、正確で且つ強固にねじ込め、且つカバー用の別部材を不要とする押出形材と他部材との連結構造を提供する。
【解決手段】金属からなり、連結すべき他部材20に面接触する外側面2aに有する連結片2と、該連結片2の内側面2bから係る連結片2と直角で且つ互いに平行に延びた一対の内側片4a,4bと、これらの対向する内面に形成された一対の雌ネジ面6a,6bと、を含む断面形状を押出方向の全長に沿って有する押出形材E1において、連結片2の外側面2aと一対の内側片4a,4bの基部との間を貫通する通し孔9を形成し、上記外側面2aに、連結すべきブレーカー20のベース板22を面接触させ、係るベース板22を貫通したボルトB1の雄ネジ部b1を通し孔9に貫通させると共に、一対の雌ネジ面6a,6bにネジ結合する。 (もっと読む)


【課題】建物躯体へ取付部材で取り付けられたブラケットの横片へ個別にパネルを取り付けて建物用庇を完成させる。
【解決手段】建物躯体1へ取付部材2を取り付け、この取付部材2にブラケット3を支持させて、該ブラケット3に個別にパネル4取り付ける建物用庇の取付構造Aであって、上記取付部材2は、上記建物躯体1へ取り付ける基板2aとブラケットを支持する脇板2bでL形をなすように形成された一対を用い、上記ブラケット3は、上記脇板2bへ接合する縦片3aと、パネルを取り付ける横片3bでL形断面をなすように形成されて、上記横片3bにはパネル4の数と配置間隔に合せて孔8を開けられた一対を用い、上記パネル4は、上部を上記ブラケット3の横片3bに開けられた孔8へ取付金具で取り付けた必要数を用いること。 (もっと読む)


【課題】庇を3部材の接合で構成することで、各部材を押出成形材で形成してもコストダウンの効果が上がり、各部材の接合手段の改良で先端材の振れ止め、抜け止めも効果的に行われる建物用庇を提供すること。
【解決手段】取付部材1と先端材2を接合手段3で接合して、建物躯体4へ上記取付部材で取り付け、取付部材の上側には先端材との接合部に跨るカバー材5を覆設した建物用庇であって、上記取付部材と先端材の接合部は、横向きの凹部6を取付部材又は先端材の一方に有し、この凹部に係合する凸部7を取付部材又は先端材の他方に有するものであり、上記カバー材は、先端側に上記先端材に設けた受溝8へ係合する折返縁9を有し、基部側には上記取付部材の建物躯体への取付部に付設した受片11へ重ねてねじ12止めする取付片13を有していること。 (もっと読む)


【課題】ボーダーの形状を改善して、建築物の端部、目地部、コーナー部においてスパン
ドレルの端部の支承と小口隠しが確実に行われるボーダーを提供すること。
【解決手段】建築物1に張設されるスパンドレル2の端部の支承と小口隠しを行うスパンドレル用ボーダーAであって、このボーダーは、取付部材3を介して建築物に取り付けられる下地材部4と、スパンドレルの端縁の小口隠しを行うボーダー部5とが前後に連なって、両者の境部6付近には、スパンドレルの端部の裏面を支承するよう突片7を有するように形成されていること。 (もっと読む)


【課題】作業性が良くて、強度および意匠性にも優れた建築用外装ルーバーを提供すること。
【解決手段】建築物1の外側に対をなす下地材兼方立て2を先付けして、これら下地材兼方立て2の間に両端の裏側を下地材兼方立て2に止着したルーバー材3を並列して構成させる建築用外装ルーバーであって、上記下地材兼方立ては、並列される各ルーバー材の小口4を覆う側面2aの裏側近くに、各ルーバー材の端部の裏面を支持する支持片5を有し、裏側には建築物へ固定する取付部材6を有して、この取付部材で対をなす下地材兼方立てを相互の間に、ルーバー材が納まる間隔で建築物へ固定するものであり、上記ルーバー材を対をなす下地材兼方立ての間に収めて、両端の裏側を下地材兼方立ての支持片へ接合すると、対をなす下地材兼方立ての間に並列したこと。 (もっと読む)


【課題】継手部材を嵌合するだけで同一形状の上下の分割ビーム材を一体結合して、強固で変形を生ずる虞がない大型の複合ビームを、僅かの労力と時間で形成できるようにすること。
【解決手段】2つに分割形成された上分割ビーム材1と、下分割ビーム材2を各々に設けた継手部材6、継手部材6を嵌合することで一体結合する複合ビームAであって、上記上分割ビーム材1と下分割ビーム材2は、接合側の端板3に軸線方向へ平行に突出する複数の突片4と突片5を反転させて突き合わせると、互いに嵌り合う関係位置で配置された継手部材6、継手部材6をそれぞれ設けられ、これら継手部材6、継手部材6を互いに嵌合させて、これに伴い重合した上分割ビーム材1、下分割ビーム材2の突片4、突片5を止め部材7で接合すると、上分割ビーム材1と下分割ビーム材2が面一をなすように結合されること。 (もっと読む)


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